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カテゴリ:ラグビー
全くと言って、地上波などのスポーツニュースでも話題とならないラグビーワールドカップ。大畑大介が奇跡の復活から地獄のアキレス腱断裂となって、なおのこと話題を欠いてしまっている。
四年後のワールドカップ以降、出場国を減少させようと言う大国の意思が働く中、ラグビーの普及を掲げて開催地に立候補した我が国のメディアがこれでは、ラグビー協会は国内の広報戦略からやり直さなければならないだろう。 まあいやみはそのくらいにして、初戦の豪州戦のゲームキャプテンが早稲田OB、サントリーの佐々木隆道となったと言う。大いに期待する。 既にして豪州戦では100点差負けなどという自虐的予想も巷でなされているが、前回大会で前半二十分でミスを連発してつけ入られ、多少は日本らしさを見せたが惨敗しましたということだけは繰り返さないで欲しい。 隆道のぶちかましや、キックパスからのトライなど、日本らしいプレーを見せて欲しい。 緊急招集の北川智規、迷いないプレーを頼む。 (以下転載) ゲーム主将に23歳・佐々木!最年少パワーで豪州戦乗り切る 2007年9月1日(土) 8時1分 サンケイスポーツ 【トレビソ(イタリア)8月31日】日本代表W杯プレ合宿(8月31日、イタリア・トレビソ)ラグビーW杯フランス大会に臨む日本代表は、5日間のオフが明けて練習を再開。初戦の豪州代表戦(8日)のゲーム主将を予定していたWTB大畑大介(31)=神戸製鋼=の負傷離脱で、ジョン・カーワン・ヘッドコーチ(42)はFL佐々木隆道(23)=サントリー=を代替リーダーに指名。負傷者続出の危機を、W杯日本代表最年少ゲーム主将が突破する。 練習を再開したカーワン・ジャパン。練習前のミーティングで、カーワン・ヘッドは豪州戦の主将に佐々木を指名した。 「自分がやるべきことは、いままでと変わらない」。大阪・啓光学園高-早大と名門で主将を務めてきた男は、静かに意気込んだ。 日本代表は2チーム編成でW杯を戦う。佐々木はそのうちの豪州戦想定メンバーに入っている。豪州戦では大畑がゲーム主将を務める予定だったが、25日のポルトガル代表との強化試合で左アキレス腱を断裂。23歳に大役がめぐってきた。 大畑と同じく負傷離脱したSO安藤英次(NEC)に代わって緊急招集されたFB久住辰也(トヨタ自動車)とWTB北川智規(三洋電機)が、この日合流した。 「新しいメンバーが、早くチームに溶け込めるようにしたい。プランどおりに戦うことが重要」と佐々木。過去5大会で日本最年少のリーダーが、緊急事態の日本代表を牽引する。 [ 9月1日 8時1分 更新 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月04日 18時48分02秒
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