中3夏の特別講座(特訓)が8日間の全日程を終了。
それぞれ多くの知識を学び、期間内に力を付けてきたと思う。
暑い中、足を運んで取り組んだことは、後に成果になって返って来るだろう。
だから手元に残った教材・プリント・ノートなどを大切にしよう。
また、夏の成果を見る試験がすぐ行われるので、
頑張って頭に詰め込んだ情報の点検を忘れないことだ。
そのときの頑張りよりも、むしろその後のフォローが大切なのである。
プリントなどは切り刻み、弱点ノートに貼り付け再編集していくといい。
自分の頭脳には限界があるから、そういうノートに重要事項を構築していくのだ。
先輩たちの作成例も見せたが、もっと知りたい人は個別に相談を。
特訓最後の今日、必勝うちわを皆に返した。
講座の期間内私に託してくれた誓いや気合に対し、
私からのメッセージを添えて一人ずつ手渡ししていった。
夏の努力の記録として大切に扱って欲しい。
写真は3年前の先輩たちのものだが、彼らも今年は受験生だ。
みんな別の目標のもとで頑張っていると思うが、
こうして毎年毎年この教室には熱い頑張りが記録されている。
17期生たちは今すべきことにエネルギーを注ごう。
目標をクリアするには辛さを乗り越えていかなくてはならない。
でもそれは“無駄な辛さ”ではないだろう。
桜咲く季節に自分がどうなっているのか。
その未来の姿は今の行動の質を追求することで作っていくことができる。
君たちは最高に遣り甲斐のある時期を過ごしているのである。
夏の頑張りを自信としながら、日々、充実させようではないか。
まずは校長会と北辰だ。