中央線ラーメン記

[旅行orだらだら日記] カテゴリの記事

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  長野周遊編６　所沢市　「中国家　坦々麺」

  大阪→名古屋→松本→海ノ口→栂池→白馬大池→白馬ときて、翌日運転手交代して、白馬→鬼無里→戸隠→長野→上田ルートを辿った私の旅も、今回で最終回。都内への帰り道に寄った埼玉の坦々麺専門店「中国家」。詳しい場所を調べたのだが検索すると変な中国のサイトしか出てこない。不明のまま。 旅行中に通りすがりでラーメン屋に入ることはほとんどない。ヘタに食べ歩いているため、ハズしたときのダメージがでかいからだ。で、ここは通りすがりで入ろうと思った数少ないお店。坦々麺大好きなのだ。店は一見チェーン店風で、店員も多い。メニューも変わったものが多く、「角煮」「葱」「マイルド」なんかがある。で、チーズにしてみた。 チーズ坦々麺　８２０円ぐは。突発入店で、しかもチャレンジメニューのつもりだったのに美味い！くっそー！なんで今回は運がいいんだ！と逆ギレしながら食べる。麺は普通なのだが、なぜかラー油と山椒のきいた坦々麺にチーズが合う。レベル的には普通よりちょっと上くらいなのだが、チーズがよかったのか？なんだろう。敗北感。

  2005.06.21

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  長野周遊編５　上田市　「白湯拉麺　こうや」

  この日２件目のラーメン屋は、上田市の「こうや」。長野から車で２時間ほどの場所に上田はある。長野は北信だが、上田は東信にあたる。雑誌を調べてみると、東信地区での美味いラーメン屋順位は、１位　麺ハウス軽井沢（御代田町）２位　白湯拉麺こうや（上田市）３位　軽井沢創作料理ロコ３（軽井沢町）４位　頓珍館（佐久市）５位　げんこつ屋（佐久市）である。３位と４位はすでに行ったし、（過去ログ参照、たぶんロコ３は４月で頓珍館は１０月）５位は以前行って閉まっていたので諦めた。こうやって見ると結構行ってるなあ。で、今回は２位の「こうや」に行ってみることにした。 余談だが、「こうや」までの道のり、上田駅から徒歩７分ほど、いちばん上の写真の道を歩いていてはっと思い出した。長野に来るまえ、家で読みふけっていた村山由佳の「すべての雲は銀の･･･」の中に何度も、「上田駅を出て車でまっすぐ菅平高原へ向かう」みたいな記述があり、まさにこの道じゃないか、と気づいて感慨深かった。「すべての雲は銀の･･･」は長野の菅平高原のペンションでリゾートバイトをする男の子のおはなしだった。またあの仕事やりたいなあ。でも今の時期、どこも募集はないんだな。--- 白湯こってり醤油　３００円値段をみていただきたい。３００円。この日は月曜日、月曜はサービスデーで女性のみ半額なのだ。通常は６００円。恐るべき安さ。背脂どっさりが大好きなのでこってりを注文。環七っぽい。このへんじゃこういうラーメンは珍しいのじゃなかろうか。トンコツ醤油で脂がどさっと、麺は中太でスープの味がしみて美味い。「んーんーんー」声にならん。久々にキタ。美味い！美味すぎ！好き嫌いが分かれる味だが、背脂こってり濃厚大好きならハマる味かもしれない。

