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多様性を認め子供たちの可能性を広げる習い事「いとっこクラブ」(糸島学習塾YES 前原駅前校のキッズ部門として生まれました)

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米森真一

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2008.05.15
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カテゴリ:子供との関わり方
今日は昨日の記事に関しての反省です



昨日の記事で中国には地震があまりないということを書いていたのですが

四川省付近では以前からたびたび地震が起きていたそうです



私は以前、上海近郊の工場に視察に行ったのですが

そのときの様子を記事にしていたのですが



中国という広大のな国をほんの一部分だけを見て

判断してしまったことを昨日のニュースを見て反省しました



やはり物事は全体像を把握してから判断しなければいけないですね!!




そこで、以前読んだメルマガの記事を思い出したので

直接関係はないのですが参考になる記事なので紹介したいと思います



これは鈴木義幸氏のメールマガジンからの引用です



以下引用開始

--------------------------------------


「因果を崩す」 

これまで、1,200回近く集合型のコーチングトレーニングを、
企業のマネジャーに実施しました。

「一言で言うと、どういう課題がありますか?」

と聞くと、最も多く返ってくる答えが、

「部下が○○で困る」

というものです。

部下が受身で困る。
部下が考えなくて困る。
部下が言われたことしかやらなくて困る。
部下が自分の実力を過大評価して困る。
部下が仕事ができなくて困る。

などなど。

こうした答えを聞くと、まずマネジャーの方に尋ねます。

「どこで、そうだということがわかったのですか?」

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

先日もあるマネジャーとこんなやりとりをしました。

「部下が受身で困るんですよ」

「どうして受身だということがわかったんですか?」

「自分からアイディアを出してこないからです」

「自分からアイディアを出してこないということが、
どのように受身であるということにつながるんでしょうか?」

「積極的であれば自分からアイディアを出してきますよね」

「そうですね。積極的であればアイディアを出す可能性は確かに高いですよね。
ですが、アイディアが出ないから受身と判断するのは早急ではないですか?」

「・・・そう言われると、そうかもしれませね」

「彼が積極的に振舞う場面はどんな場面でしょう?」

「そういえば、最近入ってきた後輩の面倒はよくみているみたいですね」

「そうなんですね」

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

1,200回の研修で、多くの方と多くのやりとりをしてきましたが、
行なったやりとりは、ほとんどこのパターンです。

人は周りの人を「概念化」して捉える傾向があります。
簡単に言えばレッテルを貼りがちなわけです。

この人は私との約束を破った、だからうそつき。

約束を破ったのは今回だけのこととするよりも、
うそつきというその人の特性にまで昇華させることで、
「次は注意してかかれよ」というメッセージを
自分自身に送ることができるからです。

このように、一般的に人は、
非常に少ないデータで人の傾向自体を判断しようとします。

何回の経験でそうした「因果」を特定するかは個人差がありますが、
遅かれ早かれ、人の頭は「因果」を描き出そうとします。

この子は自分から勉強机に向かわない、だから勉強がきらい。
この部下は自分に挨拶にこない、だから反抗的。
この上司は話すときに自分と目を合わさない、だから裏で何か考えている。

因果を特定することで、未来のリスクに備えることができるわけです。

しかし、一方で因果を強力に持ち込むと、
現実を見失ってしまうことにもなります。

一つの言葉で相手を括ることになるので、
見えなくなる現実がどうしても生まれてしまうわけです。

「部下は受身」と言ってしまったら、
部下の良いところ、強みは一切見えなくなってしまいます。

だから、「部下が○○だ」という表現を研修で聞いたら、まず聞くわけです。

どこでそう思ったのか。
その判断を導き出すのに、どれだけ十分なデータがあるか。
その判断をくつがえすようなデータはないのか。

自分の因果に疑問が生まれて、初めて、人は現実を見ようとします。
事実を捉えようとします。

そして、現実の中にこそ、多くの問題解決のためのヒントが溢れています。


---------------------------------------


以上引用終了




私達はレッテルを貼りがちです




ここに書いてある「部下」を「生徒」とか「息子」「○○さん」に

置き換えてみてください



自分が貼ったレッテルに

「なぜ?」「どうして?」という質問を

繰り返してみる必要がありそうですね!!



今日の気づきに「感謝します」







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先程、ネットで亀田親子の記事がありました



協栄ジムが契約を解除した亀田兄弟の長男・興毅(21)

二男・大毅(19)に、昨年の数試合分のファイトマネー

総額1億円以上を支払っていないことが分かった

との記事でした



今までの流れでは当然、亀田家側のわがままが原因で

契約解除になるのだろうと思っていたのですが



どうやらそれだけではなさそうです



人間が起こすことには本当にいろんな側面があり

一部分を見ただけでは本当にわからないものですね



それだけに深く興味深いものなのでしょう♪♪








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   ↓


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Last updated  2008.05.16 21:01:27
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