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カテゴリ:ALS
今年の一月にアメリカでALSの患者の脊髄に幹細胞を注入する初の臨床試験がFDA認証のもと実施されたという記事をみて、その後どうなったのか気になってた。
今日たまたま、その患者さんの映像が載ってる記事をみつけた。 http://edition.cnn.com/2010/HEALTH/05/04/stem.cells.lou.gehrigs/index.html 第一相だから目的はまだ安全性の確認のみ。期待できる効果も病気の進行の停止や遅延であり、これで歩けるようになるわけではないようだ。安全性評価のためには12~18人位必要みたい。 でもALSに関係する技術の一つがラボレベルから臨床に移ったことには拍手喝采! ブッシュ政権の時は彼の保守的な支持基盤の関係もありこの手の話は殆ど進まなかったが、民主党政権になって堰を切って進み始めたようだ。 今後に大いに期待したい!!(ちょっとえらそうだけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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