ゴブラン織物店　M&M Sisters 店主日記

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  GW前半　甲府行

  ​​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。今日で平成もおしまい。明日からは令和ですね。大型連休も前半を終わろうとしています。例年なら半そでもあり　な季節なのに今年はずいぶん寒くて未だに厚着しています。さてGWの前半は私達姉妹は田舎の家の整理に行ってきました。父をこちらに引き取っているので誰も住んでいない空き家になり定期的に戻って様子を見ているのです​​私達姉妹の実家は山梨にあります。山梨と言えば・・・これが私達姉妹のふるさとの山　富士山です。大きくて白くて。子供の頃には　富士山が日本一高いと言われていても実感はなく普通にそこにある山でした。久しぶりに見るとやっぱり嬉しくなります。私の運転で　父と妹それからワンコ３匹で行きました。アンルーは特別に助手席です。ずっと大人しくしているかなぁと案じていましたがよいこでいてくれました。実家のある甲府は盆地にあり緑に囲まれています。ワンコたちを連れて散歩に出かけました。途中　竹林にたけのこが生えているのを発見して妙に興奮してしまいました。今はちょうどたけのこの季節ですね。実家の管理をお願いしている同級生の建築家の方がたけのこをたくさん持って来てくれました。早速料理してみんなでモグモグ甲府の実家はいまでは誰も住んでおりませんのでときどきこうして戻り不要な物をよけたり　使える物を分けたりと整理をしています。妹や弟から「金目の物の目利きならおねーちゃん」とお墨付きをもらっている私ですが​​これって誉め言葉じゃぁないよね。強欲っていう悪口だよね今回は母の本棚からこんなものを見つけてにっこりしています。竹久夢二と宮沢賢治の初版本です。母の若い頃の本です。​​​​別に売るつもりはないです、ほんとにほんと・・・​​​今夜の最後の１枚です。タペストリー　Vintage /right今夜は私のふる里のお話でした。山梨は観光も有名ですが果物県でもあります。さくらんぼ・桃・そして葡萄このタペストリーは日本名では「葡萄の収穫」と呼ばれているものです。このデザインの他にワインを作っている様子を描かれたものがありその二組でひとつの作品になっているものです。およそ５００年以上も前のデザイン。私がこのようなゴブラン織りを扱うようになったのも生まれ故郷の影響もあるのかなと思ったりして感慨深くなります。詳しくはお店でclick​​            ​​

  2019.04.30

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  アンルーとわたし★レジーナリゾート仙石原その３・九頭龍神社

  ​​​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。この１週間まったくひどい目にあってました風邪じゃなくてインフルエンザA型だったのよね検査２度目で判明。やれやれ　１０年ぶりの高熱。私にまで及ぶのだから世の中どれだけみんな罹っているのか・・・前回はホテルでのお食事の話でしたねインフルエンザ騒ぎで食べたものもうみんな忘れちゃったけど・・今夜は犬を連れての箱根路散歩の話レジーナリゾートホテルを出発した私達は箱根プリンスホテルの駐車場に（泊まらないけれど）車を停めて遊歩道をとことこ歩きました。枯れ葉小道をしばらく行くと左手に芦ノ湖が見えて来ました。そこからは芦ノ湖沿いに歩きました。アンルーばかり記念撮影だと女子ふたり（あゆちゃんとドルちゃん）がひがむと困りますので後ろで「もう歩けない。だっこだっこ」と私の足にしがみついている男子は気にせずに３０分ほど歩くと私達の目的地である九頭龍神社に到着です。龍と言う怖いものを祭ることで自分たちの災いの魔除けにしているのでしょうね。私は「怖いもの大好き派」なのですが一緒に行った妹に言わせるとこの神社は縁結びにとてもご利益があるとのこと。あちらこちらにハートのマークがありそれを探すと幸せになる・・・同じ姉妹なのにまったくちがった視点で神社を満喫しました。ハートって言っても実はイノシシの目のことでしょう？と妹に話したかったんだけれど気分壊さないでと怒られそうだからやめておいた​​​​​​​楽しいお散歩も終わりあとはまっすぐに帰途に就きました実は運転係である妹のハズが気持ち悪がっていたから↓つまり・・・インフルエンザを発症していたからおまけ私は未だふらふらしているのでこの辺りで休みます。素敵な商品を発注しているのをお知らせしたいのですがそれはまた次回にもう１週間も経つのに・・・ゾフルーザ飲んだのに・・・耐性か​レジーナリゾート仙石原​　​​

  2019.01.27

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  アンルーとわたし★レジーナリゾート仙石原・その２人間のお食事

  こんばんは　M&M Sisters 長女です。箱根に行ってウハウハ遊んで来たら昨夜から発熱して風邪引きです。インフルエンザではないけれどやっぱりだるくて辛いよそんなわけで今日はささっとレジーナリゾート仙石原の私達人間のお食事だけ画像をアップしようと思います。ワンコ連れのホテルお食事が部屋食ってとっても嬉しいです。アンルーは他の犬達と仲良くできないからまた知らない部屋に置きっぱなしにしてもパニックになると思うので「お部屋食は」とても助かりますしかもそのお料理がさてお夕飯も美味しいのですが朝食がねこれだもの。しかもまだ終わらないよ。どのお料理もとても美味しいのだけれど私みたいなシニアには量がちょっと多すぎるかな。だからどれも半分ずつ味見をすることになってなんだかもったいない気がしました。若い人にはちょうどいいのかもね。でも若い人って　こういうホテルには来ないのよねえ・・・では今夜は風邪引きを治すためにこのあたりでさようなら次回は箱根でのワンコ散歩をお話しますね。​レジーナリゾート仙石原​　​​

  2019.01.22

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  アンルーとわたし★レジーナリゾート仙石原体験記・その１

  ​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。お正月過ぎてちょっと落ち着いて来たので愛犬と泊まれるリゾートホテルに行ってきました​箱根にあるレジーナリゾート仙石原。愛犬と飼い主専用のリゾートホテルです。まだ出来て３ヵ月とのことキャッチフレーズは「愛犬との絆を深めよう」​​絆が深まってアンルーが咬まなくなるかも妹夫婦＋ドルちゃん・あゆちゃん＋私達夫婦＋アンルー人間４名と犬３頭で出発です。箱根に行くときには必ずここで休憩です。ドッグランとか充実しているのですがもちろんわが犬達はスルー。未だに他の犬達とは簡単には仲良くできないのです​一昨年のワンコと一緒の箱根温泉行にはアンルーの場所にロムがいたなぁとちょっと感傷的新百合ヶ丘のわが家から仙石原までは１時間半もかかりません。あっという間に到着です。仙石原の星野リゾート「界」の上にお犬様リゾートホテルのレジーナは位置しています。星野リゾートにそのまま行きたいのをじっと我慢してレジーナへチェックイン時には他の犬達との接触を避けるために入口横にあるウエルカム・ドッグランで待ちました。ホテルのエントランスにはドッグバギーが何台も並んでいていつでも使えるようになっていました。またお散歩袋もいくつもあってそれを持ってそのままお出かけできるようになっていました。チェックインを済ませるとロビーの横にはワンコも人間もリラックスできるラウンジがあります。とっても素敵なのですがくどいようですがわが犬達は他の犬達と簡単には仲良く出来ず吠えまくるのでここもスルーでお部屋へまっしぐら​とその前にエレベーターにも感動まさにお犬様中心のホテルならではの・・・さてお部屋に着いてドアを開けると早速ワンコの飛び出し防止の扉あり​ドアの開閉時にも緊張しなくて見知らぬ広いお部屋にアンルーがちょっと不安そう部屋は床暖房・エアコン・空気清浄加湿器が常備。ワンコのクレート・マットレス・食器除菌シート・トイレ用シート・ワンコタオルコロコロ・・・・とにかく必要と思われるものがすべて用意されています。書ききれないのであとでサイトを貼りますワンコの食事に関しては飼い主が用意です。これは当然。みんな食べるものがちがうものね。そして北海道産のヘルシーなおやつが贈り物としてありました。ウエルカム・ドリンクみたいなものかな。すぐに犬達はひとくちもらいましたよ箱根ですのでもちろん人間のためにも温泉があります。大浴場のほかにお部屋にもベランダから見える景色がとても素敵でしたので夕方にアンルーを連れて散歩に出ました。山の上ですが寒さはそれほどでもなく私達の家のあたりと２．３度ちがうぐらいです。仙石原には広大なすすき草原があります。それをちょっとだけ歩きました。お食事が６時からとお願いしていたので。その私たちのお食事ですがワンコ連れにはたまらない「お部屋食」しかも豪華この続きはその２でまたご報告します。​レジーナリゾート仙石原​　​​

  2019.01.20

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  お盆休み

  ​​​​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。ここしばらくブログを書き続けています。もちろん少し時間ができたと言うこともありますが　最新式のノートパソコンを手に入れたから、でもあります。​新しい機械って楽しいよね​さてロムを失った悲しさは到底クリアーできるものではないのですがそれでも夏休みは来ます私は一応祖母ですので幼稚園が夏休みに入ったのでこんな人達が押し寄せて来ます孫たちも４歳、３歳となりましたのでビニールプールもずいぶん小さく見えます。庭のプールだけでは退屈しますので山の温泉に行ってきました。妹の犬２匹　娘の犬１匹幼児たち　もうすぐ９１歳になる父全員を連れて行こうと思って七沢温泉を選びました。本当は箱根が好きなのですが９０歳の父が疲れてしまうのでなるべく近場を選びました​​妹夫婦や姪っ子＋私と夫＋娘夫婦＋孫たち＝１０名＋　娘の犬２＋妹の犬１全員でgo七沢温泉は本当にひなびた温泉でかなりびっくりしました。磁場がないとかでちょっと怖い感じも。。。でも大勢すぎてウルサクてちっとも怖くなかったけれどね犬連れのお客様はコテージに泊まります。私は犬を連れていなかったけれどお願いしてコテージを借りました天然温泉でわんこ用の露天風呂もありますもちろん犬たち３匹は怖がって入りませんでした入ると美肌になるとの効能があるようです。一生懸命に入りましたが美肌になっているといいなぁ温泉以上にみんなに大人気だったのはこれドクターフィッシュってご存知ですよね？足の角質を食べてくれるお魚３歳のふたご達が夢中になって足を入れていました。まぁ　３歳だと角質あるかなと言う疑問はさておいて。私は初めて経験したのですがけっこう足をチクチクする感覚が強かったです。つまりそんなに角質あったと言う意味かしら最後におまけの１枚山の温泉だから建物の天井が割と低いのですね。私の娘婿は背が高いのでこんな写真が撮れましたお盆も過ぎて少し涼しくなって来ました。自分が今まで知っていた気候がだいたい１か月早く前倒しになっている気がします。最初からそう思っていれば驚かないね​​​​​​​​​

  2018.08.18

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  インドへ行った★今日で終わりの雑記

  ​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。久しぶりにブログを書き綴ってインド旅行の話をして来ましたが今夜で終わろうと思います。インドへ行くにあたって色々と情報を収集した中に「雑菌でおなかをこわす」と言う項目がありました。もともと私は子供のころからお肉が苦手です。野菜もあまり好きではなくてものすごい偏食です。大人なのに恥ずかしいなぁ​​でもそのおかげなのかインドでもぜーんぜん大丈夫でしたインド行き３度目の夫から「火の通ったものを食べること」とうるさく注意を受けていました。もともとサラダとかあんまり食べないし肉も食べないし。ヨーグルト入りのカレー（パニール・コルマって呼ばれてる）インデイカ米のチャーハン（ベル・プーリーって呼ばれてる）あとは中華料理店で飲茶系食べたりしてました。でもねついつい手を出してしまったのが生クリームいっぱいのケーキです。「どうぞ召し上がれ」って感じていっぱい並んでいると普通にお皿に盛ってもぐもぐそしてお向かいに座る夫の冷たい凝視「あ、生クリームは生だ」と気づいては　泣く泣く途中であきらめるこれを繰り返していました。たいてい半分以上食べてしまい「これは下痢決定だね」とにやにや夫に弁解しながら結局大丈夫でした​​私はかなりガサツな女なんですが昔からお花のお稽古を続けていてお花が大好き外の世界はけっこう厳しい環境なのですがホテル内ではとってもきれいなフラワーアレンジを見ることができました。こんな風に活けたら面白いかも　水に睡蓮を浮かばせてちょっとアジアンチックだね次は昔　学生の頃　地図帳でしかお目にかかれなかったヒンドスタン平原本物はこれかぁ次は街中の道路からもともと舗装道路もけっこうガタガタしているんだけれどあちらこちら工事してる道路に穴が空いてしまい直しているのかなぁそれでこの先は通れませんって言うのを自動車や自転車を置いて通せんぼしてるちゃんとあちらこちらに人が立っていて注意も怠っていないんだよ色々な途上国を訪れて来て信号がぜんぜんないのは驚かないけれど牛が道路の真ん中でのんびり眠っていてそのわきを車がどんどん走っていたりこんなふうに自転車やバイクで通行止めと言うのは滅多に見ないのでちょっと興奮しました最後は付き添いのインド人のグプタさん小柄な人が多いインドの中では高身長で目立っていました。素敵なシャツにズボンだし日本語も上手で気配りもすごく出来て立派なガイドさんでした。ただあまりにも気配りが過ぎて私がそのあたりでジュース１本買うのも「自分がする」と言ってやってくれるので私自身が地元の人達と触れ合う機会がちょっと少なくて・・・・・・・なんて私のわがままですね最後にロム君が永眠してからようやく２か月余り経ちました。自分でもびっくりするぐらい毎日悲しくてやる気出ません。思い出してはしょぼしょぼ泣いてます。今度のガンジス川行きでなんとか前向きになれるかと思ったけれどやっぱりしょぼしょぼでもロム君はこれからもずっと私と一緒ですそう思ってロム君と一緒にまた歩き始めたいと思っています。インド旅のお話最後の写真はもう一度ガンジス川の私とロム君（見えないけれど）駄文を長い間読んで下さりありがとうございました。​​​​​​​

