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カテゴリ:教育に関する本-
アメリカのエール大学で非常に興味深い調査が行われました
卒業生を対象に「人生の目標」について尋ねたところ 1 84%は明確な目標がなかった 2 13%は明確な目標があったが、それを筆記していなかった 3 3%は明確な目標と計画があり、筆記していた 20年後、再調査を行ったところ 驚くべき事実が判明しました 3のグループは一人あたり平均、1・2グループの なんと 32倍の資産 を叩き出していたのです この話はいろんなところで紹介されているので 知っている方も多いと思いますが それを本当に実践された実在の人物 作家高杉良によって書かれた実名企業小説 『青年社長』の実在モデルにもなられた 渡邉美樹氏が書かれた本です ![]() 教育崩壊 渡邉美樹氏には興味はあったのですが なかなか読む機会が無かったので 初めて拝見させていただきました 渡邉美樹氏は1959年生まれ 小学校5年生のとき、父親が経営する会社を清算し 「自分は将来、社長になる。」と決意されたそうです その夢を持ち続け 1982年 明治大学商学部を卒業し その後、会計を勉強するために会計システムの会社に就職します 半年後にはそこを退職し 1年間佐川急便で働き 独立資金300万円を貯めて 84年には、経営不振だった居酒屋「つぼ八」の店を買い取り FC店オーナーとしてスタートされます そこで成功を収め、87年に現在の社名「ワタミフードサービス(株)」に変更 96年に店頭公開 2000年3月に東証一部上場を果たした経営者です まさにドラマのような経歴ですね 就職の際も目的を持って仕事を選ばれているところが すごいですね まさに「就社」では無く「就職」ですね その渡邉氏が教育への思いをこめて書かれた1冊です タイトルは「教育崩壊」となっていますが 実際の中身は、著者の教育改革の取り組み を綴った内容になっています よき人格と生活習慣を身につけ 「夢を持ち夢を追い夢を叶える」なかで 人間性を高めることを目標とする郁文館夢学園 著者が理事長をつとめるこの学園で 現在進行形で進められている教育改革を 赤裸々に表現されています 教師との対立なの生生しい場面もあり 小説のように読める本です その中から著者の教育にかける熱い思いが ビシバシと伝わってきます 渡邉氏の今後に注目したいですね 他の著書も読みたくなってきました(^^)/ ![]() ![]() わが塾の夢シート ![]() みんなの夢が叶いますように(^^)/ 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓ ![]()
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