多様性を認め子供たちの可能性を広げる習い事「いとっこクラブ」(糸島学習塾YES 前原駅前校のキッズ部門として生まれました)

2011/10/02(日)10:15

私を勇気づけた一言^^

不登校(3)

この前講師と一緒に行ったTanacafeさんのカフェラテです^^ 今日は講師からこんな相談を受けました 生徒が周りの人の事が気になって集中できないと・・・ この生徒は不登校の生徒なのです お母様の話では周りの人同士が話していることでさえも 受け入れることが出来ずにイライラしてまうそうです 自分が何かを言われたのならまだしも友達同士が話していることでも そのようになってしまうのは本当に大変なことです ですからクラスには当然なじめません 今は不登校でこそありませんが クラスには入れず保健室登校です 自己肯定感が低いと周りの声が すべて自分への悪口や批判に聞こえるのでしょう そんな生徒に対してどんな会話をすればいいのか? 実際に明確な答えがあるわけではありませんが 先ずは相手の話をしっかり聞いてあげることです そのための環境作りからやっていこうということにしました 私の塾は先生が一人につき生徒が二人という指導形式です その生徒は一対一の時はよく話をするのですが 同じ中学の生徒がペアになるとあまり話をしないようだと講師が言うので 違う中学の生徒とペアを作るようにしました そしてなるべく隅のほうで 人目に触れにくい座席配置にすることにして 言いたいことが言えなくなるような環境は 排除しようということになりました それと並行して彼女の良いところを どんどん認めてあげようねということになりました そのほかにもいろんなことを話した後で 講師自身が勇気をもらった瞬間 自分が変わった瞬間の体験談を話してあげよう 体験談が一番相手に伝わりやすいから・・・・ と私が言うと講師は困った顔をしています やはりぱっとは思い浮かばないものです それからは私がいくつか質問をしているうちに 彼女が部活動で困っていた時の話になりました 彼女は合気道部に所属していたんですが 彼女の同期は先輩たちから同情されるほど まとまりのない学年だったそうです 真面目に部活に取り組んでいた彼女は 周りの不真面目な部員の言動に 相当苦しめられていたようです 真面目過ぎるからだめなんよとか 真面目過ぎて後輩のことをまたく考えていないとか よく言われては落ち込んでいたそうです そんな彼女を救ってくれたのは後輩の一言だったそうです 部活のホームページはどこの部活も作っていますが 作りっぱなしのところが多く更新があまりなされていません 彼女は几帳面な性格なのでこまめに更新していたそうです そんな彼女の功績に対し同期のみんなは何も承認をしてくれません それどころかせっかくの長所をまじめ過ぎだとか言っているのです。 ですから彼女はせっかくの長所である真面目なことで悩んでいたそうです。 その後輩は部活のホームページについてこんなことを言ってくれたそうです 「私、合気道部のホームページを誇りに思ってるんです 他の部のホームページは全然更新されていないのに 合気道部のホームページはいつもきちんと更新されているので 自信を持って人に紹介できるんです。」 話をしながら感動したのか少しうるうるしているようでしたが 聞いている私の方も感動してしましました それってすごい体験だね~ ○○さんの長所が良く表わされているね~ この後輩の言葉は忘れないようにメモしといたほうが良いよ~ きっと将来役に立つからね♪♪ 私が言うととても晴れやかな顔をしていました^^ 不登校の生徒も本当はいろんな長所を持っています しかしそれが自分では認識で来ていないのでしょう うちの講師が自分の長所で悩んでいたように・・・・ この講師の熱い気持ちが生徒に届くことを祈ります それにしてもこんなに一生懸命に生徒のことを考えてくれる 講師がいてくれるので本当に助かっています♪♪ やっています!!フォローよろしく^^ ←応援のクリックをポチッと押してくださいね(^^)/ ←こちらのほうも応援いただければ嬉しいです(^^)/ 個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは    ↓ ******************************** My mission    成功の お手伝いを とおして            共に学び 共に 成功体験を 共有すること ********************************

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