  2005.06.20

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  長野周遊編４　長野市　「和風らーめん　ぶあいそー」

  翌日。前日までの、松本～海ノ口～栂池～白馬大池～白馬ルートは６人くらいでの移動。またやる気になればそのうちＨＰのほうで写真いっぱいつきで紹介いたします。 鬼無里。きなさ、と読む。白馬で滑ったことがあるひとなら思い浮かべてほしい。駅前の道路標識に「鬼無里」「戸隠」などの表示があったと思う。白馬から（地図で言えば）右にずっと行くと、蕎麦で有名な「戸隠」やなんだかわかんないけど名前がすごい「鬼無里」を通過し、長野市に出られる。が、このルート、電車路線が通っていないため、車持ちでないと行くことができないわけなんだな。（バスもあるけど時間が、）前回の白馬ルートから、続けて本日は、白馬～鬼無里～戸隠～長野～上田ルート。鬼無里、期待したほどなにもなかったが、上の写真の後ろにうつっている電話ボックスは電話がなくなっており、ただのボックスであった。それくらいか。民家はわらぶき屋根をいまだ採用。ある意味期待通りかもしれん。---秋にも長野市に来て（そのときは仕事帰りだったが）ラーメンを食べた。長野駅前はなにげにラーメン激戦区である。うちには秋に長野で仕事をしたときに購入した「ＫＯＭＡＣＨＩ」の長野ラーメン特集があるのだが、これはなかなかおすすめなのだ。今回長野で購入した長野情報誌「ＮＡＯ」のラーメン日和はあまり･･･であった。 北信地区（長野市あたりだ）の美味いラーメン順位は、１位　助屋（長野市）２位　てんてん（長野市）３位　気むずかし家（長野市）４～５位はどうやら取材拒否店で、６位　るるも（長野市）飛んで、１１位が「ぶあいそー」（長野駅前）で１２位が前回行った「よし家」（長野駅前）であった。「よし家」（１０月２９日の日記参照）がかなり美味しかったのと、１位の「助屋」は松本で経験済みであったこと、「るるも」が定休日だったことで今回は１１位の「ぶあいそー」へ。１２位が美味かったのだからまあ間違いはないだろう、と思ったのだが。 らーめん　６００円感想は･･･店主がまさにぶあいそーであった。だけだと殴られるのか。そうか。でもそれがいちばんに思ったことなのだな。ランチタイムにはミニチャーシューごはんか、もしくは替え玉１玉無料。友人もわたしも替え玉を選んだが、なぜか食べ始めてすぐに替え玉が出てくる。無料とはいえそりゃないだろう･･･。スープは魚介が強くきいたＷスープ。スープは美味い。ちょっと薄いけど。ちょい薄なので替え玉を入れるとちょっときつい。薄すぎてきつい。味は、スガキヤを濃くした感じ。で、麺。麺は、スープに比べてものすごいイマイチ。これは友人も同じ評価。かなりの拍子抜けであった。麺。店主がぶあいそーなのは、店名がまさにそのとおりなので別に文句はない。というか先回りしてやられちゃってむしろ苦笑という感じ。正直なところ、これが激戦区長野市で１１位！？が感想。順位は下でも、よし家のほうが個人的には美味かったと思う。長野なんかだと、ちょっと奥まったところに行って（どことは言わないが、やっぱり言おう、白馬や志賀高原）「あそこのラーメンは美味いよ！」と聞いた店に実際行って「はあ？これが？これが美味いの？」と思うようなことが多々ある。ラーメンの里ともいえる福島でさえ、ちょっと田舎だとよくあった。【田舎での「美味い店」は田舎のレベルでの「美味い」である】は、私がしょっちゅう言っている言葉だが、あながち間違ってないと思う。そういう意味合いで、ラーメン紹介本に「ここは美味い」と掲載されているなら、この店はやっぱりこの地区ではレベル高いのかもしれないとも思う。

  2005.06.19

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  長野周遊編３　青木湖～海ノ口

  私がまだリゾートの仕事をしていたころ、先任者が言っていた言葉。「観光地をみたいなら、普通に旅行で来るべきなんだ」リゾートの仕事で得られるのはその土地の正確な気候や住民の性格、土地の金銭感覚。決して観光名所なんてまわれたもんじゃない。短期間のリゾート仕事では車が持ち込めないことが多いからだ。休みなんてほとんどないわけだし、素直に旅行で来たほうがいい。　他のブログのほうには書いたが、私が最後に仕事をしたのは島だった。（ブログに書いてある日付とはかなりずらしてはあるが初春ごろの１週間）車を持ち込めないので当然そこでも観光地めぐりはできなかった。長野には何度仕事で来ただろうか、地元の人間ともずいぶん親しくなり、こうやってたびたび遊びにくることもできている。 車がなかった仕事期間中には絶対に来ることができなかった場所たち。電車は２～３時間に１本しかなく、休日でさえ遠出はできなかった。帰ってこられなくなるからだ。スーパーあずさの窓から一瞬だけ見えた海ノ口駅からの青木湖の風景。たった一瞬だったが、脳裏に焼きつくほどその光景は綺麗だった。菜の花が咲いたよ、という地元の友人の知らせを聞いて、このＧＷ、長野へ旅行がてら海ノ口にも寄った。何年も前に行きたかった場所にこうやって当時の友人たちと行けるってことはすごくすごくしあわせなことなんだよなあと思う。 菜の花畑。５月いっぱいは見ることができるそう。 ---といいつつもリゾートの仕事もそんなに悪いことばかりでもなく、長期滞在していると忙しい時期の前にはみんな実家に帰ったりしておくので、全国各地のおみやげが食べられるのだ。･･･ってそれは普通の就職先でもそうか。お盆正月明け。

