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日本大好き、好きです早稲田日記

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2006年01月27日
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カテゴリ:国内政治
 教育基本法改正に関する与党協議会が再開され、2月1日には実質的な内容を審議する検討会も始まる。

 昨年の郵政国会以降、自民党から干されてしまった保利耕輔氏の処遇を巡って、「保利さんが戻らないなら、再開には応じられない」と強硬姿勢をとっていたのが、ほかならぬ太田昭宏公明党幹事長代行である。

 この太田氏、次期体制での代表としての呼び声も高い。本人のプロフィールにも書いてあることだが、京都大学相撲部の主将であったという。

 そこで、一つ疑問が生まれる。相撲は神道の儀式と密接な関係がある。大相撲でも土俵を組む際は、土俵中央の立ち合い線のところに穴が掘られ、供え物をして神事を行う。

 行司の軍配には、表に五穀豊穣、裏には天下泰平と書いてあり、いわば相撲自体が大地の神々に祈りを捧げる祭りごとの一つといってよい。

 政教分離の問題で、時折取りざたされるのだが、公立学校の武道場や相撲場(部室)には神棚が設置されている。練習の初めと終わり、神棚に参拝して礼を尽くす、あるいは合宿などで神社の相撲場を借りたりするときは、きちんと拝殿で参拝するというのは、今でも様々な部活動でも行われている。

 さて、その太田氏だが、京大時代、首相にまで上り詰めた実力者だが、こうした神事に、自ら率先して携わったのだろうか。氏が京大時代にこれまた熱心な創価学会の活動をしていたということは、周知の事実であるので知りたい。

 主将として、そうした相撲に関わる神事を一切拒否したのだろうか。

 別に過去をどうこうというのではない。むしろ私は、自らの思想信条とは別に、相撲部という共同体をまとめる公的な人格として、神棚に参拝したり、神社にもうでることは「あり」だと思う。

 なぜなら、例えば弔問外交、あるいは国王の戴冠式などで、天皇や皇族、政府要人などが、故人の信仰や、あるいは当事国の宗教に則って拝礼したり、儀式に参列することは、行われていることだからである。

 そのようなことで、自分の信仰がおびやかされるなどとは思わないし、また改宗を要求されるわけでもない。(イスラム圏、イスラム教徒がどういう態度を取るのか分からないが)

 太田氏に会う機会があったなら、是非聞いてみたい。

 余談だが、以前「アサ秘ジャーナル」という深夜番組に太田氏が出演し、自分の選挙区内を案内したことがあった。そのとき、国立のスポーツ科学センターに立ち寄り、この施設のおかげで沢山のメダルが生まれたと得意満面に話していた。オリンピックを通じて日本国民を元気付ける、日本に誇りを持たせるという古い言葉で言えば国威発揚になるが、そういうところは認めているのだなと感じた。いつまでも「国を大切にする心」というところにこだわらず、国や行政の責務として記すとか、もう少し知恵を出してよ。

 もう一つ、創価学会は、かつて折伏が激しかった頃、他宗教を信じている人の家の神棚を庭に放り投げるなどの過激な行動を取っていたと聞いたことがある。今ではそうしたこともないらしいが、そうした他宗教への攻撃が、今でも創価学会批判の根っこにある。


(以下引用)
あきひろ日記「通常国会始まる」
 通常国会が始まり、代表質問が行われています。この国会は小泉内閣の総仕上げの国会、行革国会でもあり、安心・安全への再出発国会であり、耐震元年でもあり、国家の基本である憲法、国民投票法、教育基本法、皇室典範の改正などを落ち着いて論議する国会です。

 当然、(1)少子高齢社会への対応(医療制度改革や児童手当など子育て支援策、男女共同参画社会の前進など)(2)防災・防犯への対応(耐震の諸制度の確立、耐震偽装問題への対応と再発防止策、そして街づくり三法、住生活基本法など)(3)日中、日韓など外交案件(米軍再編やイラク問題も)――など、直面する課題について、解決への努力をしなければなりません。

 ライブドア事件や耐震偽装問題は、コスト主義や規制緩和や法を守る力など、多くの問題点を浮き彫りにしています。景気のもう一歩の梃入れとともに、社会の構造変化を冷徹に観る眼と、果敢な決断が今こそ求められています。

 庶民の目線、現場からの目線で、斗う150日間とします。


(以下引用)
与党教育基本法協議会 検討会の人事を了承
座長に大島元文相、顧問に保利氏

公明新聞:2006年1月26日付
 与党の教育基本法改正に関する協議会が25日、国会内で開かれ、公明党から浜四津敏子代表代行、冬柴鉄三幹事長、太田昭宏幹事長代行、井上義久政務調査会長、東順治国会対策委員長、斉藤鉄夫党文部科学部会顧問、山下栄一党文科部会長が出席した。

 この日の会合では、協議会のもとに実務者で構成する検討会の新座長に大島理森元文部相(自民党)、顧問に、現在は無所属の保利耕輔・前座長を充てる人事を了承した。昨年の夏以降、中断していた検討会は、来週中にも再開させる。

 終了後の記者会見で大島座長は、今後の議論の見通しについて、「十分な審議、充実した話し合いを経て、与党のお互いの合意を得た上で、(法案を)提出するのが本質だ。『まず時間ありき』で済む問題ではない」と強調した。





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最終更新日  2006年01月27日 20時43分23秒
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