あっこ隊、和田峠へ。
行ってきました、和田峠!聞きしに勝る激坂でした和田峠に挑んだ、年末「あっこ」隊は、全9名。↓和田峠を登る前のあっこ隊士たち。みんな余裕?いや、緊張?【月日】2009年12月30日【天気】曇りのち晴【目的地】八王子・和田峠【走行時間】6:14'27【走行距離】127.21Km【平均時速】20.3km/h【最高時速】54.1km/h【累積距離】7045.0km←7,000キロ達成大磯出発⇒marboは伊勢原にて合流。まずは腹ごしらえ。って、さっき朝ゴハン食べてきたばかりだけどあんまり期待していなかったのですが、食べてビックリ☆4つ。オススメ。チョコがけドーナツと思ったら、中身が…。食べてのお楽しみです伊勢原から、県道64号線、いつもの道で宮ヶ瀬湖へ。ビジターセンターで小休止。湖畔の気温は3度。津久井側の温度計では2度でした。冬用ジャケットに防風グローブで、全然耐えられる寒さ。まだまだ大丈夫。久々にみんなで走ったからかなぁ宮ヶ瀬を抜けて、鳥屋地区を駆ける。ここの下り基調は大好き久々のトレインが心地よくて、サイコー城山町から、町田街道、そして、高尾街道へ。さっきオヤツ食べたばっかりだけど、小腹がすいて、naboリーダーが道を確認しているスキをみて(笑)…。とにかく今回のライド、小腹満たしライド。空腹は敵!とばかりに補給しまくり、すぐに燃やせばいいのさ、と開き直り、サバンナの象さんのように、進んでは食べ、進んでは食べ(笑)高尾街道からは、いよいよ、陣馬街道へ。和田峠を前に、みんなで腹ごしらえ。スパゲッティサラダに…。カロリー高い…。一緒に食べると、唐揚げスパゲッティサラダ?胃腸強くなった?でも、満足では、お口直しに…。う~ごさんのDEROSA、IDOLをご覧ください。そして、和田峠での遭難に備えて、『滋養豊富、風味絶佳』なコレをバックポケットに忍ばせる。陣馬街道は徐々に、山の雰囲気に。緩い坂をスムーズに進みながら、徐々に「あっこさん」との対面が近づいてきていることを感じます。ここを右に曲がれば…、和田峠への坂道がスタートオタオタしていたら、最終スタート(笑)。ココからゴールまでは写真はありません。全3.7キロの短い距離ではあるものの…。1キロ地点での超激坂…。少し緩和されてきた?と思ったら、2キロ地点での超激坂…。力んだ瞬間に、ハンドルが浮きそうになり焦る心の中で、ツブヤク…。『あのう…、歩いた方が早いんですけど…』でも、一度足をついてしまったら、この坂では復帰できないし、せっかくココまできてもった無いので、なんとかペダルを回しながら…。ただ…、リズム良くぺダリングなど、できない。途中からは、『ファイトー!一発!』みたくなってくる(笑)ジワリと汗をかきながら、冷や汗もかきながら、あっこさんの偉大さ、手ごわさを体で感じる…後で聞いたら、斜度は最大で24%10%の斜度が楽に思える、恐ろしい峠。記憶している感覚だと…、緩い壁?そう、壁だよ、壁。それから、「茶屋まであと2キロ」の看板が2か所あったような…。『あれ?さっきも2キロだったよ』と心理的ダメージ(笑)もうあと1キロないだろう、と奮闘していると、だいぶ前に頂上に着いているS青年が少し降りてきて、『ここ曲がったら、ゴールっすよ!』と嬉しいエールゴール前は俄然、元気が出てくるのが、いつものパターン(笑)…って、最初から頑張れよ声援にメッチャ弱いタイプなんです…というわけで、ラストスパート、なんとかゴールま、どちらかといえば、この坂、萌え系ですが、ゴール後は、茫然。感覚的には、「足柄峠」に初めて登った時の感覚ににていましたが、こちらの方が手ごわい。(2008年4月19日の日記)↑ヤバい。でも、naboリーダーが撮った、みんなの記念写真では、ひと一倍萌えているmarboの表情が…(笑)なんで、クチ空けてるんだろ(笑)(naboリーダーの日記)今回の目標達成ココからは完走が目標になります。伊勢原からは60キロ余り。走行距離以上に脚の疲労がありますが、なんとかなりそうな気配。藤野町側に下ると、中央本線の踏み切りにてシャッターチャンス。特急あずさをパシャリん?イマイチ。リベンジしてもイマイチ。撮り鉄さんたちのご苦労と技術に関心。う~ごさんはじめ、電車に興奮(笑)。この日は、普段見かけない「京王線」も見られて、なんだか不思議な感覚。って、僕たち、鉄ちゃんじゃないけど…。(う~ごさんの日記)そして、ご褒美オヤツ。ちょっとお餅がシッカリしすぎているような気がする。☆3つ。フツウです。う~ごさんもオススメの逸品。思ったよりも甘さ控えめ?なんで今まで無かったんだろうの、『ぷっちんプリンいちご味』。カラメルソース部分がいちご系。もっと甘ったるいかと思ったけど、意外と爽やかな味。☆4つのオススメの逸品。ジャックM川氏セレクトの「まるごと苺」も美味しそう。季節は変わり、キリン「FREE」からスイーツとのツーショットに変わりました。和田峠を登り切り、満足そうですなぁ帰路は、相模湖⇒国道20号線(大垂水峠)⇒高尾へ。大垂水峠は思ったよりも距離があり、苦戦しましたが脚や体には異変も無く。下りを気持ち良く走っていたら、高尾到着。こんど、蕎麦食べに来よう。和田峠と大垂水峠抜きなら、いつでも来れる(笑)↑そこまで行ったら、登ってこい!、とツッコミが入りそうですが。町田街道から、再び、城山町。相模川沿いの道を南下しますが、途中からは、強風の洗礼。ここまでくると『もうどうにでもなれ』の心境。もうひと頑張り。伊勢原・渋田川にて、みんなとお別れ。久々のロングライドでしたが、トラブルもなく、みんなと無事完走。一年の終わりを締めくくるにふさわしい、なかなか壮絶でしたが、いつものように楽しいライドでした。いつもながら、naboリーダーのペース配分と、安全運航に感謝そして、あっこ隊のみなさん、どうもお疲れ様でした&ありがとうございました今年一年、いろいろな所へ行きましたね。来年も、どうぞ宜しくお願いします