緑茶石けんオリーブオイル 458グラム苛性ソーダ 53グラム 精製水 180グラム 緑茶粉 適当 2003年6月30日 午後仕込み 7月2日 型入れ 7月10日 カット 8月2日 はじめて使う。 泡立ちは悪いが、ねっとりした泡最高。 緑茶の香りも良い。 6月30日の日記より 25日の夜にはじめて手作り石けんを仕込みました。 今はまだ牛乳パックの型に入っています。 だんだん固まってきて楽しいです。 あと2,3日したら型から出してまた乾燥します。 型入れから6週間かかるんです。 出来上がり予定は真夏の8月8日です。 あ~待ちきれないよ~。 なんかあのぐるぐる混ぜる様子とかなんか楽しくて、またやりたくてうずうずしてきました。 最初に作ったのはシンプルなオリーブオイルだけのなので、今度は違う油やブレンドしたりして作りたいのですが、結構コストがかかりますよね? それでオリーブオイルの石けんを仕込むのは同じですが、型入れの時にちょっとアレンジしようと思いました。 そうなると楽しくてスーパーでオリーブオイルを買ってきて、息子せいんの昼寝中に仕込んじゃいました。 あ~楽しい。 もっといろいろ作りたいんですが、コストがかかりますよね? 一番安いのはやはりオリーブオイルの石けんでしょうか? 石けん作りは本当にはまりますね。 まだ出来上がっていないので、もちろん使う楽しみ、完成した楽しみを知らないのにこんなに楽しいんです。 これは不思議です。 7月2日の日記より 昨日、緑茶石けんの型入れをしました。 型は牛乳パックで作っています。 たこ糸で結んで型崩れを防いでいます。 出来上がりは8月12日です。待ち遠しいな~。 石けん作りはとっても面倒です。 私は面倒くさがりなので自分でも驚いています。 面倒なんだけど、楽しいんです。不思議。 そして石けん作りをはじめてから他の事にもやる気が出ました。 料理も大嫌いなんだけど、石けん作りって料理と似ているのでついついハンバーグなんてこねたりしてます。 ハンバーグなんて手が汚れるしめったにしなかったのに。 8月2日の日記より 緑茶石けんの解禁日は8月12日ですが、待ちきれず使ってみました~。 だってとっても固まってたし。他の石けんよりも。 まず手を洗ってみたんですが、とってもねっとりしていい感じ。(石けんが) 次はお風呂で使ってみました。 まず私の場合、頭を洗います。 オリーブオイルオンリーで泡立ちをよくする油は全く入っていないので泡立ちは非常に悪い。 本当にこれで洗えてるのかって感じ。 でも「これでも洗えてる」って石けんの本に書いてあったような気がしたのである程度、髪になじませてシャワーで流しました。 するときゅっきゅっとしてちゃんと洗えてる様子でした。 そのあとは酢でリンス。 顔も洗いました。 工場で石けんを作ると出来てくるグリセリンという保湿成分を他で売るために切り離して、グリセリンと石けんに分けてしまうのですが、手作りの場合、分けることが出来ないので、出来た石けんには天然の保湿成分であるグリセリンがたっぷりなんです。 噂どおり、石けんに透明なグリセリンの膜がまとわりついていてねっとりしています。 タオルなどにこすり付けると色は茶もしくは緑色がつくのですが、泡は白です。 顔を洗う時は泡立てネットを使うのですが、これを使うとよく泡立ちます。 泡は本当にキメが細かく優しいです。クリームみたい。 東急ハンズで試し洗いした1個3700円の石けんより泡がきめ細かいです。 そのあと体です。 私は綿の浴用タオルを使っているのですが、それでもよく泡立ちました。 顔の時もそうだったけど、緑茶の香りが結構します。 石けんの本によると香りをつけるには精油をたっぷり入れないといけないので、緑茶をちょっと入れただけでは香りは残らないだろうな~と思ってましたが全然違いました。 いい緑茶の香りにうっとり。何故かとっても甘い香り。 洗い上がりは、顔がつっぱることもなく、しっとりすべすべって感じです。 これはいい。 「ずっと使っていきたい、ずっと作っていきたい」 これが私の感想です。 |