  2018.08.13

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  インドへ行った★生き物が暮らしやすい国

  ​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。今夜はインドに暮らす生き物の話をします。インドに暮らす生き物は殊に野良に関して言えば日本に暮らすそれよりもかなり暮らしやすく見えましたインドの人々は宗教を土台に暮らしています。いちばん多いのがヒンズー教、約８０％の人々が信仰しています。次にイスラム教やキリスト教・仏教・シク教・ジャイナ教と続きます。大きな割合を占めるヒンズー教の人々の考え方にカルマ（業）と言うものがあります。仏教にもあるね因果応報みたいな考え方で動物をいじめたり殺すと自分にも返ってくるそんな感じでしょうか。ご先祖様がその動物に生まれ変わっているかもしれないからなるべく殺生したくないんだよねまた人間の生活が宗教を土台にしているので食生活も大きな特徴があります。ヒンズー教の人たちはシヴァ神が牛を乗り物にしているので牛を大事にします。野良牛も。もちろん食べません。日本でもベジタリアンと言う言葉をよく聞きますね。インドではベジと呼びます。その反対にベジタリアンではない人のことをノンベジと呼んでいます。ノンベジの人達も食べるのは羊や鶏です。そしてカーストの上の方に行くほどベジが厳しくなります。つまり肉を全く食べないと言うこと生き物を全く食べない人たちもいます。インドにはイスラム教の人達もいます。この宗教は豚を不浄のものとして食べるのを禁じています。ヒンズー教は牛をイスラム教は豚を一緒の国に暮らしているのでお互いに失礼がないように牛も豚も食べなかったりします。基本的に生き物の殺生が少ないので色々な動物が野良でものんびり暮らしています。人間に意地悪をされないせいかリスなんかも近寄ってきます。日本から離れているときにいちばん比べやすいのがカラスです。色々な柄のカラスを見てきました。インドのカラスは灰色と黒でツートンカラーでした。人に疎まれていないようでのんびり暮らしています。ちょっと驚いたのですがこのむくどりの仲間のハイイロハッカがとにかく強くてカラスを追い払って公園で虫を探しては威張っていました。この鳥も人間を怖がらないのでゆっくり動画がとれました。お見せできないのが残念です。まるで有明海のムツゴロウみたいですが雨季のどろだらけのインドの小鳥です。さて野良の生き物がのんびり暮らしている環境ではその動物たちの食料はいったいどうしているのだろう？と言うことなのですが公共の場以外の普通の街中では人々の残飯を漁って食べていました。牛が人間の食べ物を漁っている姿は初めて見ました。もちろん犬もサルも残飯を漁っていました。美しい我が国でもし残飯を道に投げ捨てて動物の餌にでもしていたらきっととんでもなく怒られてしまうと思います。私の理想とする地上の生き物と人間の共存というのは残飯と汚物の視覚的・臭覚的な障害に耐えてこそなのか？色々な思いが交錯しました。あくまで私の私見です。最後にインドの人が家で食べるものは問題ないのですが市販されていたりレストランで食べるときにうっかり肉（出汁や調味料も含む）を食べてしまい禁忌を犯したりしないのかちょっと心配になりますがそれは大丈夫あらゆる商品に印がついています。緑はベジ赤い丸はノンベジです。レストランのメニューも印が全部ついていますベジタリアンとノンベジタリアンヒンズー教の食べ物イスラムの食べ物説明始めたらとても難しい。みんな興味を持ったら何か本を読んで調べてね無責任女より​​そろそろインドの話も終わりです。次回は写真に写してはみたけれどテーマも作れないようなそんな雑多な写真を載せようと思っています。​​​​

  2018.08.11

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  インドへ行った★タージマハル　＆　アグラ城

  ​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。台風１３号が上陸だそうです。みなさんお気をつけて。昔　王妃様をだれよりも大事にして戦場にも連れ歩き政治的な特権さえも与えていた王様がいた。彼女は13人も子供を産むのだけれどお産で亡くなると王様は「後世に残る墓を」という彼女の遺言どおりに贅を尽くし建設期間２２年をかけて川の畔に素晴らしい霊廟を作ったのであった。それがインドの誇る世界遺産タージマハル川はムガール王国時代の建築物なのでなんでも対称建物もそして庭も水を使って分割してる画面が暗いのは雨季だからずっとこんな調子。しかも相変わらずのセキュリティ強なのでなんとなく写真を撮るモチベーションが下がってしまう世界中の貴石を集めて大理石の建物に模様を作ってあるいったいいくらかかったのか国を傾けるぐらい傍を流れているヤムナー川の対岸に王様は自分のために黒大理石の同じような霊廟を作ろうとしたのだけれどだって対称大事だから「もうやめて　そんなお金ない」と息子に実権を奪われて王宮に閉じ込められてしまいそのまま亡くなるんだよね。まぁ閉じ込めると言っても大きな王宮の大きなお部屋もちろん私たちの住まいの何十倍も大きいよお城の外へ出かけるのだけが禁止だからねその王宮と言うのがこちら赤砂色の城壁に囲まれてそれぞれの代の皇帝がまたもや贅を凝らして作った宮殿細工物に目がない私はこんな装飾を見て胸が躍るのですそして何と言っても宮殿からは素晴らしいタージマハルがちゃんと見えることがポイント素晴らしいタージマハルや王宮を見てちょっと思ったのだけれどこういう後世に残る建築物を作るっていうことはかなりな勢いが必要だし民の日々の生活や苦しみ　節約などを考えていたら　到底できないですよね。きれいごとを言うその一方で当時の為政者のおかげで今　私たちはこうして観覧して楽しんでいるんんんーーー自分の中の矛盾に困っている音さて　私は一般の観光客が写すであろう場面は通り一遍しか写さなくて付き添いのインド人をがっかりさせていたのだけれどある物については異常に熱心に写したり動画を撮りましたそれはまたいずれあとのブログでテーマを決めてお話する気マンマンです。​​​​

  2018.08.08

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  インドへ行った★ガンジス川

  ​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。今回のインド行きは　ロム君の遺骨ペンダントを握りしめてガンジス川の畔に立つこと。ガンジス川の有名な儀式が行われるダシャーシュワメート・ガートを目指しますヴァラナシの街に入り野良なのか飼い牛なのかは不明だけれど牛たちが人間の食べ残しをモグモグしているのを横目に進んで行くとオレンジ色の服をまとい　裸足で黙々と歩くグループを頻繁に見かけます。花びらの飾られた棒の両端に小さな入れ物を持って歩いています。付き添いのインド人の説明によるとこの人達は自分の家から黙々と歩きガンジス川の水を汲んでまた黙々と歩いて帰るのだそうです。たぶん同じ部落や近所の人たちとグループになって歩いているんだね川の水を持って帰ってそれから寺院に家族そろってお参りして奉納するとのこと遠くからテクテクずっと歩き続けているので川の近くになると足を引きずっていたりします。女性のひとり歩きもいましたよ。そしてようやくガンジス川に着いてとてもみんな嬉しそうに水を浴びて汲んでいました。ガンジス川の水はびっくりするぐらい汚れているのだけれど腫れた足を引きずって歩いてようやく着いたんだものそりゃ嬉しくって思いっきり川に飛び込むよね。。。と妙に納得するわたしさて肝心の私はまず参道について慄きましたすごい人・すごい音・道はびちゃびちゃ慄く私の意識のせいか果てしなく長く感じる参道でもようやく到着です。早速　特等席を確保して日本で言えば　ビーチサイドの海の家みたいなところでプラスチックの椅子を借りただけヒンズー教の儀式である火を消してお祈りをささげるアルティ​​の始まりを待ちました。​蚊に刺されないように何度も虫よけを足にプッシュしながら​​６人の僧侶たちによって執り行われるのですが付き添いのインド人によるとこの人達は近くのヒンズー佛教大学の学生たちらしいです。​どうりで若くてイケメンばかり​​​​最後はガンジス川に火を捧げる踊りで終わるのだけれどそれを見ている見物の人たちがいったいどれぐらいいたのだろう？万単位でいたのではないか。私はヒンズー教のこと何にも知らずインドのことも人口がすごく多くて貧富の差が激しくて病気で死ぬ人が多いぐらいしか知らなかった。。。でもここに来てヒンズー教の祈りと歌と踊りを見ているうちにめちゃくちゃ感動して楽しくなって思わず一緒に手拍子してしまった。。。なんだろう、この感動はそして　この場に集まっている人達の活気を熱を浴びてすごいぞ　インド、すごいぞ　ガンジス川って心に大きな波が押し寄せた今まで割とたくさんの国に行く機会があってたくさんの経験をしてきたけれどインドはいちばん汚いかもしれないけれどいちばん人々の活気がある場所だと感動したそして儀式の終わりとともに闇が訪れロム君と私の心もガンガの女神様にやさしく抱かれて眠りについたのでした。

  2018.08.07

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  インドへ行った★サルナート

  ​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。今回の旅行の目的地であるガンジス川沐浴や儀式が行われる例の有名な階段ダシャーシュワメード・ガータはヴァラナシと言う都市にあります。と言うことで日本からデリーまで直行便に乗りそのあとは国内線に乗り換えてデリーからヴァラナシまで飛んでようやく到着です一気にガンジス川へ行きたい所ですが日没に始まる儀式もたっぷり見たいのでその前にちょちょっとヴァラナシの北にあるサルナートと言う街に行ってきました。インドと言えば即ヒンズー教が頭に浮かびますがここは実は仏教の四大聖地のひとつなのです。お釈迦様が初めて説法を開いたところなので仏教徒にとってはとても大事な場所色々な国が寺院を建てています。ムルガンダ・クティ寺院はスリランカの寺院ですがこの辺りではいちばん大きな寺院で中には日本人が描いた仏陀の一生を表現した素晴らしいフレスコ画があります。ちなみにこの神聖なる場所で私がこんな格好をしているのは　付き添いのインド人が変な恰好しろとうるさいからです​​これは遺跡公園です。ここに昔　僧たちが住み修行を積んでいたそうです。そしてこの遺跡公園のあちらこちらにはストゥーパの跡があります。ストゥーパというのは日本の卒塔婆のことで仏塔を示します。​​後ろに見えているのは巨大なストゥーパのダメーク・ストゥーパです。４２m　の高さがあります。マジこの辺りのランドマークタワーって感じです​何度も言うようですがこの神聖なる場所で私がおちゃらけているのは付き添いのインド人が「変な恰好して」とリクエストするからです。インド人ってめっちゃ明るいのそしてこの地から出土した素晴らしい仏像や宝物などを展示した考古学博物館がとても面白かったのだけれど相変わらずのきっつーいセキュリティで写真には写せませんでした。残念ですが次はいよいよガンジス川へ​​

