|
テーマ:サッカーあれこれ(19761)
カテゴリ:スポーツ
七月二十八日のニュース番組は、どこもワールドカップ女子サッカーの中国対北朝鮮戦がトップ扱い。
そりゃそうだ。主審に蹴りを入れたり、サポーターにペットボトルを投げつけるなど、北朝鮮選手はやりたい放題。何やら、国際社会での北朝鮮の暴走とオーバーラップするが、情報統制が進み、上から下まで「国際社会は我々に冷たい」という感情が満ち満ちていれば、こうした行動にも出るのだろう。 スポーツジャーナリストの二宮清純氏が「北朝鮮では、選手に対して『審判は敵だ』という教育をしている」と語っていたが、それでは孤立は進むばかり。どんな試合でも常に導火線に火のついた爆弾を抱えながら勝負しているようなものであり、いつ爆発するかわからない。 しかし暴行をはたらいた彼らは一体どうなるのだろうか。AFCアジアサッカー連盟では三選手の出場停止を決めたが、この事件が北朝鮮という社会構造が持つ象徴であるのなら、こうした例は過去も度々あったごとく、今後も繰り返されるのは確実だ。若し仮に三選手が帰国後将軍様から「我が国の名誉を守った」と賞賛されるようなことがあれば…。悪夢だ。実はますます孤立が進むだけなのに、気がつかないという精神状態。ん~やはりこれは病気の一種だ。 AFCには、毅然と「制裁」を発動してもらいたい。 ところで、朝鮮半島では昔から「南男北女」といって、嫁にするなら北の女性がもてはやされたが、北の美女軍団に鼻の下を伸ばした韓国人男性諸氏も、本当は過激な北の女性にそろそろ夢から覚めてもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月29日 19時02分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|