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CHAGE and ASKA「RHA… New! 稲葉忍さん

2005年05月03日
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カテゴリ:日記
ネタばれ&予測・妄想あり。

雑誌で5月分放映のストーリが紹介されてました。
今度はシン&レイにスポットが当てられるようなお話ですな。
で、とどめはデストロイ・ガンダム。ついに登場。



お話の焦点は、シンとステラにスポットが当てられている様子。

苦しむステラをシンはどうするのか。
ステラがデストロイに乗る経緯は?

大方の方が予測しておられると思いますが・・・

シンちゃん。ステラ愛しさのあまり、トンでもねぇ真似するみたいですね。


まぁ、それは置いといて。


シンちゃん大嫌い派が急増した28話でしたが・・・
ここまで嫌われる主人公も珍しい。

他の方の日記を拝見しつつ、理由をちょいと考えてみたんですが。

1:アウルとトダカさんを殺した。
2:視野が狭い(というより「見えるものしか見ていない」)
3:元被災者にも拘らず、人を殺めるのに何の呵責も無い。
4:憎しみのまま行動している。
5:思考が短絡的

この辺が理由でしょうか。
メンタリティが「子供」と言われるわけですな。

「痛みを知ると、人は優しくなれる」のが人の一面ではあるんですが、
同時に「痛みが強すぎると、自分の事しか見えない」面もあります。

シンちゃんの場合は完全に後者。

そんな少年がキラを脅かすほどの「力」を備えているわけですから、危険極まりない存在です。
1クールのOPからずっと続いているキラVSシンのシーンですが、あるいは今後、キラがシンを危険視する可能性は十分にありますね。

憎しみのまま、その強大な「力」を振るう「狂戦士」

親友さえ、ためらいも無く叩きのめしたキラですから、シンを排除すべき存在と認識しても不思議ではないでしょう。

それとやはり前作の登場人物と比較されるのが、シンとっては痛いところでしょうね。
「友」を殺され、互いに殺しあった親友同士。
「敵前逃亡の軍人」と思い込み、罪無き民間人の乗るシャトルを打ち落とした者。

みな、己の手が血にまみれていることを知り、
後悔し
それでもなお、もがきながら自分の道を歩んでいる。

そんな彼らとシンちゃんは比較され続けているわけですから、マイナスイメージが強くなるのも当然。

それにデュランダル議長から「ロゴス」なる「敵」を示されたにも拘らず、それに対してのリアクションが無い、というのもマイナスポイントになるでしょう。

そんな彼が、今後どんな道を歩んでいくのか。
のたうち、苦しみながら良き道を歩むことができるのか。
憎しみに溺れたまま戦い続けて、「恐怖の象徴」となるのか。

デスティニーガンダムのデザイン画を見るたびに思います。

悲劇的な結末が、シンを待っているのではないかと。


血の涙を流す、あのガンダムの顔を見るたびに。








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最終更新日  2005年05月03日 20時14分35秒
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