テーマ:読書(8198)
カテゴリ:読書感想文
☆清風明月☆です。
私のビジョンは毎日楽しく過ごすこと。 今日もご訪問ありがとうございます。 みなさまにいいことがい~っぱいふりそそぎますように 今日は、職場で突然プライドをなくすってこういうことか!! こんなにラクに生きられるんだ!!と思った出来事がありました。 それは昨日紹介した堀江貴文さんの『本音で生きる』の文章を思い出したからでした。 本音で生きる [ 堀江貴文 ] 私がevernoteにメモったのはこちらの文章。 P80みんなプライドが高すぎる 大企業を辞めたくても辞められない人はたくさんいる。 日本であれば、働き口もあれば、他の選択肢もたくさんある。 それなのに動くことができないのは、「大企業を辞めて、小さな会社で働くのがみっともない」「バイトで働いたり、生活保護を受けるのは恥ずかしい」と思ってしまうからではないか。 「世間体が悪い」「人の目が気になる」というのは、僕に言わせればすべて自意識過剰だ。 実際にあなたのことをそんなに注目している人は、そうはいない。多くの人は、自分以外のことになんの関心もないのだ。 結局、他人のことなんて、誰も気にしてはいない。それなのに、たいていの人は有名人でもなんでもないのに、自分が世間から注目されていると思い込んでいる。本当は有名人ですら、誰も注目していないのに。 実際には存在しない「世間」などというものを気にする必要はまったくないのだ。
私が働いているのは大企業でもなんでもないんですが、今までは「こんなこと言ったら(やったら)(できなかったら)能無しだと思われてしまう」という思いがすごく強かったんだ!!と思ったのです。 自分では全然意識できてなかったんだけど。 それがこの文章を読んで二日後の今日、職場で急に「能無しだと思われてもいいやん。これがプライドを捨てるってことじゃない??」と急にひらめいて、本当にラクになったのです。 自己肯定感とか自尊感情とか今は「自分に自信を持つ」とか「自分は特別」っていうのを植え付けられすぎてたのかな?と思ったり。 プライドを捨てる、プライドをなくすっていう発想は私には全然ありませんでした。 今の仕事は、私が年齢を重ねてからチャレンジしてやっと働くことができた職場で、仕事内容も大好きで、今でも時々この仕事をしている自分が信じられなかったりします。 だからこそ働けることに感謝しているし、自分の力量以上のこともしたいと思っているし、皆さんの役にも立ちたい。 でもでもそれで苦しくなってたんだなぁ、とこの本のこの文章を読んで思いました。 プライドなんて捨てちゃえ。 堀江貴文さんの本は初めて読みましたが、いわゆるきれいごとばかり並べている自己啓発書よりもずーっとずーっと学びや気づきが多かったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.24 22:40:19
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