東京日和。
行ってきました。約4年ぶりの東京へ!普段は全く聞こえない6:45に鳴るニコポンのアラームでバッチリ目が覚め、ちゃちゃっと用意し、いつもバッグの中に入れている換えの紙オムツやよだれかけをかなぐり捨て、義母さんにマロニーちゃんを「適当によろしくね!」と預け、文字通り逃げるように家を飛び出したのは朝8時。知る人ぞ知る「ラララ、ゾーキン♪」の歌をハミングしながら駅に向かう。スキップ通り越してギャロップしそうな自分を抑えるのが大変でした。山手線の中では「ヨドバシカメラ」のテーマソング“♪丸いみんなのの山手線 真ん中通るは中央線♪”が頭の中をグルグル回り、原宿を降りればもう気分の高揚がピークに達し、「ポーーニョ、ポニョポニョ、サカナのコーッ♪」と訳のわからない状態に。そして表参道ヒルズ裏のla droguerieでブリュッセルから一時帰国中のしろくろ嬢と合流し、回ったところは・・・ farmer's table, le cinq, untidy, orne de feuilles, tamiser, ecriture, campagne, brocante 最後は Hug o war。原宿、青山、渋谷、恵比寿、代官山、自由が丘と以前住んでいたところや勤めていたところの近くだったので、上手にご案内できたかと。もうとにかくしゃべりすぎ、歩きすぎ、買わなすぎ(!)の女子パワー全開。自由が丘でブリュッセルの噂話をするなんて贅沢なんだか、ムダなんだかそんな価値観を超越した(?)時間を過ごしました。-------------------------------さかのぼること約1年。「そろそろ適齢期かなぁ~」と消極的な理由で妊娠した私は、今まで24時間365日自分のためだけに時間を使い、それに慣れきっていたため、子供を授かったよろこびよりも私の心地よい人生がこれからどう乱されるの?!という不安の方が大きく、それをポロッとSucreさんに愚痴ったところ、「不自由な中にある自由こそ貴く、価値があり、ありがたみを感じることができるのよ」という内容のお便りをいただいた。Sucre先生、その通りでした!今日の日は私の人生で一番楽しかった思い出のひとつとして記憶に残りそうです。そんな充実した気持ち満杯で帰宅したのは夜10時半をまわった頃。快く送り出してくれたニコポン、丸一日猛獣マロニーのお世話をしてくださった義母さんに感謝し、約14時間ぶりに再会したわが娘は普段より格別愛しく見えたのは言うまでもありません。☆オマケ☆1日1回は素晴らしいボケ語録を残してくれるシロクロ嬢。今回は・・・恵比寿でぶつかった人に「Pardon!」と言ってました。アハハ。