  2005.06.18

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  長野周遊編１　栂池自然園

  ＧＷに小谷村と松本で遊んだのですが、今回は６月ということで栂池自然園に行ってきました。６月の栂池といえば水芭蕉！浮島！そして尾瀬！（違以前、といっても２年前にこの近くで仕事をしていたのですが車持込禁止だったのでこういうリゾートスペースに行くことはできず、長野にはよく行っていたのに、遊び場には行ったことがないという矛盾、そんなわけで最近は長野に車で遊びにいくことが多いわけで。私がこの１ヶ月、長野で働いていると思い込んでいたそこのバカ★残念だったね☆ 栂池自然園の水芭蕉。きれーい！と思うのはこのあたりまで。ここを過ぎて山のぼり状態になると残雪がすさまじい。ただの雪山登山状態になり、サンダルで来ていた私たちは登山のばあさん軍団にたびたび心配されるのだった。８０過ぎてよぼよぼなのになぜか山登りになると追い抜かされるという。 しょうゆラーメン　６００円自然園のなかの唯一の食べ物屋「水芭蕉」味は意外と普通で美味い。以前、松本や小谷村に一緒に行ったのとはまた別の、ここらに住んでいる友人と落ち合って行ったのだが、自然園のなかにある土産もの屋に行くと友人の同級生が数人くらい就職していたのに驚いたが、このあたりはそもそも就職先が限られているので日常茶飯事なんだろうなあ。どこへ行っても地元状態の。

  2005.06.16

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  ラーメン大学／長野県小谷村

  ゴミとみなし！壊して！クズとして！排除！　モノスゲー怒ってらっしゃる。--- 長野県、小谷村。近くに栂池スキー場があり、塩の道としても有名な場所なので、案外知っておられる方も多いかもしれない。先日の日記にも載せたが、ＧＷにこちらの村で塩の道まつりが開催され、前の仕事先に挨拶がてら寄ってみることにした。で。 ラーメン大学。２年前のバイト期間中、「駅前のあそこはあんまし美味くないらしいっすよ」という話が、バイトくんたちの間で連絡網のように伝わっていたのを思い出す。久々にバイト先に伺うと、いまは見知らぬバイトくんたちの間でも、姿変わらず伝言され続けていた。大学時代にもこういった風景があったな･･･同じように連絡網の内容に、当時は、「信濃森上駅（確か南小谷駅から３つめくらい）前にあるラーメン大学は美味い」も含まれていたが、いまはどうなのだろう。 ２年前の仕事の最終日、そこの仕事先でできた友人たちとここの店に入った。店に入ると「ここは美味しくない」と言っていたはずのバイトくんたちもいた。みんな、その日が最終日で、帰りの電車を待っていたのだが、田舎なもので時間を潰す場所がなく、仕方なく入店したのだった。結局なんだかんだ言いつつも利用せざるを得ないことに、そのとき苦笑した記憶がかすかにある。味は覚えていない。写真は友人の注文した（たぶん）塩ラーメン。いくらだったかな･･･たぶん６５０円とかそのくらい。注目してほしいのは左上。キャベツの芯。キャベツの芯入りです。素晴らしい。これだけで来た甲斐があるというもの。 私の頼んだとんこつこってり味。こってりと言っても限度があろう。背脂どっさり。上の普通のラーメンと比べてほしい。ちょっと極端すぎやしないか。文句を言いつつ食べたら意外と美味かった。少なくとも西荻窪の「本格中華料理店」と言い張る「晏閣」よりは遥かに美味い。誰だ不味い説を流したやつ。私も連絡網に加わってたけど。--- 姫川。ここの川は塩色をしている。薄灰色がかった水色、というのか、とても不思議な色。前当日が晴れたときだけ見られる。その日が晴れていても前日が雨だとただの泥色。 道の脇にはえていたこごみとちゃんめろ（ふきのとう）。食いまくり。 どこぞのスキー場にはわずかに雪も残り。そういえば今年は雪解けが遅い。栂池と八方は結局ＧＷ明けまでやっていた。ＧＷの小谷村。駅前では桜が満開、山では残り雪。新緑が芽吹いて日の光に当てられきらきらと光り、山菜は山ほどとれ、水はうまい。不味いと噂のラーメンは思ったより美味いという豪華特典つきの小谷村、春の小旅行に是非おすすめです。---兵庫の電車事故。えらいことになっている。なにがって、マスゴミの騒ぎ方、被害者の祭り上げられ方が、だ。駅員への暴行が相次ぐというニュースを目にしたが、さきほどやっていたニュース番組での特集内容。亡くなった１９歳の男の子が先月入学したばかりの大学野球部は、なぜかまだ背番号さえ決まっていなかった彼の背番号を勝手に決め、永久欠番にすると言い出しはじめた。えらい騒ぎだ。亡くなった人間の身内にとってどれほど悲しいことかは事故と無関係な私には推し量れない。だが、事故の２週間前に入学し、背番号さえなかった部員の背番号を死後早急に決め、永久欠番？なにか変ではなかろうか。しかも「とっても野球がうまかったので背番号１番にしました」。たった２週間しか在籍していない部員のなにがどううまくて、どうして背番号すらない新入部員の背番号を勝手に取り決め、そんなにも大騒ぎしているのか。そんなにうまかったのなら入部早々、とっとと背番号を与えて試合に出せばいい。非常に薄ら寒いものを覚えたのは私だけか。この文章がどれほど非常識なものは承知のうえで、あえて書いた。もう少しおとなしい方法で追悼の意を表すことはできなかったのか。インドの飛行機は、よく落ちないでいるな、と思う。機内の通路にまで人が寝転がりあふれかえり、機体のいたる場所につぎはぎが見られる。離陸のときには奇妙な音がする。タイのバスは、よく崖から落ちないでいるな、と思う。崖の細い道を猛スピードで走り抜ける。と思ったら崖の下に落ちたバスの残骸が見える。落ちてんだなたまには。日本は安全な国なのだ。たまの大事故ですごい騒ぎ、すごい悲劇っぷり報道、駅員への暴行、中傷、どんちゃん騒ぎ。大事故が起こるたびに思う。日本は本当に平和で安全な国なのだな、と。