  2018.08.06

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  インドへ行った★セキュリティ事情

  ​​​​​こんばんは　M&M Sisters 長女のESです。昨日からインドの話を綴っています。今夜の話題は　まずはインドのセキュリティ事情から。インドは大きな国土を持っています。そこに住む人々は１３憶人以上。多民族そして多宗教の国です。最近はテロを警戒して公共の場ではセキュリティが大変厳しくなりました。出入国のある空港チケットがない人は建物内にも入れません。チケットのある人も搭乗するまで何度もチェックを受けます。女性はブティックの試着室みたいな所に入って警備員の女性から金属探知機をかけられその後は実際に触られて身体チェックです。男子は試着室なしで同じことを受けます。目の前に飛行機のタラップがあるのにそこでもチェックロシアの空港もきつかったけれどそれ以上かも象の大きな塑像のそばを歩いているのはわたしネそしてホテル入館までのチェックもきついです​​​​​でも私が使ったホテルだけかもしれませんが・・・車がホテル内の敷地に入る前にチェック私がホテル内に入る前にチェック​​危険物を探されちゃうの​公共の場と言えば​遺跡や世界遺産の場に入る時にもチェックがきびしい​どこにでも検査ゲートがありそこがクリアーできてもバッグやポーチを持っている場合は中身を念入りに探られて​危険物を探されスマホ・傘はOKでもキャンディは３個しかなくても没収日本人の私にはよく理解できなかったりしました私の写真がたいてい何にも持っていない理由はそういう意味。とにかく何にも持たずに入るのがいちばん簡単公共の場はとてもきれいで掃除も行き届いていてゴミも落ちていません。さすがインドが誇る場所と納得まぁチェックチェックの厳しさもいったん街に入ったらとってもゆるゆるな雰囲気好きです​​​​​​​​​​​​

  2018.08.04

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  インドへ行った★

  ​こんばんは　M&M Sisters　長女のESです。愛犬のロム君が亡くなってから　ほぼ２か月が過ぎます。介護をしていた時から考えていたことを実行して来ました。ロム君の遺骨をペンダントに詰めてガンジス川の畔に立とうと思いインドに行ってきました。若い頃に遠藤周作著「深い河」を読んだときに大きな衝撃を受けました。清潔人種の日本人から見たら想像もつかないような混沌の世界インドのヴァラナシでもそんなことは問題にならないほど聖なる重厚なガンジス川いつかは行こうと思っていました。実際にその畔に立った感想はそしてガンジス川が抱く街ヴァラナシに行った感想は遠藤周作の本を読んだ時に受けた衝撃の１００倍ぐらいでしたロム君もびっくりしたと思います。妹が言ってました。「なんでガンジス？ロムは多摩川の方が好きだよ、きっと」と言うことで少しずつここにインドの話を書けたら書いていこうと思います。​​みんなインドに行くとおなか壊すと言っていたけれど私は太って帰国したよ​​​

  2018.08.03

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  バベルの塔

  皆さまこんにちは　MSです。今年は空梅雨？と思っていたらここ数日はMM地方雨空が続いておりますくせっ毛の私には本当に悩ましい季節です。朝一生懸命ドライヤーで髪の毛をまっすぐにしても湿気でもとのうねうね状態に…早く梅雨が明けないかなぁ。さかのぼること2か月前上野の東京都美術館へ「バベルの塔」展を観に行きました。さぁ！ここでM&M Sistersのゴブランファンの方なら何かに気付かれたと思います。さてなんでしょう？チッチッチッチッチ...分かりますか？そう、「ブリューゲル」の文字です。バベルの塔はブログに何度も登場しているピーテル・ブリューゲルが描いたものです。むか～し青山にこの絵が来日した時も観に行ったなぁと思っていたらなんと24年前だそうで…とすると私その時まだ3歳だったんだわ。　嘘ばかりついていると舌抜かれるよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　※「バベルの塔」展図録よりピーテル・ブリューゲルに詳しい方はご存じだと思いますが彼は奇想天外な絵が得意。キャンバスの隅々まで大勢の人や生き物（？）を細かく描き込むので1枚の絵を観るのに大変時間がかかります。「タラ夫」と名付けられたこのマスコット。時々この場所を抜け出してふらふらと出かけていきます（笑）「バベルの塔」はあまりの迫力と繊細さで立ち尽くしてしまいます。（でも立ち止まると係員さんから注意を受けます）ブリューゲルの描いた現存する油彩画は世界に40点余りしかない貴重なもの。この展示会では彼を取り巻く芸術家の絵画、彫刻、版画が89点展示されています。上野での展示は7月2日までですが次回は大阪の国立国際美術館で7月18日～10月15日まで展示されるそうなのでお近くの方は是非　　　　　　　今日の１枚です    タペストリー「ブリューゲル　Ｗｉｎｔｅｒ」65cm x 110cmこちらも何度も登場していますね。雪の中を猟銃を背負って歩く狩人。遠く氷の上でスケートを楽しむ人々との対比が描かれています。

  2017.06.28

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  山梨へ

  皆さまこんにちは　MSです。皆さま5月病などにかかっていませんか？でも大丈夫！先生方や上司の方々も「あ～かったるい…休みたい…」と思っているに違いありません。どう考えても自分が一番そう思っているよね…気楽にいきましょう♪今年のGWは家族で甲府へお墓参りに行ってきました。4日は中央道もガラガラご先祖様方に遅くなってしまったことをあれこれ言い訳し親族家族のあれこれを報告。いつも見守ってくれてありがとうございます。お墓参りの後は露天風呂へ　　　　　　　　　　※「みはらしの丘　みたまの湯・のっぷいの館」HPより甲府南インターからすぐの「みたまの湯」はアルカリ性単純温泉の茶色がかった滑らかなお湯。南アルプス、八ヶ岳、秩父山系、甲府盆地を見渡せる気持ちの良い温泉です。隣にいたおばあちゃんと孫娘の会話孫娘「甲府盆地って一番大きな盆地なんだよ」おばあちゃん「へぇ～」私（心の中で）「へぇ～！勉強になるわ～」後で調べたら甲府盆地はベスト3にも入っていなかったけど翌日は鳴沢氷穴へ…途中精進湖へ寄りました。精進湖からの富士山桜あり紅葉ありの季節感どこいった？スポット。富士山が見えるとなんだか得した気分になりませんか？きっと日本人のDNAには富士山がインプットされているのではないかと思います。道路もそこそこ空いており「やっぱり日頃の行いだよね～」などと言いながら出発すると3分も行かないうちに大渋滞甘かった…orzGWに富士五湖周辺が空いている訳がないようやく氷穴へ目的はこちら氷穴ライブ「樹海から音楽発信」青木ヶ原樹海の間違ったイメージを払拭しようと多くのミュージシャンを呼んで毎年ライブが行われています。もちろん氷穴にも行ってきました。洞窟内は一番低い場所で高さ90cm。お相撲さんはちょっときついかも…ヘルメットをかぶって入ります。気分は川口浩これが分かる人はきっと同じ年代ですね（笑）一段一段気温が下がっていきます。中腰で途中頭をガシガシぶつけながら進みます。神秘的な氷柱気温0度はひんやりを通り越してなかなかの寒さでした。江戸時代から大正時代には中で氷を貯蔵していたそうですよ。西日に照らされる西湖、河口湖を見ながら帰ってきました。今日の１枚ですクッション　「真珠の耳飾りの猫」言わずと知れたヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の猫ちゃんバージョンですね♪かなり忠実に再現されています。絵画が大好き！そして猫ちゃん大好きな方見逃せませんよ

  2017.05.24

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  お花見　桜編

  皆さまこんにちは　MSです。新年度が始まりましたね♪入園入学された方、進級された方、新入社員の方おめでとうございます先日ちょうど新入社員であるYS家の姪っ子がスーツを着て駅へ向かう姿を見かけました。新しい環境に慣れるまではへとへとだと思いますがそれも初めのうちだけ。みんな頑張れ！！今年の桜の開花は南よりも東京の方が早く変則的でしたね。それでも東京に近いはずのMM地方は東京が満開の時にようやく3分咲きと少し遅めでした。恩田川の桜並木川沿いにある喫茶店の前ではこんな可愛いかかしがお出迎えそして…P氏ちゃんと右手にペンを持ってます笑衣装も全て喫茶店のママさんの手作り「どうせ作るならみんなに笑ってもらえるかかしにしたいじゃない？」そしてP氏は私のスマホのアルバムにしっかり顔認識されてしまった…（iPhoneで写真を写すと勝手に顔を認識して登録され同じ人物の写真を探せる機能があります）葛西臨海公園霧雨の降る日でした寒い中レジャーシートを敷いてお酒を飲んでいる人たちも今年も楽しませてくれてありがとう！また来年今日の１枚ですクッション　「Le Chat Noir」フランス初のキャバレー『シャノワール』はエドガー・アラン・ポーの小説「黒猫」（Chat Noir）にちなんでつけられました。画家スタンランに依頼して描いてもらったポスターです。 

  2017.04.20

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  お花見　梅編

  皆さまこんにちは　MSです。今年は春一番どころか二番、三番と強風にあおられる日が多いですね歩いていて飛ばされそうになります。嘘はいけないよこの体重を飛ばすとなると竜巻並みの風力が必要になるよね皆さまの地域に被害はありませんでしたか？先日の穏やかなお天気の日に梅を見に行ってきました。神奈川県にある『こどもの国』ここは幼い頃からよくお世話になった場所で高校時代はマラソン大会の会場にもなりました。「ゆっくり行こうね～」と約束したクラスメート達は次々と裏切り...へろへろになってゴールしたことを覚えています園内には梅の木が650本ふわぁっと梅の良い香りが漂います。種類にもよりますがほぼ満開でした。可愛いマジロ達が蜜を吸わなくちゃ！と鈴なり。ん？？？花の数が多いと思ったら河津さくらでした温室の中には大きな大きなトポス気温が高いとこんなに大きく育つのですね昔は白鳥のボートだったなぁ…園内をくまなく歩き、コートを脱ぎたくなるくらいの暑さに…運動不足解消にはもってこいの1日でした。最後にラーメンを食べちゃったからダイエットも帳消しだね今日の１枚ですクッション「Walking the cat」このクッションと対になっている「Dog by De Villenenve」と並べておくと可愛らしいですよ 

  2017.02.28

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  マリーアントワネット展

  皆さまこんにちは年が明けて1か月が経とうとしております…新年のご挨拶もせずブログの更新をさぼっておりましたMSです。お正月にバクバク食べてばかりいたのでこのメジロ君のようにもこもこしております今年の目標は「2キロ体重を落とす！」これは今年の目標じゃなくて目下の必須案件だよね…そして大変遅くなりましたが皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m2か月も前のお話になりますが六本木で開催されている「マリー・アントワネット展」へ行って参りました。六本木ヒルズの巨大蜘蛛のオブジェ彼女の名前は「ママン」虫嫌いの私にはちょっと…エレベーターで52階へこの日は平日でしたがかなりの人出でした。絵画はもちろん当時の装飾品や実際に使われていた調度品・家具など約200点が展示されています。中には原寸大で再現された王妃の居室も…ここは唯一の撮影可能ポイント薄いグリーンを基調とした落ち着いた空間でした。驚いたのは王妃の調度コレクションの中に日本の伝統工芸品があったこと。それもそのはず陶磁器は「china」漆器は「Japan」と呼ばれるほど日本の漆工芸は世界的に人気だったそうです。（勉強になります…）母でありオーストリアの女帝マリア・テレジアも日本の蒔絵を自室に飾っていたそうです。日本の伝統工芸品が当時遠く海を渡って王侯貴族の人々に愛されていたとはちょっと嬉しくなりますねそして一番人だかりができていた場所は王妃が逃亡中にフェルゼンへ宛てた暗号文と処刑直前に義妹へ書いた手紙でした。華やかながら激動の短い人生を送った王妃は本当に実在したのだと実感させられたコーナーでした。元タカラジェンヌの花總まりさんが音声ガイドでマリー・アントワネット役をされているので宝塚ファンの方は是非利用してみてください森アーツセンター・ギャラリーでの展示は２月26日（日）までです。今日の一枚ですクッション　「マリー・アントワネット」たった14歳でフランスの皇太子へ嫁がねばならなかったマリー・アントワネット。愛する家族が近くにいてくれたらもっと幸せな人生を送ることが出来たのかもしれませんね。前回ESが紹介していた百合の紋章のクッションも早く見たいなぁ…

