000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

多様性を認め子供たちの可能性を広げる習い事「いとっこクラブ」(糸島学習塾YES 前原駅前校のキッズ部門として生まれました)

多様性を認め子供たちの可能性を広げる習い事「いとっこクラブ」(糸島学習塾YES 前原駅前校のキッズ部門として生まれました)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Free Space

Profile

米森真一

米森真一

Category

Comments

坂東太郎9422@ 栄養教諭 宜保律子「誕生までの長い道のり」 ~ …
individual.investor@ Re:幸せになるために勉強しているんですよね!!(10/07) 米森さん、お久しぶりです、こんばんは(^^…

Favorite Blog

■ 入試前になって後… New! デット君さん

🍇長編歴史小説 (144… New! 神風スズキさん

2024年のバラまとめN… New! 萌芽月さん

秦野市 個別指導 … pcclub324さん

すごいよねー 出典… 為谷 邦男さん

Archives

2025.02
2025.01
2024.12
2024.11
2024.10

Freepage List

2006.11.28
XML
カテゴリ:勉強に関する本
こんな本がありました


教育委員会廃止論

題名は過激ですが

内容はちょっと違い



教育委員会制度を中心としてどのように

教育を改革したらよいかを書いた本です



現場での苦悩が新鮮で非常に参考になる一冊です



とかく学校・校長・担任に向けられがちな問題を

制度という観点から捕らえた本としては秀逸です



しかし、これを読むと日本特有の問題が浮き彫りにされてはいますが

教育改革への道のりは遠いといわざるを得ません



具体的には、現行制度の問題点にはじまり



ゆとり教育など現場を知らない

トップダウンの改革の問題点や

それによる現場の混乱



市町村教育委員会や学校の裁量の拡大の主張等



志木市で実際に行った改革を加味した提言であり

机上の空論ではないところがすごいと感じました



著者の意気込みがビンビン伝わってきます



日本人は機能的な組織を作ることに関しては

非常に下手な気がします



組織図上は外国を真似ても権限や責任が明確ではなく

不要なものが沢山ありすぎるのです



そのファジーなところが日本の良いところでもあるのですが



現行の教育制度に関しては

悪いところの方が目立っているようです



現に悪くなっているのだから・・・・・・・



ただ、良くなるのを待っていても仕方がないので

現場で働くものはみんなで子供達のことを考えていきたいと思います



官も民も現場で働いている人たちが

一生懸命子供達のことを考えていくことが大切だと思います



その上で国も現場に目を向けて欲しいと思いました



私も著者(保坂邦夫)を陰ながら応援したいと心から思えました





にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ←応援のクリックをポチッと押してくださいね(^^)/

banner_04.gif←こちらのほうも応援いただければ(カメ)が喜びます(^^)/








個別指導スクールIE前原駅前校のホームページは
   ↓


スクールIE横.jpeg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.11 11:19:01
コメント(0) | コメントを書く
[勉強に関する本] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X