  2005.05.09

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  信州小谷村の塩の道まつり

  ＧＷは名古屋で万博か、長野で花見か、さてどちらにしようかなと悩んだ末、松本の友人の家に遊びに行くことにした。３、４日、と連泊。以前の職場にも顔出し。村のお祭りがあると聞き、３日に小谷村にも行ってみた。 仮装をして、仮装といっても奇抜なものではなく、塩の道を皆でてくてくと歩くまつり。かつて、車のなかった時代、塩を日本海の村から長野の山中の村に運ぶため、塩を担いで歩いてきた人々と同じ経験をしようというもの。海のない村に、塩を調達することすら困難だった時代への敬意。 こんな人が集団で走っていた、素敵。嘘。 手編みの子供用ワラながぐつ。サイズがちいさくてとてもかわいかった。 祭りといえば屋台だが、この村の祭りの屋台の売り物はこんなのばかり。山菜売り、しいたけ売り、味噌汁売り、おこわ弁当売りなどなど。写真はこごみやタラノメ、ふきのとう（小谷では「ちゃんめろ」と呼ぶ）など、そのへんの山でとれた山菜を売っていた屋台。観光ポスターでは小谷村のことを「ちゃんめろの里」と称していたが、前にきたときは「ちゃんめろ」の意味がわからなかった。春になってここへ来てみると、そこらじゅうにフキノトウが生えており、ようやく意味を理解した次第。 ホ、ホタ木！！！！！ホタ木ですよ奥さん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！しいたけの原木、ホタ木。しいたけはほとんど売れてしまい、ちいさいものしか残っていないが、一度植菌し、しいたけをひっこぬくときに駒を残して抜いていればまた次々にしいたけが生えてくる。売り物ではなかったようだが、交渉すると３０００円で売りますよ、とかなり面白そうに村人店員さんは言ってくれた。が。これ、東京まで持って帰れるか！？郵送？日の当たらないしめった場所でないと栽培は難しい、つまり風呂。風呂にこれを置けるか？ううっ、でも、欲しい！ホタ木、欲しい！しばらく悩んだ末、諦めることに。残念。---毎年ＧＷあたりの季節には軽井沢に行っていてといってもリッチな生活をしているわけではないので当然仕事で、だが、ＧＷごろに、長野では桜が満開となる。長野の山中の気温はほぼ札幌と同じだが、桜が咲く時期もまた同じなのだ。お祭り会場の近くにある、昔お世話になった職場に顔を出す。ここの従業員食堂は非常に凝っていて、この日も新メニューのラーメンが。 エビのピリ辛あんかけラーメン　２００円ベースが塩で、上にエビチリ。ええ？と思ったが、食べたら美味かった。そして２００円、衝撃。---友人宅で「es」を観る。最近の映画かと思ったら2000年の映画だった。映画は観たことがなかったが、実話だそうで、この事件のケースは本で読んだことがあったのだが、（映画が事実に忠実かどうかは置いておいて）事件の内容が思っていたよりも衝撃的でかなり面白い映画だった。「ターミナル」「笑の大学」等、映画館で観ることができなかった作品がどんどんレンタルDVD化してきたのでこれから徐々に観ていこうと思う。

  2005.05.05

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  きょうのできごと

  昨日はひどい大雪でした。スキー場はいくつか休館しておりました。そんななかで喜多方で見た光景。　くるくる軒という喜多方のラーメン屋さんの看板。かき氷。中央線に乗っていたときにふと上を見ると　恥ずかしいのは、わたしだけ？