  2017.01.28

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  昭和記念公園

  皆さまこんにちは　MSです。この夏の猛暑でほとんどの葉を落としてしまった我が家のバラ。今年の秋バラはあきらめていたのですが気温が下がりようやく息を吹き返しました。一期咲きのピエール・ド・ロンサールも返り咲いてくれています。植物の生命力ってすごい！！先日東京立川市にある昭和記念公園へ行ってきました。紅葉にはまだ早いと思っていたのですが美しく色づいていました。一斉にカメラを向けられていたカメ（笑）この日は汗ばむほどの陽気。寒さが苦手な私ですが季節が移り変わってゆく風景は大好きです園内は大変広いので、レンタサイクルやこんな可愛いパークトレインに乗ってみるのもおすすめです。平日は一日フリーパス券もありますよこの日は時間がなく回りきれませんでしたが黄色いじゅうたんが美しいイチョウ並木はちょうど今が見頃です。紅葉は12月上旬まで楽しめるそうなのでお近くの方は是非今日の一枚ですスロー　「Ｓａｖｏｎｎｅｒｉｅ」サイズ１４０cm x １４０cmこれからの寒い時期はスローが大活躍。大変優しい色合いで周囲にはフリンジを贅沢にあしらっています。ソファに掛けるだけで模様替えができますよ

  2016.11.16

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  町田ダリア園

  皆さまこんにちは　MSです。今日８月６日は広島原爆投下の日。71年が経っても今なお苦しんでいる被害者や 遺族の方々に思いを馳せ改めて平和の意味を考えたいと思います。先月東京都町田市にある「ダリア園」へ行ってきました。ここでは500種類、4000株ものダリアが栽培されています。キク科に属し、メキシコ原産で比較的涼しい高原に自生していたそうです。美月日本へは江戸時代末期にオランダから持ち込まれ品種改良を重ねてきました。メアリーエペン男の背中花の色や形、名前に加え、花径30ｃｍを超えるものや3ｃｍ程の可愛らしいポンポン咲きなど本当に見ていて飽きないお花ですメリーゴーランドホンカクライズチョイスあまりに立派で比較するため自分の手と一緒に撮ってみましたがごついので参考にならないかも腰に蚊取り線香を付けてお手入れ中ダリアと言えば夏のお花だと思っていましたが秋も楽しめるそうですよ。お近くの方は是非最後は今日にふさわしい名前のダリアです。平和今日の一枚ですクッション「Discobolus of Myron」今日からリオオリンピックが開幕しましたね。そう。ゴブランにはこんなデザインもあります。これからどんなドラマが繰り広げられるのか楽しみですね！この商品はご予約品となっております

  2016.08.06

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  横浜スパークリングトワイライト2016

  皆さまこんばんは　MSです。既に西日本では梅雨明けしたそうですね連日の猛暑で体調を崩されていませんか？そんな中MM地方は...今日も雨ですごく寒いですもう七月も下旬。このまま梅雨が明けないまま八月に突入するなんてこともあるのかしら...さて...前回も同じようなところへ行ったブログを書いた気がするのですが...今回も横浜へ行ってまいりました。「横浜スパークリングトワイライト」山下公園周辺のお祭りです。お神輿氷彫刻の実演吹奏楽(もちろん横浜市歌の演奏あり！)アジア舞踏他にブルーインパルスの展示飛行などもあったようです何十年かぶりにマリンタワーへも上ってみました。展望台の高さは91mと東京タワーやスカイツリーと比べてしまうとうふふな感じですが横浜の街をかなり近い距離で一望出来ますベイブリッジ山下公園低いのでガラス張りの床から覗いでもそんなに怖くありませんちょっとカメラで遊んでみました。ジオラマ風クライマックスは3,000発の花火いや～花火もすごかったけれど人出もすごかったなぁ　今日の一枚です。クッション 「Captain Jack Russell」港シリーズ前回はボストン・テリアだったので今回はジャック・ラッセル・テリアをご紹介こちらの商品はご予約品となっております

  2016.07.22

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  横浜開港祭'16

  皆さまこんにちは　MSです。沖縄では梅雨が明けたそうですが…MM地方は梅雨真っただ中...の割には今日も晴れている...墨田の花火アナベル裏庭のあじさいが今年はたくさんの花をつけてくれたのですが連日の雨で頭でっかちで茎の細いアナベルは途中で折れてしまいました早めに茎を紐で縛っておけば良かったなぁ...生まれてから嫁ぐまでずっと横浜に住んでいました。とは言っても実家の目の前は田んぼ。カエルの大合唱が子守歌で当たり前のようにホタルが飛び交っていました。今では田んぼも埋め立てられてしまいカエルの声は聞こえなくなりましたが近くの小川にはまだホタルが生息しているそうです。今月初めみなとみらいで開催された「横浜開港祭」へ行ってきました。安政6年6月2日に横浜港が開港された記念のお祭りです。港のあちこちで様々な催し物が行われます。在日米軍軍楽隊横浜税関音楽隊みなとみらいホールでの記念式典と石丸幹二さんのコンサート他にも海上自衛隊の艦船公開やダンスコンテストゆるキャラパレード、花火大会などなど正直どのキャラクターも知らなかったけど...突然ですがわ〜が日のもとは島国よ～♪この歌詞を見て反応してしまった方はいらっしゃいませんか？知っている方は横浜市民もしくはかつて市民だった方のはずこれは『横浜市歌』の歌いだしの部分です。横浜の公立学校に通う子ども達はことあるごとに必ず校歌と共に歌わされます 。歌います。この日の記念式典でも当然のように歌わされました。歌いました。私はこのことになんの疑問も持っていませんでした。...が、ある時某TV番『秘密のケン〇ンショー』で「横浜市民は大多数が市歌を歌える」と取り上げられているのを見て驚愕「え？他の市の人達は市歌を歌わないの」公立高校を卒業してうん十年経った今でも歌えるなんて...恐るべし横浜市歌　今日の一枚です。クッション 「captain boston terrier」港シリーズには他にワイマナラーとジャック・ラッセル・テリアが揃っていますこちらの商品はご予約品となっております

  2016.06.17

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  春爛漫♪

  皆さまこんにちは　MSです。4月がスタートし、新入社員の方々は緊張の連続でしょう。毎年この時期になると緊張のあまり急性胃腸炎になり入行式の朝に入院した苦い思い出がよみがえります一日も早く新しい環境に慣れますように...。毎回代り映えもしませんが一応季節ものですので桜の写真をアップさせて頂きます。今年はMM地方は予想よりも少しソメイヨシノの開花が遅れました。ただ...桜の時期はどうしてもお天気がもちませんね。入学式まで綺麗に咲いていますように...。そしてお花見の帰りに立ち寄った場所は...『Kogasaka Bake』東京都町田市のパウンドケーキが有名な焼き菓子屋さんです。TVで取り上げられた直後だったので喫茶室はお客様でいっぱいでした。どのケーキも甘すぎず私の好みにぴったりだったのですが中でも美味しくて倒れたのはこのフレンチトーストつたない語彙力では伝わらないのでお近くの方は是非一度足を運んでみてくださいね。美味しくて倒れますよ(笑）　今日の一枚です。クッション 「spring」 by  alphonse muchaミュシャの描く人物画ははっきりと強い意思を持った女性が多いように感じます。MMの中ではYSのイメージかな。こちらの商品はお取り寄せになります 

  2016.04.05

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  楚々として凛として

  皆さまこんにちは　MSです。先日美容院へ行ってきました。誰も気づいてくれないのも寂しいので結構バッサリボブにして頂いたので「あ～ちびまる子ちゃんって言われるかも…」と思っていたら「お！金太郎になった！ 金ちゃ～ん！」……………。過去には岸田劉生の「麗子像」とも言われたものです。美術の教科書にも載っているこの方。怖い…ご近所の梅が一斉に咲いています。そう言えば昨年の今頃鎌倉へ梅を見に行きました。二分咲きだったけれど……リベンジで梅を見に行くことにしました。世田谷の梅ヶ丘にある「羽根木公園」都民の憩いの場となっています。良かった。咲いていました梅は桜のように華やかではありませんが私は梅の香りが大好きです。楚々として寒空に凛と咲く梅のような女性になれたらいいですね。……………対極にいますが　今日の一枚です。クッション　「ゴッホ　花咲くアーモンドの枝」アーモンドの花のほうが桜に似て華やかですが梅と同じバラ科に分類されます。抗酸化作用が強く、老化予防やダイエット効果があるとか…。1日20粒を目安に摂ると良いそうですよ

  2016.02.24

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  ふりむかないで・・・

  今日は雪が降ったので　家から一歩も出ませんよそんな主婦の皆さまのお気持に応えてブログを綴ろうと思い立った M&M Sisters 長女のＥＳです、こんにちは 今日は若づくりのお話 もう孫も４人もいて　けっこうイイ年になっているのでついつい若づくりになりがちなのですがそんな私が常々心掛けていることはバランスの取れた若づくりです。 つまり　素敵に若々しいカッコウで顔だけお婆さんは困るって言うこと  つまり　この顔にはこれぐらいの若づくりが許されるだろうって言う認識を持つこと そんなふうに常に心掛けて生きていると言うのに  やられたよ・・・  先日大阪へ行って来ました。 赤ちゃんを里帰り出産して息子のもとへ帰るお嫁さんと孫の付き添いで いつも怠け者の私だけれどそんな事情だから　息子の家では私の戦闘服であるジャージとエプロン髪はシニヨンにまとめて働くマネをして来ました 夜になって一段落したのでジャージ＆シニヨンのままピンク色のジャンパーをはおり息子の家を後にして 宿泊場所のホテルまでとことこ歩いていたら うしろから自転車に乗った若い男の人から「おねーちゃんかわいいね」と声をかけられた。 それからその人は前へ回って私の顔を見て無言で走り去っていったのだった 頼んでないから。 声をかけてなんて頼んでいませんから  まったくもって久しぶりに恥ずかしい思いをしました。こういうのがイヤで　日々心がけて生きていると言うのに。 しかもその男の人、若くてすごくカッコ良かった 全国の若づくりの主婦のみなさまこんな思いしたことありませんか？負けずに家事を頑張ろうね  おまけこの話を家族や子供達にしたらすごく嬉しそうだった。私が鼻っ柱を折られるとどーして家族こんなに喜ぶ？？？ なんなのよーーー   今夜の１枚です。 gobelin cushions 45x45  35x35 Dutch townhouses   この春の新作です。オランダの街並みのデザインのゴブランクッションシックで素敵です。まさに私好み ３カラーあります。順次お見せして行きますね。仕入れるのが楽しみです          

  2016.01.18

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  川崎大師の風鈴市

  皆さまこんにちは　MSです。今日8月6日は広島に原爆が投下された日。当時もこんなに暑い日だったのでしょうか。70年という月日が経っても被害に遭われた方々やご家族、関係者の方々の傷は癒えません。二度と戦争をしないと誓ったこの国が誤った方向を向かないよう真剣に考えていきたいと思います。連日のあまりの暑さに耐え切れず涼を求めに川崎大師の風鈴市へ行ってきました。風鈴市だというのにあまり人がいないなぁと思ったのですが…皆さん風鈴市のテントの中にぎゅうぎゅうにいました全国から集められた風鈴の数々この日は風もなく売り子さんがうちわで一生懸命に風を送っていました。今までお世話になった風鈴を納めて供養をします。暑さと湿気と人人人最後は汗だくでした一昨年西荒井大師で購入した風鈴が高い音だったので今回は少し低い音の風鈴を選びました。群馬の上州ガラス風鈴ご近所迷惑になってはいけないのでたまに軒につるして涼しげな音を楽しんでいます　今日の一枚です。タペストリー「ブリューゲル　Ｗｉｎｔｅｒ」16世紀の画家ピーテル・ブリューゲルの作品です。ちょっぴり涼しくなりましたか？ちなみに画家である長男の名前も「ピーテル・ブリューゲル」風景画を得意とした父親は「農民ブリューゲル」残酷な絵を得意とした長男は「地獄のブリューゲル」とも呼ばれています。それにしてもなぜそんな紛らわしい名前を付けたのかしら？？？

  2015.08.06

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  鎌倉散歩♪長谷寺

  皆さまこんにちは　MSです。梅雨の時期は草木の成長も著しくちょっと目を離したすきにただでさえ狭い庭が雑草に占領されていきます。「雑草と言う植物はない」とは昭和天皇のお言葉でしたね。 ESに教えてもらったよ見つけるたびに引っこ抜いています。そんな中、例外の植物が…。『ねじばな』毎年庭のあちらこちらにひょっこり顔を出します。名前のとおりねじのようにらせん状に花を咲かせる姿がなんとも愛らしい…うっかり踏んでしまわぬように要注意です。先週鎌倉の『長谷寺』へあじさいを見に行ってきました。裏山の斜面いっぱいにあじさいが咲きその間を歩くことができます。………できるはずでした…入場券に印字されている整理券番号。ひとつの整理券番号の中に何十人もの人がいます。入場券売り場にて「只今の待ち時間は3時間で～す」入場券購入時間は午後3時半。閉門時間は午後5時。いや、全然間に合わないし仕方なく鉢植えのあじさいを愛でることにがっかりした心を鎮めるためにマニ車を回す…。「あじさい道は通れなかったけれどここから見るあじさいも綺麗だよね」完全に負け惜しみ発言です皆さん、あじさいの季節に長谷寺へ行く場合は朝早く出発しましょう。　今日の一枚です。クッション　「Squirrel　りす」そう言えば以前鎌倉で見かけたりすに「ワンワン！」と犬のように吠えられたと言っても誰も信じてくれなかったなぁ…

