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テーマ:小学生ママの日記(28873)
カテゴリ:子供との関わり方
メルマガに大人の責任ということでこんなことが書いてありました。
非常に興味深い内容だったのでシェアしたいと思います。 仕事柄いろんな方とお会いして話ををする機会があるのですが 人にばかりいろんなことを求めて自分のことを 振り返っていない人が非常に多いように感じます。 幸いにして親しくさせていただいている方は 自分のことを振り返り自分しっかり持っている方が多いので 本当に嬉しい限りなのですがとても参考になる記事です。 以下引用開始 □ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■□1.辻本加平のコーチング講座(10) □■□____________________________ ■■大人の責任■■ 「加平、悪いことをしたらあかんで、上から神様が見てはるで」 物心がつく頃から亡くなった母に言われ続けた言葉です。いくつになっても よく覚えています。母はその言葉どおり人を裏切ることもなく、誠実に 生きてきたことを葬儀に集まった親戚たちの言葉が証明していました。 「霧の中を歩めば覚えざるに衣は湿る」という道元の教えがあります。 これは今まで生きてきた環境から知らず知らずのうちに多くの影響を 受けているという意味です。手前味噌ですが、私の衣は「誠実に生き なさい」というふうに湿っているようです。 コーチングをしていると色々な子どもたちに出逢います。ある女子高校生 Aさんの夢は一生独身で田舎に住むことでした。なぜそんな夢を持つ ようになったのか尋ねると、おもむろに話してくれました。小さい時から 冷え切った両親の関係、母と祖母との確執を見せつけられてきました。 家の中は戦場。悲しくて、さみしい日々の中で将来に希望は持てず、 勉強する意欲もほとんどなかったそうです。 そんな環境の下、Aさんの心の中にいつのまにか「人間嫌い」という マイナスイメージが植えつけられてしまったのでしょう。もし、仲の良い 両親、暖かい家庭で育っていたらAさんの夢は違ったものになっていた のではないでしょうか。 大学を卒業後、優良企業に勤めましたが、長続きせず、職を転々と 変わっているBくんが相談に来ました。職場で嫌なことや辛いことが あっても乗り越えようという気力もなく、将来に対する希望も見出せない ようです。そんなBくんが話してくれた中で、印象的な話があります。 彼が小さい時、お父さんはお酒を飲んでは「会社が悪い、上司が バカだ」とグチをこぼしていたそうです。お父さんも大変だったと思い ます。でもお父さんの辛そうな表情を見て、そしてマイナスの話をたく さん聞かされた彼は未来に対して何の期待感も持てなくなってしまった そうです。もしお父さんが明るい話をしてくれていたら今のようには なっていなかったかもしれませんね。 子どもは親の、そして社会の鏡です。生まれ育った環境が子どもたちに 計り知れないほど大きな影響を与えます。それを見事にまとめた詩が あります。 ◇子どもは住んでいる環境から学ぶ ・もし子どもが批判と共に住むならば その子は非難することを学ぶだろう ・もし子どもが敵意と共に住むならば その子はあらがうことを学ぶだろう ・もし子どもが嘲笑と共に住むならば その子は引っ込み思案であることを学ぶだろう ・もし子どもが不真面目と共に住むならば その子は自責の念に苛まれることを学ぶだろう ・もし子どもが激励と共に住むならば その子は自信を持つことを学ぶだろう ・もし子どもが賞賛と共に住むならば その子は感謝することを学ぶだろう ・もし子どもが公正と共に住むならば その子は正義を学ぶだろう ・もし子どもが安全と共に住むならば その子は信じることを学ぶだろう ・もし子どもが容認と共に住むならば その子は自分を愛することを学ぶだろう ・もし子どもが受容と共に住むならば その子は愛を見出すことを学ぶだろう (ドロジー・ノルテ) ---------------------------------------------------------- 以上引用終了 親子関係は関係性の問題から非常に難しい コミュニケーションだと言われていますが せめて環境だけでもいい状態に保てるように私たち大人が しっかりとした生活を行うことが重要ですね 子どもは親の鏡とはよく言ったものですね♪♪ ![]() ![]() ![]() ![]() 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓ ![]() ******************************** My mission 成功の お手伝いを とおして 共に学び 共に 成功体験を 共有すること ******************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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