「もしどら」を読んでほしい理由!!
皆さんもすでに読まれたかもしれませんが、先日日記にも書いた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という本が200万部に届く勢いで売れ続けています。塾においてある本も講師のもとを駆け巡っていてなかなか戻ってきません^^【送料無料】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらそんな中先日の新聞記事に「もしどら」の著者である岩崎夏海のインタビューが記事になっていましたので紹介したいと思います。 「マネージャー(経営者)の資質」について、「学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。」とあり、これにつづいて 「才能ではない。真摯さである。」とある。つまり、一生懸命やるという資質だけは、学ぶことができないとある。 私の苦悩の原因がこのあたりにあったのかと初めて気が付いた。責任ある地位につく資質に欠けているのではないかと初めて気が付いた。と書いてありました。またあるネットの記事には マネジャーとしての基本的な資質に欠けるもの、つまり「真摯さ」に欠けるものについて、マネージャとしてはならない人物の資質についてドラッカーの「マネジメント」から引用する。 「1強みよりも弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない。できないことに気づいても、できることに目のいかない者は、やがて組織の精神を低下させる。2何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を保つ者をマネジャーに任命してはならない。仕事よりも人を重視することは、一種の堕落であり、やがては組織全体を堕落させる。3真摯さよりも、頭のよさを重視する者をマネジャーに任命してはならない。そのような者は人として未熟であって、しかもその未熟さは通常なおらない。4部下に脅威を感じる者を昇進させてはならない。そのような者は人として弱い。5自らの仕事に高い基準を設定しない者もマネジャーに任命してはならない。そのような者をマネジャーにすることは、やがてマネジメントと仕事にたいするあなどりを生む。」(「マネジメント」ドラッカー著 上田惇生 編訳 p147~p148) 少しコメントを加えると1プラス思考の人物が必要であり、マイナー思考の人物をマネジャーにしてはいけないということである。2については、人物の好き嫌いで物事を判断してはいけない。嫌いな人の言うことでも正しいものは受け入れる。好きな人の言うことでも、間違っていれば拒否する。甘言を受け入れてはいけない。諫言を受け入れる人でなければならない。3マネジャーは頭が好いだけではつとまらない。責任を果たす真摯さが必要である。真摯な人を重用しなければならない。4部下に仕事を任せられない。部下を育てることに熱心でないものは、マネジャーにしてはならない。5目標を高く掲げて仕事に一生懸命取り組む者でなければならない。理想をもって努力する人でなくてはならない。とありました。岩崎氏は言います。本当に合理的な人とは失敗する人です。長期的な視野で考えれば、多くの失敗が自らを成長させてくれることに気づき、何事にも挑戦するようになるのだと・・・・・この言葉を聞いてますます読んでほしい本になりました。私も子供たちには傷だらけの人生を送ってほしいと考えています。死ぬときになって何も傷がない人よりも、あの時はこんなことがあったな~こんな失敗もしたなあ~と笑って話ができる人生が良い人生だと思っているからです。決して「おれ(わたし)ってなにやったけ?」なんて言ってほしくないと思っています。そのためには挑戦が不可欠です。私も歳は取ってきましたが、子供たちに負けないように挑戦し続けたいと考えています。←応援のクリックをポチッと押してくださいね(^^)/←こちらのほうも応援いただければ嬉しいです(^^)/個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓***********************************My mission 成功の お手伝いを とおして 共に学び 共に 成功体験を 共有すること***********************************