  2015.06.26

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  工場夜景

  皆さま こんにちは　 MSです。新年度が始まり新入生・新入社員の方々は緊張が続いて疲れが出てくる頃ですね。かく言う私もこの春から町内会役員をふたつ掛け持ちすることになりアップアップしておりますあ～早くこのリズムに慣れてしまいたい通りかかる度に気になっていた景色がありました。それは工場の夜景ライトに照らし出されて浮かび上がる工場プラントには不気味な美しさがあります。普通のデジカメの上に撮影技術も持ち合せていないので美しさが伝わらないのが残念です。きっと守衛さんに怪しい人だと思われたに違いない…工場夜景バスツアーやクルーズツアーが人気なのも頷けます。今回行ったのは川崎の東扇島・千鳥町・浮島町 今度は横浜方面にも行きたいと思っています。それにしても…やっぱり一眼レフが欲しい 　展示販売会のお知らせ　 日時　：　5月2日（土）・3日（日）　１１時～１８時場所　：　Ladybug　レディーバグ神奈川県川崎市麻生区上麻生４－１８－３　（ウィーン菓子工房リリエンベルグさん隣）   　小田急線新百合ヶ丘下車徒歩１５分　または　南口バスロータリー 3,6,7,9 より（新10,15,17,18,19,20,21,22,23,25,百02）乗車３つ目の山口台中央バス停下車 

  2015.04.19

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  さくらさくら♪

  皆さま こんばんは　 MSです。つい先日はあまりの暑さに半袖でもいいなぁと思ったものですが今日は朝からみぞれ確かもう4月だったはず…。今日が始業式だった息子もたまらずネックウォーマーをして行きました。寒暖の差が激しいので皆さま体調を崩されませんよう気を付けてくださいね。花曇りとはよく言ったもので桜が咲く頃はお天気があまり良くないですね。それでもタイミングを見計らって今年もお花見に行ってきました桜の向こうにまた桜間違い探し川面はまるで桜の絨毯桜の下では様々な国の言葉が飛び交っていました。日本の桜は世界中の人々を魅了しているのですね　展示販売会のお知らせ　 日時　：　5月2日（土）・3日（日）　１１時～１８時場所　：　Ladybug　レディーバグ神奈川県川崎市麻生区上麻生４－１８－３　（ウィーン菓子工房リリエンベルグさん隣）   　小田急線新百合ヶ丘下車徒歩１５分　または　南口バスロータリー 3,6,7,9 より（新10,15,17,18,19,20,21,22,23,25,百02）乗車３つ目の山口台中央バス停下車 

  2015.04.08

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  新印象派展

  皆さまこんばんは　MSです。先日の突然の霰に続く花粉の大量飛散で家の車が大変なことになりました。紺色に黄緑色のマーブル模様誠に迷惑ながらしばらく車体についた花粉を撒き散らしながら運転していましたが昨日漸く洗車をしてさっぱりこの春はコンスタントに洗車をしなくては先々月のお話ですが…上野の東京都美術館で開催されている『新印象派展 ～光と色のドラマ～』に行ってきました。19世紀末から20世紀初めにかけて活躍したスーラ、シニャック、ピサロなどの点描画家達の作品が展示されています。そうそう、あの気の遠くなるような点々だけで描かれている絵画です。*1  ジョルジュ・スーラ   ポール＝アン=ベッサンの外港、満潮皆さんご存じだと思いますが点描画について少し...。『色彩理論と光学の研究を参照し目に見える色を分割して規則的に並べる技法』………。つまり、パレットの上で絵の具同士を混ぜることなくキャンパスの上にそのまま色を置いて鑑賞する側の視覚の中で理想的に混ざって見えるようにしたということのようです。*2  カミーユ・ピサロ    エラニーの農家実際ゲーテの書いた「色彩論」の本も展示してありました。木が描かれている部分を近寄って見ると緑だけではなく様々な色が使われています。中には正反対の補色まで...。これが離れて見ると葉の一枚一枚が光を受けているように見えるから不思議です。*3  ポール・シニャック   サン=トロペの松林きっと画家達は少し描いては離れて見てまた少し描いて離れて見て...を繰り返したのでしょう。私は今まで画家は大方文系人(建築家でもあったミケランジェロは除くとして)だと思ってきました。でも…計算し尽くされたこの点描画を描いた画家達はもはや完璧な理系人だったのかもしれません。そして、気付きました。「ゴブラン織りは言ってみれば点描画だわね」そんなこんなで次回GWに開催予定のゴブラン織り展示会に向けてスーラとシニャックのクッションを発注しました ESが得意の英語で発注メールをタカタカ打っていたよ*1～3 新印象派展チラシより　今日の一枚です。クッション 「A Sunday on La Grande Jatte 」by ジョルジュ・スーラ今回残念ながら「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は展示されていませんでしたがかなりの点数の習作が展示されていました。早く届かないかなぁ

  2015.03.13

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  鎌倉・東慶寺

  皆さまこんにちは　MSです。昨日携帯に電話がきました。画面には姪っ子Mちゃんの名前が表示されています。おぉ～珍しいと思いつつ電話に出ました。「もしもし、Mちゃん？」Mちゃん「………。」「もしも～し」Mちゃん？？「ふひ、ひゃあ～～～～」「あ、CSちゃん(姪っ子の長女1歳)だね。お～い」おそらくCSちゃん「ほひ？ひょお～～～～」3分程このやり取りが続く姪っ子Mちゃんが出る様子もないということは…どうやら1歳児にしてスマホを使いこなすCSちゃんが操作しているうちに電話が掛かってしまったようです寒さもだいぶ和らいで梅の季節になりました。これは2週間前のお話。主人「鎌倉の東慶寺に梅の木があるみたいだから行ってみようよ。」お寺のHPで梅の開花状況を確認してみました。３日前の11日で『２分咲き』とあります。「まだ早いよ～」「ここ数日暖かいからきっと大丈夫だよ。とりあえず行ってみよう。」この日はコートがいらないくらいの暖かさでした。東慶寺近くのお宅の紅梅が満開です。「これは期待できるね～。もしかしたら結構咲いているかもしれないよ。」気を取り直して境内を散策します。鎌倉時代に元寇で蒙古を破った北条時宗の奥さまである「覚山志道尼」が開創しました。ちなみに時宗が創健した『円覚寺』もすぐ近所にあります。正しくは『松岡山東慶寺』またの名を『駆け込み寺』もしくは『縁切り寺』………。この日はHappy Valentine's Day………。まぁ結婚生活も２０年を過ぎるとこんなものですよ。気にしない気にしない。(でも縁切り寺で年間パスポートを販売していたのは気になった)梅の代わりにシナマンサクが綺麗に咲いていました。マンサクの種類には『オオバマンサク』や『トキワマンサク』などがあります。人の名前のようですが「春他の花に先駆けて早く咲く」→「まず咲く」東北弁で「まんず咲く」→「マンサク」となったようです。今週末には見頃を迎えそうですね。　今日の一枚です。クッション 「Chalet de Montagne」ウインタースポーツがお好きな方は毎週末のようにスキー場へ通っていることでしょうこちらの商品はご予約品となっております

  2015.02.27

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  箱根駅伝ミュージアム

  皆さま こんにちは　MSです今オーストラリア・メルボルンが「熱い」ですね～サッカーアジアカップとテニスの全豪オープンが隣のスタジアムで行われているなんてサムライブルーのユニフォームを着て錦織選手の応援をしている方々が羨ましいスポーツ観戦が大好きです。もっぱらTV観戦ですが…。お正月に行われた箱根駅伝もかじりつくように見ていました。この日に向けて苦しい練習を乗り越えてきた選手達。特別贔屓の大学があるわけではありません。とにかくどの選手も怪我のないよう襷がしっかり10区まで繋がるよう祈るように観戦しています。新たな「山の神」出現に驚き一方で同じ5区で駒大の選手がふらふらになりながらゴールしたのを観て号泣中継所を目の前に繰り上げスタートして襷が繋がらなかった選手達を見て涙。怪我で出場出来なかった選手のサングラスをかけて走ったと聞いて感動。10区でシード権を逃した中央大の選手を見て胸が詰まり優勝した青学選手のご家族が震災の犠牲になられたと聞いてまた涙。箱根駅伝には感動やドラマが溢れています。…と言うことで連休の中日に行ってまいりました。箱根駅伝ミュージアム芦ノ湖の折り返し中継地点の真横に建っています。大正9年から始まったこの駅伝。はじめは出場校が4校だけだったことや足袋を履いて走ったこと。中継車は自転車で戦時中は召集令状を懐に入れ走り終えてそのまま出征した選手がいたことなど貴重な資料や写真等が展示されています。見どころがいっぱいなので時間に余裕を持って行くといいかもしれません。残念ながら館内は撮影禁止ですがこの貴重な一枚だけは撮ってくることが出来ました中には双子で活躍している選手も多くいらっしゃいます。駒大と城西大の村山兄弟。大東文化大の市田兄弟、順天堂大の松村兄弟。中央学院大の海老沢兄弟。そして元・東洋大の設楽兄弟。そう言えば、いるわね。MM一族にも双子が…。よし部活は陸上部に決定今日の一枚です。クッション 「tennis terrier」テニスラケットも昔は木製でしたね。錦織選手、3回戦も頑張れこちらの商品はご予約品となっております

  2015.01.22

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  丹沢湖の紅葉

  皆さま こんばんは　MSですブログの更新をず～っとサボっている間に街はクリスマス一色になりました。この間何をしていたかと申しますとESのダンスやお花の発表会に行ったり友人のヴァイオリンリサイタルに行ったりお芝居やら忘年会やら... 相変わらず遊んでばかりだねそれで、クリスマスの飾りつけは？ う... 年賀状は？ あ... 大掃除は？ ひ...来年こそは出来る女性を目指すぞ先月のお話ですが...紅葉を観に神奈川県の丹沢湖に行って来ました。街中でもかなり紅葉が進んでいましたのでもう終わりかなぁとあまり期待せずに向かいました。山間部なので日が陰らないうちにさくさく行動します。この奥まで行くと立派な三保ダムがあるのですがここはぐっと我慢。車を走らせるとおぉ～～～～～見事な紅葉ロード三保ダムだけを見て帰ってしまう人が多くここは人もまばらです。富士山と…ん？今写真を拡大して気づきました。飛行機？？？今日の一枚です。クッション 「westy in golfbag」YSの家に新顔が早くみんなと仲良くなれますように。こちらの商品はご予約品となっております

  2014.12.12

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  横浜イングリッシュガーデン

  皆さま こんばんは　MSです今日はES宅へ行ってきました。先月1歳&双子ちゃんのお姉さんになったCSちゃんがお出迎え。一瞬泣こうかなという表情をしたので慌ててご機嫌取り新しいお靴を履いて荷物を持ってあっちへトコトコこっちへトコトコ忙しそうなCSちゃんを見てほんわか癒されました先月はあちらこちらへ秋ばらを観に行きました。その中のひとつ「横浜イングリッシュガーデン」こちらでは1100品種、1600本のばらの他桜や紫陽花、コスモス等季節折々の花を観ることができます。特に色別に分けて植えられたローズガーデンはばら好きにはこたえられない空間。時間を忘れてしまいます。《アプリコット・ブロンズ》《パープル・ピンク》《レッド》《ホワイト》《イエロー》秋ばらは春ばらよりも品種が少なめですが香りが良く色も鮮やかになります。「はぁ～こんなお庭があったらなぁ」今日の一枚です。クッション 「王宮シリーズ 2」ベンチにガゼボ…「はぁ～こんなお庭があったらなぁ」の第二弾です。せめてクッションの中だけでも…

