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テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:教育
先日の帰省のおり、母校の小学校を訪問しました。仙台市の青葉通りと東二番丁通りの交差する場所にある学校です。
お目当ては、樹齢百年という「くすのき」。仙台空襲で廃墟となった中から若い芽が顔を出したという話であったと思いますが、成人して気付いたことは、なるほど明治の人たちは楠正成が太平記に登場する「主上御夢之事」をモチーフとして、大楠公のように奉公する人材を育てようとの願いがあったのだろうということです。 学校の中には入れませんでしたが、三十年を経て再開したくすのきは、以前よりも立派な大樹となり、青々とした葉をつけていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月12日 20時44分20秒
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