  2005.01.17

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• ノートパソコン購入

  ＰＣに妙なものをインストールしてしまったせいでうちのタワーＰＣが変な動きをするようになりました。５年前に家人に作ってもらったこのＰＣもそろそろ古くなったかなと、そう言いましたら、新しくノートパソコンを買ってもらえることに。とは言え、フォーマットすればまだまだ使えそうなので、ノートは旅先で使おうかと思っとります。台風がまたも四国に直撃。友人の中には今年の四国の台風の被害をすべて私の呪いだと信じ込んでいるのが数人。しかし今年は台風の当たり年ですね。冬の雪の積雪も、今年は当たり年のようですしスキー場にとっちゃいいかもしれませんが、寒がりの南国育ちの私には辛い冬になりそうです。そろそろ、冬に篭るスキー場は決めましたかってなメールをいただく季節になりましたがなーんも決めてません。それどころか秋の仕事さえ決まってない状態で、信州のホテルからの、一ヶ月くらいどう？という甘言に乗りそうなこのごろです。四国のハーブ農家、あれやっぱり応募しようかな。でも台風くるしな。四国。

  2004.09.28

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  熱海ってヤツぁ！／浜松駅前紀行

  大阪に台風が向かっている。というニュースを聞いたのは今朝で、京都で夏のリゾートバイト先でできた友達みんなと遊ぶ約束が、台風到来のせいで消えた。次回はいつになるんだろう。みんな就職活動まっさかりなので当面、次の予定は立たない。で、もうなんかすごいアレですよ、台風にものすげーむかついて思わず鈍行電車で大阪→東京に戻るまで目と鼻の先にある台風より先に雨に降られずに当日中に東京に戻ろう、と。で、西からどんどん電車が止まって停電して浸水してくる中、晴れを追って東京へ戻ろう企画。いや、企画ですらないんだけど。ていうか、書いててどうでもよくなってきた。ほんと心底ツマンネーことしたな。１８きっぷとかすごい損。いやいいけど。実際はちゃんとメモもしたんだけど、改めて考えたらもうかなりの勢いでどうでもよくなってしまったんで、途中の浜松と熱海の写真。 写真に写っている看板すべてに「うなぎ」の文字。浜松駅前、なにがなんだかうなぎだらけ、うなぎ、うなぎ、うなうなうなうなうなうなうなうなうな、うなぎしかないんかこの町は！！！！！！！！！！！！！駅前の立ち食いも「そばうどん」ならわかるが、「そばうどんうなぎ」意味わかんねえよ、なんだそれ、そばうどんうなぎって。立ち食いうなぎってなんなんだよ。一体誰なんだよおまえらは。だからオマエラお茶くせえんだよばか。 熱海駅前。というか、これが熱海。これが熱海のすべて。真面目な話だが、これを「熱海です」と言ってもさほど間違ってはいないだろうな。それほどさびれてきている。これは「熱海」をひとことであらわしていると思う、私すばらしい、すばらしい感性ですねさすがです素敵ですモノスゲーです！！！誰も言ってくれないから自分で言います！！！！！！！！泣きそうです！！！熱海といえば思い出す知人の経験談。熱海のさびれたストリップ劇場に入ったら、モノスゲーおばちゃんが、ていうかおばあさんがまんこに筆をさしてお習字、しかもすげー達筆だったという、もんのすごい見たいです。誰かついてきてくれる人募集、いや、さすがに女ひとりでは入れないでしょ、だから。ええ。たぶんここだろうな。その後本番したんですかね、その知人は。してそうだな。なんとなく。肝心の台風は、大阪を出発した時点では長崎にいたんですが岐阜あたりで神戸に警報が出、浜松では「福岡⇔新大阪間新幹線全面通行止め」となり、静岡で神戸は浸水、大阪停電、もうなにがなんだか状態だったそうで、常に背後に台風を背負って晴天の中、電車が走ってる感じで晴天なのに、電車の最後尾あたりではものすごい雨雲が見えるみたいな、これはこれでずいぶん楽しかったような気がしなくもないような、東京に戻るまでぎりぎり雨に降られずにすみましたが、だからなんなんだ？って言われるとそこで話は終了なわけですよ。