  2014.11.18

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  トーベ・ヤンソン展

  皆さま こんばんは　MSです日々気温が下がり、街路樹がきれいに色付いてきました。毎朝通る道のけやきが朝日に照らされて美しく輝いています。この光景はこの季節のこの時間にしか見ることができません。あ～四季があるって素敵皆さまにとってどうでもいい話題ですが…ワタクシ先日誕生日を迎えました。 はいはい、26歳でしょもうお祝いしてもらって喜ぶ歳ははる～か昔に過ぎ去っています。どちらかというと産んで育ててくれた両親に感謝する日だということも承知しています。でも、でも…家族が誰も気づいてくれないってどういうこと思わず今年も自ら「はっぴば～すで～とぅ～み～」と歌ってみました。慌てて主人がケーキを買ってきたのは言うまでもありません。一番最初に書いたブログに私のイメージ画像を載せました。こちらです。  MSイメージ画像↓いじわるチビのミーのキャンディー入りミニミニバッグ確かこれは数年前の誕生日に私にそっくりだからと主人がプレゼントしてくれたもの…かなり的を得ているので言い返す言葉が見つかりませんでした。今年はムーミンを描いた「トーベ・ヤンソン」の生誕100周年の年。 そこに繋がるのかいトーベ・ヤンソン展に行ってまいりました。フィンランドの芸術一家に生まれた彼女は若干15歳で風刺雑誌の挿絵画家としてデビュー。*1 自画像代表作となる「ムーミンシリーズ」を描き始めたのは第二次世界大戦が終わった年でした。*2 ムーミン谷へのふしぎな旅会場には「ムーミン」の原画や油絵「不思議の国のアリス」といった児童文学の挿絵など400点の作品が展示されています。5cm×5cm位の小さな絵に皆さんかじりつくように見入っていました。当初のムーミンが鼻の長～い珍獣のようだったことに驚き(幼い頃私はムーミンはカバだと信じていました。)思わず吹き出してしまう可愛らしい絵も多数ありムーミンファンの方は必見ですこれからお出かけになる方は是非虫眼鏡をご持参くださいちなみに…主人が会場で誕生日プレゼントと称して買ってくれました。チビのミーの名前入り印鑑 「せっかくリボンをかけてもらおうとしたのに店員さんに『テープでよろしいでしょうか？』って言われちゃったよ。」当然ですよし、これから息子の学校への提出物にはこれを押そう。*1・2 トーベヤンソン展チラシより今日の一枚です。クッション 「teddy bears」テディベアほんわかファミリー編ですMM一族にとって嬉しいニュースが届きましたご報告はESから…こちらの商品はご予約品となります 

  2014.11.08

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その１３　ソフトドリンクの巻

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。ちょっと前に孫が1歳の誕生日を迎えました。 父親に似て人並み外れてデカイ女児です。    こういう大きなヒトって言うのは将来バレーボールとかバスケットの選手にでもなるのだろうか？    でもどんなに大きくてもまだ赤ちゃんそれなのに双子のお姉ちゃんになる日も近く 彼女の未来も色々と大変です。頑張って欲しいものです。。 と完全にタニンゴト発言する私    最近の私は踊りのお稽古三昧あろうことか１１月末にみなとみらいで開かれるヒップホップのダンス発表会に若者にこっそり混じって参加することを決意 全身筋肉痛に苛まれながら・・・疲労骨折の恐れと闘いながら・・・ なにをしたいんだ、わたしは？自分で自分がもうわからないヨやれやれ   で　今夜はジョージアのソフトドリンクのお話  まずは　ボルジョミ コーカサス地方の鉱泉から取れる炭酸水でミネラルたっぷり１００年以上もヨーロッパで愛されて来たお水。日本でも時々みかける炭酸水の王様 ダヨ。 実は私はお水よりも炭酸水が好きでいつも飲んでいます。日本はお水が豊富だから炭酸水だけで飲むってあまり馴染まないかも。でも胃の調子を整えてくれるスグレ物なの。みんなも飲んでね。慣れるとオイシイヨ  　 お次は　レモネード  でも日本で一般的に言われているレモネードじゃなくてジョージアでは　フルーツフレーバーのスカッシュは全部レモネードって呼んでいるみたい。種類もいっぱいあって　どこででも売ってるし飲めるよ。味は　上のふたつはファンタオレンジとかファンタグレープみたいな・・・  キワメツケはこれ この緑色の飲み物はエストラゴンのレモネードつまりハーブのスカッシュと言う意味ね。  不思議なものは何でも試したい私。感想は風味がいいし気に入ったヨ何と言っても身体によさそうな感じ    これはね　その辺りの小さなお店で買って部屋に持ち込んでいたジュースやお水 前回も話したけれど　海外に行って楽しいことのひとつはそこで生活している人達の物を　実際に食したり見たりしてその国の文化を体験できること  同じ人間なのに　住んでいる場所がちがうだけで色々なことがちがうんだよね。似ているんだけれどちがうんだ。 別に特に何かを言いたいわけじゃなくてふむふむと言う私の感想  次回はちょっとした重大発表 ちょっとした重大ってどんな意味さ      

  2014.10.23

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その１２　歌って踊って

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。グルジアのこと　ちょっと前から「ジョージアって呼んで下さい」との申し入れがあったのですが　日本でもとうとう　ちゃんと「ジョージア」って呼ぶことに決まったそうです。みなさん、よろしくね どーせならサカルトヴェロって呼んじゃえばいいのにな   さて今夜も引き続きレストランでのお話ツィスクベリと言う素敵な一軒家レストランで美味しい食事をモグモグしていると     ヒャッホー　民族舞踊が始まってワクワクきれいなおねーさんとかっこいいお兄さんが出て来てロマンティックに踊りだしたヨ     お次はイケメンダンサー達が激しいダンスを    グルジアの舞踊の特徴は　男性ダンサーも爪先で踊ることすごい速さでチョコチョコ爪先を動かし続けるんだよ。ホントにすごい速さで     もちろん剣の舞もあって迫力満点さ    舞踊だけじゃないよ。ジョージアの歌声にもうっとり   ジョージアの多重男声合唱と言うのは 世界的にも有名で　ユネスコの無形遺産にもなっているほど。もともと合唱と言うものが国家的な音楽になっているお国柄。 4世紀からずっとキリスト教を信仰して来て　古い聖歌もたくさん伝承されて来た。そんなことも土壌にあるよね。 私が聞いたのは女性も入っている混声合唱だったけれど抒情的な歌声が河辺に響いてもううっとり それからおまけだけれどジョージア独特の楽器には　バンドゥーリと言う弦楽器でギターのようにつま弾くもの　それからサラムリと言う名前の８穴のリコーダーみたいなものがあるの。 上の画像をよっく見て奥に　おくに　オクニ・・・何かそのような楽器が見える気がするぞ と言うことで今夜のお話はおしまい。次回はジョージアで私がゴクゴク飲んでいた飲み物のご紹介。これまたすごい！！ 最後に夏が終わってしまったあとのセール的なものみなさんありがとうございました。備考欄に「ブログ見ました」と書いて下さっているのを見て嬉しかったです。また１２月の中旬には展示会を開きますのでどうか遊びにおいで下さいね。私のヒップホップを見せてあげましょう・・・・ウソ        

  2014.10.06

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その11 素敵なレストラン

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。彼岸花が咲いたので　いよいよ気温が下がります。風邪を引かないようにね で　今夜もグルジアのお話まだまだ続くよ、ずっとずっと・・・   ツィスクヴィリ  グルジアに行ったら絶対に行って欲しいレストランツィスクヴィリ・・・グルジアの言葉で水車を示すのですが まずグルジア行かないし　レストラン行かないししかも舌をかみそうな名前、とか突っ込まないでね  その名前が示す通りに   大きなお庭に水車小屋のある一軒家レストラン ムクトゥバリ川沿いに位置していてすごくロマンティック    出て来るお料理もあまり馴染みはないけれど　でも美味しい    知らない国に行って楽しいことのひとつは 馴染みのないお料理を食べること    知らない物が出るとワクワクするし知っている物が出ると　その国の人達との共通点を持ったようでなぜか嬉しい    もちろんこのレストランは高級店だから厳選された美味しいものばかりが並ぶのだけれど       やはりデザートは大きかったなぁ。コーヒーは普通で嬉しかったけれど。トルコでコーヒーにまいっていたので普通のコーヒーが出てかなり嬉しかった。。    、と　ここまでだと　ごく普通のグルジア高級レストラン。でも ・・・・    だよね、だよね。イケメンダンサー達ひゃっほーーーーまたこのお話は次回に。。。   お店では今月末まで20％OFFセール実施中ですお買い上げフォームの備考欄に 「ブログ見たよ」をお忘れなく              

  2014.09.24

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その１０　疑心暗鬼

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。もう秋　なのに春のグルジア旅行の話が終わらない。こうなったら国内の話題はMSちゃんにおまかせだ私は千一夜状態で　グルジアの話を続けることに決定  ・・・・で　前回の続き。今夜は　人間というものは慣れぬ環境では疑心暗鬼になると言う深淵な話題 ホントはたんなる私の勘違いの話 さて　チャフチャヴァゼ博物館館内の　歴史的資料＆に満喫している　同行者達から離れ知的水準の劣っている私は  のんびりと庭園を散策  スマホでカチャカチャと一見無意味とも思われる写真を撮りながら一見じゃなくても無意味だけれど     ひとり楽しくぶらぶらと さまよい続けた   ・・・と   庭にだれかいるよ？　よぉく見ると   わぉ 　なんか素敵な雰囲気のお婆さんみーつけた魔女の宅急便みたいだ  嬉しがってカチャカチャ写真を撮っていると    だれか近づいて来る    そして　このあと　上に映っているおばさんは私の隣に来て　にこにこ笑いながら何かムズカシイ言葉で　私に話しかけたのであった。 その時に突如 私はイスタンブールを思い出した 夜に路面電車のチケットを買おうとしてお釣りをジプシーおばさんに奪われそうになったことを だから　笑いながら何かを話しているおばさんを置き去りに思いっきり走って逃げてしまった 日本では絶対にやらないよ、こんなこと、とほほ  急いで同行者達を探し出し　合流してほっとしてこのおばさんの話をしたら 博物館の庭の木々を磨くために近隣の村から来ているおばさん達だと判明 グルジア在住の友達があきれて曰く「博物館にジプシー入れるわけないでしょ」 結果として　東洋人の顔をした私に　友好的に話しかけてくれたグルジアの人を置き去りにして走って逃げてしまったと言うことだ。日本人として恥ずかしく残念な行為、とほほ んで帰りがけに　彼女達のそばを通ったときになんとか挽回しようと思って「ハローハロー」などと言って一生懸命笑った私であった・・・カッコワル   今夜の最後の１枚です。  懐かしいオールドデザインのゴブラン生地を入手しましたので　国内の会社にお願いしてクッションに仕立ててもらいました。あまり個数はありませんが近日中にお店に並べます。お楽しみに           

  2014.09.08

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  涼を求めて

  皆さま こんにちは　MSです  一昨日まで行われていた世界柔道選手権連日の日本選手の活躍に寝不足になりました男子団体戦準決勝の対戦国は…グルジアおぉ～グルジア知ってる知ってる（ESの旅行記のお陰で私的にはもうかなりのグルジア通）優勝候補のひとり「アヴタンディル・チリキシビリ」チシキシ…チリキリ…やっぱり早口言葉みたい今年は主人の夏休みが一日しか取れずお盆に甲府へ帰ったきりで大きな行事もなく過ごしておりました。８月初めの週末、気温34度涼しい場所はないかと探しておりました。「軽井沢？車山？」いやいや、日帰りですし…ロープウェイに乗って箱根の駒ヶ岳へ登れば少しは涼しいかもしれないということでいざ出発ところが箱根の山を車で走るにつれて厚い雲がもくもく…箱根甘酒茶屋へ到着するころにはブルブル震える寒さでした。美味しそうなかき氷もありましたがこの日はやはりお餅に熱～いお茶黒ごまきな粉といそべをいただきました。芦ノ湖へ着く頃には強風も吹き始めロープウェイは運航中止。（そもそも寒すぎて乗る気にもなれない）とにかく暖をとりたくて屋内の箱根園水族館へカクレクマノミにチンアナゴタカアシガニ(美味しそう)にうつぼ＆伊勢海老（やっぱり美味しそう…）なまずに…（なまずって食べられる？）この水族館のマスコットキャラクターバイカルアザラシ淡水に住む唯一のアザラシだそうです。芸を教えるのが難しくショーを見られるのはこの水族館のみと言うことでした。アザラシが熱燗って…思いがけず楽しい一日になりました。それにしてもいや～寒かった　今日の一枚です。スロー「バイユー」サイズ　１４０cm x １４０cm1066年のノルマンディー公イングランド王ウィリアム1世によるイングランド征服を描いたものの一部。実際のタペストリーは900年前に作られ長さ70ｍ×幅50cmの麻布に戦いの全58場面が描かれています。2007年に世界記憶遺産に登録され現在はノルマンディー地方のバイユータぺストリー美術館に展示されています。70メートルいつか本物を観に行ってみたいものです。

