久しぶりの日記ですが、今日は哀しいお知らせです。
長年サンライズの脚本家としてご活躍だった、星山博之氏がご他界されたそうです。
２月７日、享年62歳という若さでした。

８０年代アニメファンには良くご存知の方だと思います。
「ガンダム」「ダイターン３」「銀河漂流バイファム」や「無敵ロボ トライダーG7」「太陽の牙ダグラム」等々、ヒューマニズム溢れる暖かい作風でサンライズを支えてこられた、名脚本家です。

特に星山氏で忘れられないのが『銀河漂流バイファム』。
シナリオ陣の中核を成し、故神田監督と共に、あの優しい世界を構築された功労者でもあります。

私自身が「バイファム」という作品大好きなだけに、ショックもひとしおでした。


特撮界では実相寺監督が、漫画界では石川氏が。

アニメ特撮ファンだった子供の頃、胸をときめかす作品を創り上げてこられた方々が他界された今また、「夢」を紡ぎあげてこられた方が亡くなったことは、とても哀しく残念です。

今はただ、在りし日を想いご冥福をお祈りしたいと思います。


情報ソース
■氷川竜介ブログ■