  2004.09.07

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  飛田新地探索＠新今宮／大阪

  飛田新地は、大阪は新今宮（天王寺～動物園前あたり）にある日本でにばんめに有名な、古い古い風俗街なのであります。今回はそこへ探索。ちなみにいちばんは東京の吉原だと思うけど危険度ははるかにこちらのほうが上。なぜかというと、 新今宮の駅を出た瞬間からこれ。普通の大きな道路を、荷押し車が当たり前の顔で。新今宮～動物園前は、大阪生まれの人間でさえも避けて通る、日本随一のアンダーグラウンド地帯だからであり、「ここで女の子が深夜ひとりで歩いて暴漢に合っても、ひとりでこんなところを歩くほうが悪い」という感覚が普通にあり、犯罪発生率も非常に高く、写真を撮っていると浮浪者やらヤクザやらに囲まれてボコられることもありで、なんていうかもう。いや聞いた話なんで実際どうだかは知らんけどな。 ＡＶ売ってる。みちばたで、あちこちで。パラソルの下でおっちゃんたちが談義しながら、普通に売ってる。売れんのかな、これ。私も売ろうかな、ぱんつとか脱糞とか尿のびん詰めとか並べて。（こわいから遠くから） 普通のホテルの、宿泊料金。駅前なのにとにかく安い。普通のホテルなんだけどつれこみ旅館（ラブホの意）としてもＯＫで、立ちんぼさんがお客を連れこむのに、主に使われる。都内で言えば・・・鶯谷のラブホ街みたいなもんか。月極アパートとしても使わせてくれるらしい・・すげー住みたい。ものすごい勢いで住んで飽きて引っ越したい、２１日くらいで。月極料金先払いして釣りはいらねえよとか言いながら宿を出て行きたい。 もっと安いとこ発見。新今宮を出てすぐ。たぶん見てまわった感じではここがいちばん最安値。１０日分を先払いすると１０％引きってところもあった。こういう系の新今宮の旅館に、就活中の知人（男）が宿泊したそうだが身の安全よりなにより、ここは連れ込み旅館じゃないのか・・・いいのか。そんな人生は。でもちょっと太宰治ごっこができるね。太宰治ごっこをするためだけに泊まりたい、とてもとてもな。道端でおっさんや若い兄さんが、昼間なのに寝ころんでいる道を抜けて、ここが飛田新地。 昼間なので営業店もぽつぽつと、通りは非常に静か。この通りだけでなく、こういう通りがいくつもいくつもあり、「飛田新地」自体は想像していたよりも結構大きい。通りに面した建物はすべて風俗店。相当な数、お店が建ち並ぶ。もっとちいさくてうらぶれていると思ってたのでかなりちびりそうになる。ここに来るまでに寝ている浮浪者の数は数え切れず、駅からそんなに距離はないのだが。あと、とにかくやたらとじろじろ見られる。尋常じゃなく、ここのひとたちは人を観察する。上から下まで。写真を撮っているとかでなく、普通に歩いているだけなのだが、若い女が通るのが珍しいのだろうか。でも風俗街なんだよね？風俗嬢もここを通るだろうに、そういう職業には見えなかったのだろうか。見えても困るが。 お店の内部。とにかく、歩いていると店の入り口にいる「やり手ばばあ」のおばちゃんが私が通り過ぎたあとに様子をうかがうようにして覗き見るので写真なんか撮れない。撮ったらモノスゲー怒鳴られそう。誰もいないお店の入り口を、携帯を持って歩いているふりをして隠し撮りしたので、ものすごい撮れ方。始終どきどきしっぱなし、おしっこちびる寸前だったよまじでまじでな。いやほんとまじでまじでおしっこじょーじょー。この写真に写っている、イスやソファに商品の女の子が座り、入り口のたたきのところに「やり手ばばあ」と呼ばれるおばはんが通る男の人に声をかけ、誘い込む仕組みで、現在使われているお見合いやらの大好きなおばはんを「やり手ばばあ」と呼ぶのはこれが語源だそうで。平日昼間だからなのかなんなのか、座っている女の子のレベルの低いこと・・・ものすごい容姿のおばちゃんとか、デブなおねいちゃんとか、ごくまれに、本当にごくまれに金髪のギャルでまあまあ可愛いのがまぎれている程度。夜はレベルあがるんだろうか・・。おばちゃんと女の子は、和気藹々と話しているところもあればむっつりと黙り込んで通りを眺めているのもあり、相性なのか、店の方針なのかなんなのか・・・ 「仲居さん」・・でいいのか、いいのか、それは。「仲居さん」という言い方で思い出したが、風俗なんかでサービスもしくは有料で、最初に「なにを飲む？」とメニューを渡されるらしいが、あれは「風俗店」ではなく「飲食店」で営業許可をもらっているからだそうで、だからドリンクを出したり、ドリンクメニューを出して注文を取ったりするのだとか。・・ここと関係ないな。雑婦っていうのはたぶん呼び込みの「やり手ばばあ」のことか、清掃婦のことか、よくわからないけど年齢不問。年齢不問か。５０年後くらいに来よう。帰り道。夕方の新今宮駅前のあいりん職業安定所前。 ものすごい行列。なにがあるのかと建物の横にまわりこんで覗こうとしたが、 どこまでもどこまでもどこまでも、果てのない行列に、なにがあるのかを気にすることをやめる。きりがないくらいどこまでも行列、浮浪者の。（あとで、炊き出しではないかとのおはなしをお聞きしました）悔しいので天王寺駅前の。 医者の名前が本名で「辻」なら、なんていうかいろんな意味でプライドを捨ててごりっぱ。飛田新地レポートは、ここがかなり詳しいです。