  2014.09.03

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その９　だから私はやめられないのヨ

  こんにちは　M&M Sisters 長女のＥＳです。前回に引き続き　グルジアはワインのふる里カヘティ地方にあるチャフチャヴァゼ博物館のお話です。と言うか　忘れちゃったことをまず・・・ ワイナリーが併設されている博物館なのでもちろん屋敷内にも試飲室ありますから安心して下さい  観光客もふたりぐらいはいたような記憶が   さて　ここから本題。海外旅行も色々あるけれど　みんなの知らない国に私がことさら進んで行ってしまう理由なんだけれどね  たとえば博物館までの庭をタラタラ歩いていると目の端に何かが映るチラチラ映る     立ち止まって探すと・・・ いたいた　ちっちゃな赤い虫がぴょんぴょん飛んでいる    背中に顔があって　まるで東南アジアの人面亀虫（ジンメンカメムシ）みたいではありませんか こんな場所でこんな不思議なものを見るとはあーーーここへ来て良かったと感動の嵐 ちなみに同行者達は誰も感動してはくれなかったが あとで調べたら　ベニツチカメムシにちょっと似てることが判明  それから私は知的なものにはあまり興味がないので同行者達が屋敷内の歴史的資料を満喫している間英国式庭園とやらをウロウロ  ふむふむ、さすが英国式庭園じゃわいなどと感心しながら歩いていると     あれ・・あれなに？   一見　美しい御影石（みかげいし）半円に切られてるぞ じっと見ていると　そこから音楽が・・歌声が・・・しかもアナと雪の女王Let it Go Let it Go   実は　この石はステレオ。広大な庭園の中に響く　美しい歌声って言う感じ？日本とちがったオシャレ風味にまたもや感動  ところでこれ３月の話。トルコ航空でも映画やっていたしグルジアでもBGM。アナ雪って本当に世界中売れたのね。  もちろん・・私の髪もとっくにアナと同じに  あぁ。。またつまらない話で文字数を潰してしまった次回も庭園でヤッチマッタ私のマヌケ話で  お久しぶりの今夜の最後の１枚です。 もちろんご紹介は「ワイン造り」のタペストリー。グルジアのワイン製造は８０００年前から でもこちらのデザインは１５世紀頃つまり５００年前の・・・ どっちにしても気の遠くなるような昔貯蔵には木の樽を使っていますね。 詳しくはお店で。      

  2014.08.29

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その８　ワイン歴８０００年！！

  こんにちは　M&M Sisters 長女のＥＳです。 いつも文字数オーバーで途中で終わっちゃう。とうとうフォントを変えてみたよ。私と同じ老眼の皆様　お読みになれますか？ 心配だわぁ。。 首都トビリシより東へ車で約３時間ワイン醸造で有名なカヘティ地方があります。グルジアと言えばワイン醸造発祥の地「グルジアの古代から伝わるワイン造りの手法」が ２０１３年１２月にはユネスコに世界遺産登録されました。 かなりホットなニュース  さてあこがれのコーカサス山脈が遥かに見えて感動しているうちにカヘティ地方に到着です。  ワイナリーとしても知られるアレクサンドレ・チャフチャヴァゼ博物館 １９世紀グルジアの有力貴族であったチャフチャヴァゼの家が博物館になっています。  ちゃんと読めていますか？舌を噛んではいませんか？私は噛んでます。チャフチャヴァゼ   その当時では新しかった英国風の庭園広すぎてびっくりするぐらい広いですヨ。 邸内には当時の生活の様子がそのままに残されており　またアレクサンドレは詩人でもあったので貴重な蔵書も多くみられました。  でも写真が撮れていません。と言うのはほとんど観光客が誰もいず上品な博物館員のおば様方のいる前ではとてもではないけれど　カチャカチャできない。。    広大な庭園をどんどん奥へ歩いて行くと北の角にアレクサンドレの父親が作ったワイナリーがあります。１８８６年に創立したもので７０種類以上ものワインがあります。１９世紀のものも５０００本も残されています。その中には１８１４年ものも ところでカヘティ地方では家庭でワインを作り食事の時に飲むのが今でも普通です。たとえば日本のお漬物みたいな感覚？    はるか昔はクレオパトラもグルジアワインのファンであったとか隣国イスラムの飲酒禁止に対抗してグルジア人はワインをことさら飲んでいたとか色々な説があります。    上の画像が屋敷の角にあるワイナリーですが固く門を閉ざしていて入れません さて８０００年の歴史を持つグルジアのワイン造りの方法葡萄摘む⇒足で踏む⇒果汁をクヴェヴリに入れる⇒土の中に埋めて密閉⇒湿度安定・自然発酵 土中に埋める入れ物がクヴェヴリと呼ばれる素焼きの壺です。そしてセラーの床に埋めるのですがこのセラーをクヴェヴリ・マラニと呼ばれています。  ちなみにこの地方で超有名は白ワインのツィナンダリ     こちら参照 義妹のＭＳちゃんの真似をして私もがんばって真面目に書いてみました。これじゃつまらない・・・次回は別バージョンで書いてみようっと。    

  2014.08.23

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  ひまわり畑

  皆さま こんばんは  お盆休みが終わり、今日からお仕事の方もいらっしゃることでしょう。夏休みは終わっても猛暑は終わらない…先日車から降りようとドアを開けて足を下しました。「カサッ」ん？枯葉を踏んだかな？そ～っと足元を見るとそこには…ヨレヨレ歩く蝉いやぁあああ～～～～～　いきなりおばさんに踏まれた蝉の方がよっぽどいやぁあああ～だよごっごめんなさい数時間後にはそこに蝉の姿はなく…無事に飛び立ったことを祈ります先月のお話になってしまいますが神奈川県のとあるひまわり畑が満開との新聞記事を発見。ちょうど週末だったので行って参りました。数日前の悪天候のためか一部なぎ倒されてしまっていたところもありましたが小ぶりな可愛らしいひまわりが一面に広がっていました。ひまわりの間の小道を歩くとちょうど私の背の高さ程。朝礼台に向かってクラスごとに整列している気分です。仮設の高台に上がって観る光景はまるで黄色いじゅうたん。風が吹くといっせいにゆらゆら…黄色いビタミンカラーに元気をもらいました。ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめています」いつでもYSだけを見つめていたポーが目に浮かびます。　今日の一枚です。クッション　ゴッホ「Sunflowers」ゴッホは生涯複数のひまわりの作品を残しています。こちらはドイツ・ミュンヘンのにあるノイエ・ピナコテーク美術館所蔵の１２本のひまわり。ゴッホ自身が最も気に入ったひまわりの絵とも言われています。

  2014.08.18

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その７　城砦都市シグナギの続き

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。 先日　庭で見つけた   私の庭にはクワガタがいる  郊外生活バンザイ 　と感動した一瞬です。  さて　　 もうすっかり忘れて去られているかもしれないけれど 前回の「城砦都市シグナギの街」の続きね。   人もまばらな観光地シグナギの  おしゃれカフェで　 久しぶりにまともなコーヒーを飲んだ私は ふらふら街を散策  と・・・    お土産屋さん？ 綺麗な色が見える   羊の毛を使ったフェルト用品を売っていました。 すごく綺麗な色　でもかなり固いフェルト まさに手作りって感じです  とりあえず買って使ってみたが　ちょっとチクチクして固い。 やはり真冬に靴下を履いてから使用した方がbetter  買いに行く人いないかもしれないけれどアドバイスしておくね  ・・・・ここで唐突にシグナギの話は終わります。 教会も劇場も役所も行かずにおしまい。 もうね、たどり着くだけで精一杯だったの。誉めて ちょーだい  おまけ画像    今回の旅で　あちらこちら車に乗せて 色々なグルジアを見せてくれた イラクリさんです。 カフェにて。  さて　次回はいよいよ ワイン発祥の地グルジアのワイナリーを探検です。     今夜の最後の１枚です。 真夏になり 虚弱な私のぐったり加減がMAX  と言って　肝心のゴブランのご紹介をさぼろうと思ったのですが 店長としての良心が痛むので ガンバリマス。最後まで みんなも読んでね  さて次回はグルジアのワイナリーのお話を しようと思っているので 繋がりでゴブランのタペストリーも    「葡萄の収穫」 （Pressing and Vendange) オリジナルは１５世紀頃に作られたものと言われています。 ワイン作りの様子が描かれた大変有名なデザインです。 ヨーロッパのタペストリーの王道と言っても 過言ではないでしょう。  実はこのタペストリー 私達姉妹のショップが開かれて以来 ずっと扱っているものです。品切れを起こさぬように努めてはいますが 古典柄が入手しにくくなっている現在　なかなか難しくなって 来ています。 ない時に限って　某有名レストランとか某有名ホテルとかが 「ありませんか？」って尋ねて来るのよね。今はあるんだから そう言う時に聞いてよお        

  2014.07.30

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  オルセー美術館展

  皆さま こんばんは  夏休みに突入しましたねお弁当作りがないお蔭で５時起きから解放されて嬉しい反面毎日朝・昼・晩・朝・昼・晩と食事を作るのが苦痛で苦痛で…「いいや、今日はお昼はお菓子で」ということが出来ない…これがあと１か月以上続くのかと思うとゲッソリです先日六本木の国立新美術館へ行ってきました。７月から公開されているオルセー美術館展です。オルセーと言えば印象派。印象派と言えばモネにルノワール、セザンヌにマネでしょ…違います。え？違いますマネは印象派ではありませんけど美術史をウトウトしながら聞いていた私は大きな間違いを犯しておりましたお恥ずかしや…この『印象派』という言葉が決して好意的につけらられた言葉ではなかったとは…。ルイ・ルロワという画家でもあり批評家でもあった彼がモネの「印象・日の出」を観て言った「これは絵ではなく、印象でしかない」これがきっかけで印象派という言葉が生まれたようです。写実性や宗教画が好まれた当時には理解しがたいものだったのかもしれません。新しいことを試みようとするとこぞって批判するのはいつの時代でも変わらないですね展示された８４点の中で一番多かったのがマネの絵でした。マネは印象派としては一度も展示会に出品したことはありません。それでも尊敬するマネをとりまく前述の画家達はお互い切磋琢磨しながら絵画制作をしていました。近代画家の巨匠達が一堂に会して写生会を開いていたとはなんて豪華な空間興味深かったのが絵の中に他の画家や、画中画が大変多く描かれていること。関連のある絵を見比べると当時の交友関係が手に取るように分かり、面白いですこのことに気付いたのは吉川節子著「印象派の誕生」を読んだことがきっかけでした。もしもこれから行こうと考えていらっしゃる方は是非その前にこの本を手に取ってみてください。何倍も楽しめるはずですちなみに…国立新美術館の中にあるムッシュポールボキューズさんのクレーム・ブリュレは美味しすぎてほっぺたが落ちちゃいますよ　今日の一枚です。クッション　「モネ　ダリアの咲く家　Large」アルジャンタイユにあるこの家を借りることを薦めたのもマネでした。この庭でマネが写生しているモネを、モネが写生しているマネを描いている絵も残されています。

  2014.07.25

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その６　城砦都市のシグナギへ

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。 前回ご紹介した聖地ボドベの近く 城砦都市シグナギはあります。 アレだ    早速行ってみよう   城砦都市と言われるだけあって やはり街をグルリと城壁が囲んでいます。    ここから下を見下ろして 敵がやって来るのを見張っていたんですね グルジアは肥沃な土地と温暖な気候なので 昔から狙われてばかり・・・・  城砦で暮らすワンコ 暖かい日射しの中で休憩中です 街の様子はと言えば    観光地らしく綺麗に整備されています。  観光地だけれどイスタンブールとちがって人はまばら。でも観光地だから  ちょっとカフェでお茶でも飲もうかな    「人影もまばらだけれど　観光地だから」 カフェも素敵です  これはハチャプリと言う料理 ピザによく似ています。    イスタンブールで飲んだコーヒーは ことごとくドロドロ  懲りた私は怖くて「カフェラテ」しか 頼めません。   by wiki  もうひとつ　画像に写っていたチュルチヘラ ナッツに糸を通して　葡萄の汁に小麦粉混ぜたものに 何度もひたして固めたものなんです。 昔からのおばあちゃんのお菓子的な。。。アメ的な。。。 保存が効くので　兵隊さんが食料として 持ち歩いてもいたようです。 お羊羹みたいに 切って食べるの。かなり固いよ。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   またもや文字数オーバー これ以上書けない。。。 なんですぐに１００００字越しちゃうのか。意味わかんない・・・だれか教えて 続きは　またすぐにアップしますので それを見てね。私とお友達の特別画像あり        

