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カテゴリ:日記
ネタばれ&予測・妄想あり。
雑誌で5月分放映のストーリが紹介されてました。 今度はシン&レイにスポットが当てられるようなお話ですな。 で、とどめはデストロイ・ガンダム。ついに登場。 で お話の焦点は、シンとステラにスポットが当てられている様子。 苦しむステラをシンはどうするのか。 ステラがデストロイに乗る経緯は? 大方の方が予測しておられると思いますが・・・ シンちゃん。ステラ愛しさのあまり、トンでもねぇ真似するみたいですね。 まぁ、それは置いといて。 シンちゃん大嫌い派が急増した28話でしたが・・・ ここまで嫌われる主人公も珍しい。 他の方の日記を拝見しつつ、理由をちょいと考えてみたんですが。 1:アウルとトダカさんを殺した。 2:視野が狭い(というより「見えるものしか見ていない」) 3:元被災者にも拘らず、人を殺めるのに何の呵責も無い。 4:憎しみのまま行動している。 5:思考が短絡的 この辺が理由でしょうか。 メンタリティが「子供」と言われるわけですな。 「痛みを知ると、人は優しくなれる」のが人の一面ではあるんですが、 同時に「痛みが強すぎると、自分の事しか見えない」面もあります。 シンちゃんの場合は完全に後者。 そんな少年がキラを脅かすほどの「力」を備えているわけですから、危険極まりない存在です。 1クールのOPからずっと続いているキラVSシンのシーンですが、あるいは今後、キラがシンを危険視する可能性は十分にありますね。 憎しみのまま、その強大な「力」を振るう「狂戦士」 親友さえ、ためらいも無く叩きのめしたキラですから、シンを排除すべき存在と認識しても不思議ではないでしょう。 それとやはり前作の登場人物と比較されるのが、シンとっては痛いところでしょうね。 「友」を殺され、互いに殺しあった親友同士。 「敵前逃亡の軍人」と思い込み、罪無き民間人の乗るシャトルを打ち落とした者。 みな、己の手が血にまみれていることを知り、 後悔し それでもなお、もがきながら自分の道を歩んでいる。 そんな彼らとシンちゃんは比較され続けているわけですから、マイナスイメージが強くなるのも当然。 それにデュランダル議長から「ロゴス」なる「敵」を示されたにも拘らず、それに対してのリアクションが無い、というのもマイナスポイントになるでしょう。 そんな彼が、今後どんな道を歩んでいくのか。 のたうち、苦しみながら良き道を歩むことができるのか。 憎しみに溺れたまま戦い続けて、「恐怖の象徴」となるのか。 デスティニーガンダムのデザイン画を見るたびに思います。 悲劇的な結末が、シンを待っているのではないかと。 血の涙を流す、あのガンダムの顔を見るたびに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月03日 20時14分35秒
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