  2004.09.06

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• 地震多し＠大阪南部

  春から初夏くらいまで、しばらく赤んぼちゃんについて真剣に考える機会があった。赤んぼちゃんがいることによって起こるメリット、デメリット、さまざまなこと。銀色夏生の日記エッセイ「つれづれノート」シリーズを読んでいたので読み直していろいろ考えをノートにまとめたりもした。銀色氏は旅行好きで、きままで、奔放に生きている人なのだがそのなかで、彼女の子育ては非常に特異で、大変興味をそそる。赤んぼちゃんを育てるに向いているかと問われれば、たぶん向いていないほうにはいるのだろう、さらに輪をかけて彼女は旅によく出、自由でいることを好む。私の環境と似ている。それを読むと、赤んぼちゃんがいることによってどれほど拘束されてしまうのか、辛いのか、お金がかかるのか、自由が利かないのか、ロクなことがないような気がしてげんなりしたりした。私はきっと赤んぼちゃんがある程度育つと、子供は子供、私は私、と環境ややりたいこと、時間をきっちり区切って、ラインをひいたうえで、子供を大事にして付き合っていく、人によっては疑問をもつであろう育て方をすると思う。他人の子供はとても好きだ。だが自分に子供がいて、一瞬たりとも「いないほうがラクだがや」と思わずにいられるくらい好きなことをしてから、自分ひとりで気負わずに周囲に適度に助けてもらえる状況と環境の中で赤んぼちゃんを産めるときまで、そのときまでは赤んぼちゃんはいいや、と、そして今日もまたちょっと考えることがあったので、初夏とは違った視点で、いろいろ考えた。夕方、おおきめの長い長い地震があった。大阪南部震度４。大阪に戻っていたので、東京で起こる地震より驚いた。阪神大震災のことを思い出して。私は被災はしていないけど。「火を消して！」と言いながら食器棚を押さえていて、パジャマであることを後悔した。恥ずかしくて逃げ難いから。しばらくして揺れはおさまったけど、深夜また揺れた。震度４。うちの路線の、南海電車が止まってしまった。ものすごい揺れ。母は「どうにかなるよ」とゴロゴロしたままの楽観Ｏ型、私はガラス戸棚を押さえながらニュースをつけ、貴重品をまとめて逃げる準備を練っていた、神経質Ａ型。もうちょっとでガラス戸棚の中のものが割れてしまうところだった。今はコーヒーメイカーでコーヒー豆を擂りながら、「Ｒａｙ」と「Ｓｍａｒｔ」と「ブブカ」を読んで、「ＬＯＶＩＴＳ」という通販雑誌の中にあった、チョコレート色のニーハイブーツを注文しようか悩んでいるところ。

  2004.09.05

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• やりたいことは数あれど＠大阪

  帰ったらまとめて映画を観てこようと思う。「ハットリくん」「華氏９１１」「誰も知らない」映画はとりあえずこれだけは最低限観てから、渋谷にメンズの秋冬服を買いに行って、ぴっちりしたジーンズも一本買って、鍼灸院で整骨してもらって、吉祥寺の皮膚科でケミカルピーリングして、家に暗室を作りたいのでその道具をそろえて、旅行用カバンにヴィトンのモノグラムのアルマタイプのを探しに行って、ＣＤを買って、御茶ノ水にギターを友達と選びに行って、ととりあえずそこまでが今回の中休みの予定で、なんか毎回こういうことを書いておいてその５分の１も果たされないまま次のリゾバ先の寮にぶちこまれてる気がしなくもない。旅行から帰ってきてなんとなく旅行カバンの中を整理していたらあたまの中が一週間前へと旅立って、寮から帰る準備をするために寮の洗濯機でこのカバンを洗った場面を思い出してハッとした。寮での友達に「モミ、わたしはやっぱりあの寮が大好きだったんだなあと思うよ」とメールを打って関西じゃらんを読んだ。庵治町の特集があった。ときどきなにかの拍子に記憶が過去の同じ臭いや空気のあるシーンへと飛んでいってその雰囲気を所持したまま今の自分へと戻ってきてとても涙がでるほど懐かしい気持ちにつつまれていくことがないですか。冬のストーブのにおい、夏の重いようなみかん色の空気、初夏の黄緑色のにおい、そういうものを嗅いだときに。生活のなかにある季節を注意深く感じて生きていこうと思うはこういうとき。　　　ちょっと思い出したのだが、友人が辛酸なめ子の「辛酸」を本屋で言うのをずいぶんためらっていたが、もしかして「辛酸」と「陰水」をごちゃまぜにしているだけなんじゃないかとなんとなく思った。なんかそういう意味のことを言っていたし。どっちでもいいけど。

