くるみのブログ

2011/04/19(火)12:03

ソル薬局の息子たち

ソル薬局の息子たち、という韓国ドラマが日本でやっていたようで、日本の母が、韓国語の勉強用に、と日本語字幕付で、DVDに録画して送ってきてくれた。 今まで、韓国ドラマで見てたのは、ノンストップとイケメンですね、ぐらいかな。 それも、韓国語で見てたので、内容は出演者の表情から推察したりして、適当だった。 今回は、字幕付なので、最初に送られてきた8話をすいすいと見てしまって、続きが見たくなってしまった。 でも、日本からは、そんなに早くは荷物が送られてこない、ので、待ちきれずにKTのalleh!TVで見始めた。 さすがに在韓暦9年目となる今は、ほとんどの内容は理解できる。が、大まかな内容が理解できるだけであって、細かい内容までは理解できなかった。。。 それでも、ぜんぜん気にならなくて、54話まで全部見てしまった! 韓国ドラマって、独り言がすごく多いんだけれど、このドラマを54話まで見た後は、私も、なぜか独り言が多くなってしまった。(年のせい?) そして、見終わった後に、なんだか、韓国人の考え方が少し理解できた気がした。 今まで、年上には口答えはだめ、とか、親の言うことには逆らわない、親に過干渉されても嫌がらない、とか、結構、納得いかなくて、いらいらしたり、反発したりした事もあったけれど(そして夫婦喧嘩勃発!)、このドラマを見て、それが韓国に昔から伝わってきているやり方、考え方、なのだと、素直に納得できた。 日本で育ち、日本の考え方で普通に生きてきた私にとっては、あまり馴染めないけれど、それが、韓国なんだな~と。。。 娘たちは韓国で育ち、韓国に暮らして、これからも韓国で暮らしていく確率が高いわけだから、こういう考え方を、私も娘たちも理解するのは大事なことなのかもしれない。 韓国のどたばたホームドラマを見て、そんな風に、ぼんやりと感じた。 これからも、たまには韓国のドラマ、見て行きたいな~。

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