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カテゴリ:大学進学
センター試験の初日が終了し
センター試験の速報が 新聞市場を賑わせています その中に面白い記事が掲載されていました 見出しは「全入・・・・・・楽じゃない」 サブタイトルは「難関大に志願集中「分離分割」廃止も」です 18歳人口の減少で事実上の大学全入時代に入りました 競争緩和を思わせる言葉とは裏腹に難関大には志願者が集中して 競争率はむしろ上がると見込まれています 定員割れの私大が全国で4割に上るなど 二極化が進んでいます そのような中 国立大学では京都大学や九州大学などが 分離分割方式の後期日程廃止が進み 「前期一回きりの厳しい勝負になる」といわれています 大学全入になるほどの少子化ということは 学生側から見れば喜ばしいことのようですが 大学側からすれば顧客の減少で 生き残りをかけた熾烈な争いなわけです それで大学側も生き残りをかけて 生徒の獲得に乗り出しているのです これは定員割れするような大学だけではなく 京大や九大でも良い人材の獲得にしのぎを削っているのです その結果が分離分割方式の後期日程廃止です これはわかり易くいうと滑り止めになりたくない という大学側の意思表示といえます 今までは京大であれば東大 九大であれば京大や阪大を受けて 受験に失敗した人が二次募集で 京大や九大を受験することが可能でした これを廃止することによって 第二志望から第一志望への 転換を促そうとするものです これは大学に限らず福岡の私立高校でも 二次募集の合格基準を高く設定し 二次募集での合格を困難にすることによって 滑り止めではなく第一志望としての 受験を促しているところもあります このような記事を見るとつくづく 世の中よく出来ているなあと感心させられます 受験する側受け入れる側共に形は違えども 頑張っているのです 頑張らないと学校も生徒達も 目標は実現できない それが社会なのでしょう ここで最初のタイトルに戻るのですが 「全入・・・・・・楽じゃない」 「楽」してつかめるのは何も無いと言うことですね!! 九大生も言っています 「就職活動・・・・・・・楽じゃない」と 「楽」してつかめるもの=堕落 なのではないでしょうか? 勉強はしなくてもそのほかの何かを 頑張らなければならないのでしょう 世の中努力するものが報われるような 仕組みになっているのですね(^^)/ 楽しいことは良いことですが 「楽」と「努力」どちらが美しいのか? 私は「努力」だと考えていまーす(^^)/ ←応援のクリックをポチッと押してくださいね(^^)/ ←こちらのほうも応援いただければ(カメ)が喜びます(^^)/ 先日の就職内定祝い 一人は大手企業の事務系の仕事に内定し 職種を限定せず自分の可能性を探りながら 高いレベルの仕事を目指したい そして早く結婚して温かい家庭を持ちたいと 抱負を語ってくれました もう一人は社員16人のベンチャー企業のSEに内定し 会社と共に大きな人間になって 早く高い立場で仕事が出来るようになりたい と夢を語ってくれました 夢を語り合うのは本当に楽しいですね!! 来年どのように成長しているのか 私を含め競争したいですね 頑張るぞ~っ(^^)/ 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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とても分かり易かったです。高校も大学も良い人材を確保する為に、二次募集を廃止する傾向があるのですね。。旧帝大の難易度は、益々上昇するのでしょうね。小2の息子は残念ながら頭脳明晰ではないので、合格出来る高校があるのかと今から心配です(^^;)
(2008.01.21 13:22:19)
*トモ*さん
おはようございます 逆に人員確保のために二次募集の基準を下げたり 受験料を安くしたりといろんなことが行われています 今ではIQだけではなくEQも重視されるようになってきているので お子さんが大学受験をする頃にはいろんな選択肢があると思いますよ 勉強も大切ですが感情も豊かなお子さんに育って欲しいですね!! *トモ*さんの愛情があればきっと良くなりますよ(^^)/ 書き込みありがとうございます♪♪ (2008.01.22 08:20:57) |