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2009.01.26
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カテゴリ:学習方法
 
 「自分は絶対に合格する」 という信念を持つことだ。


 それが強ければ強いほど、現実とリンクしてくる。



 自分が試験会場で、順調に答案を埋めている姿をイメージしてみる。

 自分が合格発表の掲示板を見ながら、歓喜している姿をイメージしてみる。


 空想だと馬鹿にしてはいけない。

 こういうイメージ力が豊富で、しっかり描ける者ほど、

 自身の潜在力を引き出せるのである。



 残りの期間はその結末に向かって進んでいく。

 ゴールにあるものが何なのか。

 「正」 のエネルギーなのか、「負」 のエネルギーなのか。

 その違いは、直前の歩調を大きく左右する。




 入試まであと一ヶ月なら、

 その限られた時間で、あと何点伸ばせるのかと考えてみる。


 10点なら、そいつを単元別に割り振ってみる。

 よく教科別に割り振り、

 「数学をあと○点、社会をあと○点・・・」 などとする者がいるが、

 感覚的に教科ごとに割り振ってはいけない。


 入試は科目単位ではなく、全教科の得点合計で競うものだ。

 5科が 「1教科」 と考えてみよう。

 「国数英理社」 という、

 200点満点の1教科なのである。



 その5科という全体のかたまりから、10点の可能性を抽出するのである。


 「数学の作図」 「化学反応式」 「経済分野」 「国語知識」 「確率」

 「三平方」 「天体」 「産業データ」 「古文」 「英作文テーマ練習」

 「理科実験の総ざらい」 「英会話表現」 「作文練習」 「年号暗記」

 「憲法条文の暗記」・・・・


 こういった教科を超えた単元にターゲットを絞り、

 その集合体で加点していく方法を考えてみよう。



 仮に数学が悪いからと、

 漠然と 「数学の点を上げなきゃ」 などとやってはいけない。

 この時期は、「時間に対する効果」 というものを最優先すべきなのだ。


 理科で伸ばせそうなら、理科の 「何」 に攻め込んでいくのか、

 可能性を引き出せる計画を立ててみるのである。



 「自分は絶対に合格する」

 毎日そう唱え、ゴールの瞬間をイメージしてみよう。

 あと何点伸ばせるか。

 その数値を現実的にさせるのは、

 先の単元ごとの仕上げの 「実践」 と 「完成度」 だ。

 欲張らず、納得できる深さを目指して欲しい。


 5科のすべてを見直し、曖昧なものをリカバリーするだけでも、

 得点は飛躍的に上がる。

 前進していれば、確実に上がるのである。



 残り一ヶ月の作業の密度や充実さは、

 合格という 「正」 のイメージによって作られていく。


 絶対に成功するという、プラスの発想。

 強い信念を再確認しておこう。


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最終更新日  2009.01.26 11:18:59
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