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テーマ:教育問題について(398)
カテゴリ:教育
近隣諸国条項を削除できなかったため、こうした形で対応したのだと思います。
近隣諸国条項を削除又は改変するには、別の形の外圧か、もしくは国内政治事情が劇的に好転しないと難しいでしょう。 (意見) ・我が国と郷土の現状と歴史について正しい理解に導くため、外国の主張を無批判に載せるのではなく、我が国の立場や歴史的背景を踏まえた教科書の内容とすべきである。 ・愛国心育成と他国を尊重することは同等ではないと考える。 ・歴史などは、立場によって評価が全く異なることも当然あり、生徒が偏った見解を持たず、複合的な視点から多角的に考察できるような教科書の内容とすべきである。 (回答) 今回の検定基準の改正においては、社会科(「地図」を除く。)に係る固有の条件としての、「未確定な時事的事象について断定的に記述しているところはないことを求める規定」について、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げないことについても明確化するよう、規定を見直しました。 また、「著作物、史料などを引用する場合には、評価の定まったものや信頼度の高いものを用いることを求める規定」については、より一層公正な扱いで適切なものが選択されるよう、検定基準の見直しを行いました。 文部科学省としては、検定基準に基づき、適切に教科書検定を実施していきたいと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月18日 08時18分39秒
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