  2004.09.04

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• 高松市内の旅路の果て＠岡山駅前メガロ

  香川２日目。ホテルに１１時くらいまでだらだらと滞在していたので外に出たらひどく日は高くなって、眩暈がするほど暑かった。人とのコミュニケーションは酷く難しいと痛感した。といっても自分が間抜けなだけなのだが、あたまの中で自分がわかっていることを、中途半端なニュアンスで相手に伝えてしまうと、自分の中ではわかっているつもりになってしまっているのでそのまま流れて、伝わっていないことに気づかないままだったりする。こうして文字にするとあたりまえのような馬鹿げたことが実際にはどこにでもあるようなミスだったりして愚かしい。寮での生活で、私はずいぶん口をすっぱくして１０代の子たちに常識的な共同生活のありかた（洗濯したあと廊下に洗濯物をほうりっぱなしだったり炊事場の下水にはカップ麺の麺を半分くらい捨てっぱなしだったり、ポットでラーメンを作ったまま洗わずに放置していたりと）を説いて叱って、叱りながら私は自分の言葉や説教のうざったさを逆の立場になって感じて、こんなにうざいことばかり言えば東京に戻ったらきっと縁がきれるんだろうなあ、とかなしい気持ちになりながら説教していたのだが、最終日、その子たちにキーホルダーをいただいて、どうもお世話になりました、と、東京に戻ったら渋谷で買い物をしよう、と、とても好きだったよ、教えてくれてありがとう、と、人に伝えた言葉は決して自分が感じたものと同じように伝わるわけではなく、紆余曲折しながらもその発した言葉はゆらいだり歪んだりしながら自分の感じた結末とは違う結末や結果を運んでくることもあり、それがいい方向につながることもあればそうでないこともあり、そのほとんどは寮でのようなしあわせな結末ではなく、その逆のパターンだったりすることが多いな、と、そのことについて、それを思い出しながら今日の、その誤解やらいくつかの過去のことなどをあたまの中に並べてスタバでコーヒーを飲みながらいろいろ考えてみた。気分は軽いけど、身体は重い。ひとと会っているというのにスタバで虚ろいでしまった。日本語は、その複雑さやニュアンスの微妙さがとても好きで、だけどとてもきれいな言葉だからその奥にある意味も難解でそれらはきれいな花にはトゲが、の言葉を彷彿とさせる。今日の誤解はただ自分がマヌケだっただけだけども、ひとと気持ちの切り替わった状態で会って話すのは大事なことだったりするんだなとも思った。

  2004.09.03

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• 世界の中心で、愛をさけぶ＠香川県庵治町

  寝付けなくて、夜中にコーヒー豆を擂ってヘーゼルナッツのリキュールを混ぜて飲んで寝たら起きたらものすごい時間になっていた。香川で昼に待ち合わせだというのにまだ大阪。１０月に公開される映画「下弦の月」を観るに備えて、原作の矢沢あいの漫画を読んだのもあって、生地やデザインのきれいな男性の服に興味をしめしていた矢先に待ち合わせた男のひとの服がとても凝ってきれいなものだったのでじっとそればかり見ていた。きれいで凝った、嫌味のないつくりの服というのは、着る人間に対しても見る人間に対してもいろんな効果があるんだなと思う。そのひとに会うのはあまり気が乗らなくて、ずいぶん長い間ぶちぶちと悩んだ挙句に会ったのでくらい憂鬱な気持ちだったのだがその服と久々に映画の話のできるひとに会ったのと、庵治町の独特のやさしげな空気や海のおかげでじわ、といやな気持ちは押し流されていって、気づかないうちに気持ちは静かに観光に集中できていた。最初は約束にずいぶん遅れたことさえ悪いと思えないくらいに気分はくらい海の奥底に沈んでいたのだが、だんだんと申し訳ない気持ちがにじみでてきてごはん代を出したりして、相手との立場を均等にならしたりした。庵治は、とても静かで薄い青をしていてずっと居たい気分にさせられた。いまはゆっくりと思い出しながらページを作っている最中。「世界の中心で、愛をさけぶ」が好きな方は参照にしてみてください。

  2004.09.02

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