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カテゴリ:教育
去る8月15日、人権擁護法案を考える市民の会(平田文昭代表)主催で、「保守なる人びとに問い質したきこと、これあり」という国民集会が、都内の内幸町で開かれた。集会は第一部 平田代表の「人権全体主義との対決」との提言の後、くだんの西尾幹二氏(元新しい歴史教科書をつくる会会長)の講演が行われた。
レジメは以下の通り。 「真昼の闇」の時代に目を開け 安倍氏よ、小泉にならないで欲しい 1インターネットと活字の言論 2新聞の無力の時代 3意見の小さな違いこそ決定的違い 4言論人は政権ブローカーではない 5政権は盲目的従米のままでいいのか 6言論誌は中韓の単なる悪口屋でいいのか 7親中になりやすい「右翼」の体質 8日本会議は正式の政党になれ 9自由と民主主義を再確認したい 西尾氏がつくる会を退いたあと、六理事の退任、小林正新会長の就任、つくる会総会の混乱や、八木秀次氏を中心とする「日本教育再生機構」の設立準備と、次々に大きな展開があり、紛争当事者の西尾氏のつくる会問題へのコメントが注目された。 以下は、講演の最終盤に行われた発言のメモである。(録音、写真撮影など禁止のため、メモ) 皆様には、大変ご迷惑をお掛けしております。 私のこの自爆覚悟の決死のレポートが、一部左翼勢力や反八木勢力に流れてしまったため、逆に悪用される恐れが出てきました。おいしいところだけ持っていくなんてしゃくにさわります。 そのため一時的に西尾氏の日本会議や政策研究センターに関する発言メモを削除しますので、ご了承下さい。 一つ一つ反論し、証拠を提示するのは馬鹿馬鹿しいと思い、ここでは取り上げませんが、平田氏のブログでいまだ報告がなく、且つこのブログは現在、日本会議、政策センター、つくる会、教育再生機構の方々もご覧になっていますので、敢えて掲載した次第です。 [追記 8月25日] いろいろな方から、「何で削除するの、西尾講演は正論に載るのに」とのお叱りを頂きました。 が、まあ主催者との個人的な関係もありますので、ご容赦下さい。 そんなところで、西尾発言に関するコメントを一つ二つ。 「『経済を知らない』って、西尾さんがどれほど経済知ってるの」(ある出版社編集者) 「『日本会議の職員は生長の家だ』って言うけど、職員に踏み絵踏ませたのかね」(ある大学教授) 「日本会議は自民党を動かしてると錯覚している」というコメントには、「自民党だけでなく民主党も動かしている」(ある国会議員秘書)と言う声と「錯覚なんてとんでもない。頑張ってるが、そんな驕る余裕はないね。力不足は痛感してますよ」(日本会議の会員) などの声が寄せられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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結局、西尾幹二は、何も、何ら省みることがない人間だったのですね。
私も、西尾追及をやってきましたが、^^;(苦笑い)、それが100%間違いないことが分かりました。 あの人は、どうしようもない・・・。 (2006年08月18日 05時23分52秒)
ミッドナイト・蘭さん
いつも拝見しています。7月27日は、あやうく中野に行くところでした。ご挨拶できなかったのが残念です。 (2006年08月18日 18時10分49秒)
茶畑 元35さん
^^中野に行くところでしたか^^ ところで、一つ質問です。 あなたは、私と同じく、黒ブチメガネを掛けていませんか? あの場で、何となく、気になる若手がいたのです。 (2006年08月19日 13時11分51秒)
ミッドナイト・蘭さん
残念。私は黒ぶちメガネはかけていません。当日の歓談中は、ほとんど内田氏の近くでA記者と話していました。 (2006年08月19日 16時18分08秒)
ミッドナイト・蘭さん
ありがとうございます。機会があれば、どこかでお目にかかりましょう。でもネタにされてしまうか。 (2006年08月20日 15時08分50秒) |
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