  2014.07.19

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その５　グルジアのニノ様

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。 さっき世界危険度ランキングって表を見たら グルジアはドクロマーク２つだった そんなに怖い国だったの　やれやれ　わたしったら。。。    さて　この画像に写っているのは グルジア正教の聖人ニノ様です。  ２９６年にカッパドキアで生まれ グルジアに初めてキリスト教を伝道した女性 グルジアは世界で２番目に キリスト教を国教とした国だそうです。   グルジア正教の象徴と言えば 葡萄十字  聖ニノが伝道の折り　葡萄の枝を髪で結んで 十字架としたことに由来しています。  イコンの画像を見ると十字架が少したわいでいるのが見えますね   そんな聖ニノ様　今はグルジア東部にある ボドベの修道院で永遠の眠りについています。  山の中腹　人影もまばらな場所に 聖地ボドベはありました。   修道院の建物は 整然とした庭の中に点在しています。    堂のひとつに入った私は 折りよく祈りの歌を聴くことが出来ました。 あまりにも清らかで　不信心者の私でさえも 思わず首を垂れてしまったほどでした。  院の裏庭に出ると 地上の景色がはるか遠くに 広がっていました。 思わずため息 。美しく清らな景色でした。 どんどん聖人化するわたし   ところでこのワンちゃん 修道院のあちらこちらで見かけました。 ひとりでお散歩している最中だったみたいです。  聖なる場所のワンちゃんです  ★実は今回の旅行　写真がうまく撮れませんでした。うまく説明できないのですが　いつものように好き放題にガンガンってできませんでした。別に誰もとがめないのだけれどなんとなく自発的に撮るのを控えてしまったと言うか。。。なんだろ。。。               

  2014.07.07

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その５　ようやくグルジアへ

  こんばんは　M&M Sisters 長女のＥＳです。 梅雨の毎日　６月も終わります ・・・・と　ヤバ グルジアへ行ってからすでに２カ月も経っている！！  と言うことで 　イスタンブルでのトホホな経験を 後回しにして　今夜は一気にグルジアへLet's go     世界中の人々が集まっては去っていく トルコの空港とは打って変わって グルジアの空港はとってもスいていて のろのろの私でもゆっくりと歩けました     初めて足を踏み入れたグルジアの印象は 幼い頃に読んだ童話の世界でした。 建物がきれい　とか　お菓子の家があるとか そんなことじゃなくて  自分の頭の中で勝手に想像していた 古き良きヨーロッパの世界・・・みたいな  山や丘に囲まれ　川が流れ　 城壁から見下ろせば街が広がります。    街から次の街へ行く間には 広く肥沃な土地が広がっています。     農家が近代化されている様子もなく 馬が一頭静かに草を食んでいる そんなのんびりした光景が目につきます。     城壁と教会と小さな街とそれから そこに住む人達  ずきんをかぶった老婆もいる。 幼い頃の私の夢の世界が そのままそこにありました。     滞在期間が少なかったので　 グルジアを「知っている」とは言えません。 でもこれから何回かに分けて 私の見て感じたグルジアをここに ご紹介出来たらと思っています。    恒例の最後の１枚です。  私の車の座席に置いているクッション 雨降りでジトジト さわやか気分で運転したいと思い 久しぶりに模様替えしました。  量販店で売っている薄いお座布団に ゴブランのクッションカバーをかけただけなんだけれど 運転席はもっちろんマリーアントワネット 助手席には　ミツバチの紋章を持つ     ナポレオンを選びました。   あぁ。。。 そんなステキな殿方が助手席に乗って下さったら 親族以外の もっと運転が楽しくなるのになぁ        

  2014.06.29

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その４・イスタンブル・とほほなジュトン！！

  こんばんはM&M Sisters 長女のＥＳです。 義妹のＭＳちゃんのブログを読んで思った。 ３人兄弟⇒私　・　弟　・　　妹 まさか弟がロザリアンだったとは  注）ロザリアンとは薔薇を愛し育てる人のことを言うらしい。私も初めて知ったんだけどね。 クルマ飛ばすだけが趣味じゃなかったんだね。   んで　ぜーんぜん薔薇屋敷じゃない私の家は  無謀な妹と娘のために　こんなに増えて・・・ だれか助けて  さて今夜もイスタンブルでのとほほな話part2 パート２と言ってみたけれど　もうどんだけあるかわからないヨ。失敗ばっかだもん    これはジュトン。 イスタンブルでトラム（市街電車）に乗る時の 切符代わりのもの。販売機で簡単に買えます。 １０円玉ぐらいの大きさのプラスチックのもの。 なんで今、ここにひとつあるのか？ 記念なんかじゃないからね     本題に入る前に余談だけれど  旧市街　モスクがある辺りからグランドバザールがある辺りまで やはり目抜き通りだけあって　すごい人の数。 世界中からの観光客がわらわらダラダラ歩いている そこをトラムがひっきりなしに走ってる あっちからこっちから  同じ道路の上だから　誰か轢かれちゃわないかなぁって そんなこと心配しているのって私だけ 取りあえず誰も轢かれてなかったけれど。 私も危なかったけれどひょろひょろよけたよ      さて　イスタンブル滞在中の夜 （ちょっと怖い）舞踏を観に行った帰りのこと 「タクシーでホテルまで戻るのは簡単だけど 一度ぐらいトラムに乗ってみるかな 」 と思い立った私は　まずジュトンを買おうと  券売機を探した。    券売機はトラムの停留所にはなく 道路を挟んで向こう側に。 暗くてなんだか怪しい場所に。 照明も ワット数の低い蛍光灯みたいなボヨヨーーンって感じ   ちょっと気が進まなかったけれど 券売機の場所には複数の人影も見えたし 「怖がってちゃ何にも経験できないよ。甘えちゃダメだ。 これだから日本の専業主婦は、なんて言われちゃうんだよ」 などと自分を鼓舞し   お金を券売機に入れてスイッチポン ここで補足事項 私は海外でお金を使う時には　お札はわかるんだけれど 小銭の種類がときどき判別がつかない。理由はちゃんと 勉強していないから。数日の滞在の場合はほとんど わかんないも同然。それで急いでいる時には　 どうしてもお釣りの来る出し方になってしまう。  ジュトンとお釣りが出てきた。 すると隣から手がちょろちょろって伸びて来て とーぜんのようにお釣りを 全部拾って持っていこうとする 頭巾をかぶっている　どっかのおばさんみたいな人が。   びっくりして 「やーめーてーよぉ。私のじゃん」  と猛烈に抗議すると 　「エヘヘ」と笑ってようやく諦めてくれた。  たぶんお釣りで生活している人だと思うな   「笑い事じゃないよぉ。あーもう 焦ったからジュトンどこかへ行っちゃったヨ」  と文句言いながら　 私はもう一度ジュトンを買ったのであった。そのあと乗ったトラムも　夜だからけっこう怖かったけど。   帰国してから お財布の中身を円に代えている時に ぽろりと赤いジュトンが 「あ、こんなところにあった」  こんなふうにして　私の思い出の品は どんどん増えて行くのである。じゃんじゃん 店主ブログなのに商品の宣伝を全然しないのはあまりにも職務怠慢だなぁ。 取りあえず１枚 　今日　発注したの。可愛いでしょ。                      

  2014.06.17

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  サカルトヴェロって素敵な国☆その３続き・とほほなタクシー・続き

  さっきの続きですとほほなタクシー 空港からホテルまでタクシーを使いました。頭の中では「中東系は私たちと価値観が違うのでちゃぁんと気をつけなくっちゃ。やったるでぇーー」などと戦闘態勢まんまんでタクシー乗り場に空港に付属するきちんとしたタクシー乗り場まで行き腕章をつけた係の人に 依頼をしました。ほどなく　タクシーが来ました。スーツケースをトランクに入れて座席に乗り込もうとしてドアを開けたら窓枠がガタンと道路に落ちてしまった。。。まぁ　それもありか 、と私は親切にも落ちた窓枠を拾って運転手さんに「落ちたよ」と渡していざホテル目指して出発  タクシー快調にどんどん走る。信号なんて関係なくどんどん走る。時速なんて関係なくどんどん走る。  でもいつまで経ってもホテルに着かない。なんか道ちがうかも。。それとも渋滞避けているのかなぁ。。。「大丈夫？と」尋ねたら　運転手さん「大丈夫」って。ホントかなぁ。。 ようやく車が繁華街で停まり「ここから少し歩くとホテルだよ。トラムが来るから　もう車では走れないの」って言われたのでそうなのぉ？。。と不安ながらも結構高いお金を払って下りてスーツケースをごろごろさせながら　夜の街をとぼとぼ歩き始めた。 運転手さんに言われた方向へ。  石畳でスーツケースがあっちへごろごろこっちへごろごろ夜の繁華街だったから　お店がみんなまだ開いていた。ある店の前で視線の合ったおじさんに「ホテルはどこ？」と尋ねたらずっと向こうのモスクを指さして「あの向こうだよ」って。。。。マジ「すぐ近くだから大丈夫だよ」って。。。ホントかな。。。結局　それからまた夜の石畳の道をスーツケース３つもごろごろさせながらとぼとぼ歩いて　 山越え谷越え（って気分）しかも雨の中を ようやくホテルに着いたのでしたホテルの受付で尋ねたらタクシーの運賃３倍取られてたよ！！ ムッキー ぜんぜん別の場所で下されてるし！！ホテルのエントランスに　別のタクシーはちゃんと来てるじゃん ！！トラム関係ないじゃん！！ でも・・・お金全部取られなくてよかったよ荷物も取られなくてよかったよとりあえずホテルまで３０分ぐらい歩くだけで済んだもの 到着早々貴重な経験を積めたなぁ しっかし　ちゃんとしたタクシー乗り場で頼んだのに。あの腕章つけた係のおじさん　運転手と組んでたな 。さすが中東系だ 、やられちゃったな。とほほ 

  2014.06.07

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  オーストラリア旅行記・最終回

  皆さま こんばんは  MSです。今朝のサムライブルーVSコスタリカの試合を後で観ようと思い、ビデオに録画しました。観る前にブログを…と思ってPCを開くと画面に思い切り結果が…まだ観ていないのに～～～っ勝ったのは嬉しかったけれど…オーストラリア最終日。午前中の便で帰国します。旅に出たら目いっぱい楽しみたい主人がこんなことを言い出しました。「帰国日用熱気球フライトっていうものがあるよ～」調べてみると朝４時半出発です高所恐怖症の私と何度も押し問答した結果、渋々乗ることに…。昨夜からかなり降っている雨は止んでいません取りあえず気球を飛ばすマリーバという場所まで行って天候を見てから飛ぶかどうかが決まります。この日の現地は晴天ではありませんでしたが無事飛ぶことに決定。現地に到着するとバルーンにガスが入れられ始めていました。ブワッと立ち上がった気球はなんと４０ｍの高さ２５人乗りの籠に乗り込みます。バーナーはびっくりするほどの轟音と熱さひとつ、またひとつと気球が浮かび上がります。ぶら下がっているのは記念撮影用のカメラこの日は見つけられませんでしたがカンガルーの群れが飛び跳ねていることもあるそうです。日本の気球とは違い、本当の風任せその日によって飛行ルートが変わります。バーナーが止まっているときは静寂に包まれます。残念ながら日の出を見ることは出来ませんでしたが初めての空中散歩は全く恐怖を感じることもなくすがすがしいひとときでした。「ほらね、乗って良かったでしょ」ランディングポジションをしっかりとって着陸に備えます。２回目のフライト時間には朝日も昇ってしまっているので１回目がおすすめです。振り返ってみるとアクティビティ三昧の旅行となりました。ESの旅行　１．ちょっと変わった国へ行く（グルジアとか週に数便しか飛行機が飛ばない国とか…）。２．あれこれ決めず、赴くままに旅をする。我が家の旅行１．とにもかくにも有名な国へ！２．スケジュール目いっぱい＆旅行雑誌に載っている場所は絶対に外さない。どう見てもESのほうが旅慣れていてちょっと格好いいそれでもこの旅行の仕方はどうしても変えられない我が家なのでした。　今日の一枚です。ミニクッションセット　「wallpaper dogs」２５ｃｍ×２５ｃｍYSの家に新しい仔がやってきましたドルチェは人懐っこく愛らしいワンちゃんですでも確かポー氏も最初はそうだったような…こちらはご予約品となっております

  2014.06.03

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