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テーマ:保護犬(175)
カテゴリ:ペット
こんばんは M&M Sisters長女のESです。
はや7月に入っていますが 相変わらず湿気たお天気で 蒸し暑く疲れやすい日々ですね。 さてアンルーのその後ですが 6月16日の手術から 3週間弱過ぎました。 おなかも眼も抜糸が無事に 終わっています。 まだ抜糸して間もないので トリミングもできていません。 耳のヘアーがフエルト状になっていて 赤毛のアンみたいです。 車の助手席に座り 一緒にお出かけ できるまでに回復しています。 ここまで3週間弱 ケッコー大変でした 前回のブログに書いたように 手術して3日入院、 4日目には早々退院となりました おなかも眼も縫われていて エリザベスカラーもエリザベスウェアも つけています。 安静のために慌ててケージを作って みたのですが 保護犬の常で 閉塞された場所が大嫌いで 術後なのに暴れる暴れる なので結局ケージは使わずに単なる物置となり アンルーは玄関で暮らしていました。 さて看護生活で困ったことが 何点かありました。 ①まずエリザベスカラーのこと ソフトタイプが煩わしくなくてよいかなと 思っていたのですが 布団の上でゴロゴロ遊ぶので ソフトカラーが反り返って 縫った眼が大変なことに・・・ 慌てて病院へ走り 事なきを得ました。 やはりハードカラーが安心かな と思ったのも束の間 筋肉の衰えを回復させるために 少しずつ始めていた散歩時 ハードカラーだと ゴトンゴトンとぶつけながら歩くので アンルーが嫌がり歩かず・・・・ 結局 室内ではハード お散歩ではソフト と使い分けていました。 ハードは毎回首に巻いてテープで止めるから 面倒くさいよね ②困ったことの二番目は飲水のこと エリザベスカラーで器用に器の縁を すくってこぼしてしまうのです。 画像右奥のステンレスの器だと 見事にこぼして あちらこちらビショビショになるので 少し重い大きなワン子用の 背の高い器を購入。 ケージの隅に置いて エリザベスカラーに負けないように 工夫してみました。 ワンコ用の飲水の器の画像を ネットで見ているうちに これを発見 やっほーーー これなら絶対に器は転がらない しかも 単なる荷物置き場になってしまった ケージもしっかり利用 よかったよかった 試行錯誤の末 飲水に関しては これでクリアー ③困ったこと・悩んだことの三つめは食事のこと 胆嚢がないと言うことは 次に石が出来たら それは胆管にできるので 超危ないということ。 脂質に気を付けて餌を与えないと いけないのです。 獣医さんは私に手作りがいちばんと 指導してくださいました。 作ってみました。 アンルーに与えたら ばくばく食べてくれたので とても嬉しかったのですが 今、少し元気になって来たら 私の作ったものは全然見向きもしなくなり 途方に暮れています 仕方なく市販の手作り的なものを 購入して与えています。 偏食がひどすぎて話にならないのです。 黄色い泡を吹いても食べないからね ④そして最後の悩み事 下(シモ)のお話で恐縮ですが 動物飼うなら避けては通れないことです。 眼も内臓も同時に手術して 取り除かれ 縫われ 安静のために躰も動かぬように 慣れぬ服と慣れぬカラーで 暮らしている間に 排尿の問題が出て来ました。 大きな声では言えないけれど 垂れ流し・・・みたいになってしまって (排便はお散歩でできるのに) 下半身に力が入らず 段差でも転び 左足を震わせたり。。。 とにかく犬の そして 人間の清潔を保つためにも アンルーの動線をオムツシーツ(布&紙)で 覆いました。 夜半は私も眠りますので マナーオムツを 充てさせてもらっています。 下の画像はアンルーの寝場所です。 就寝時に 玄関に飽きたら リビングに来られるように 作ってあります。 この隣で私もずっと就寝していました。 今もまだ続いています。 ベッドに慣れた私に布団は固くてきついきつい。。 でもいつからこんな贅沢者になったのだと 自分を戒めております。 それでも回復するに伴い、 どんどん排尿の問題は 改善しています 自力で足を上げて 排尿できるまでに戻りました。 夜中のオムツが取れたら 嬉しいのですが 何しろお爺さんなので・・・・ 過度な期待はやめておきます アンルーのこれまでの様子を ざっと記させていただきました。 実はこの騒動の間に おかめいんこのピックルが 餌を食べなくなり 緊急入院しました。 18才で年寄りすぎるので いよいよダメかなと 覚悟したのですが 1週間の入院のあと 退院して来ました 今は 小さいプラケースの中で 温度28度設定下において ひたすら自力で餌を食べることが課題・・・ の療養生活しています。 お世話する私の指を 思いっきり突くので 私は血だらけです そういえば アンルーの看護の時にも 思いっきり咬まれ、 しかも獲物を仕留めるときの 首まで振られて 私は血だらけに 仕方ないよね。 体調悪いし 人間の手は怖いしね。 私も病気の時に誰かを咬んだら そう言って許してもらおうっと アフターコロナの夏休み 私の暮らしはこんなです。 みなさんはどんな素敵な夏休みを? 長い文章になりました。 読んでくださりありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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