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049『三軸修正法を、小金井の練習に組み入れている理由と意義は?』
◇一つは、 自分で、「三つの軸に合わせた円を描く練習をすること」が、「身体の軸や、バランスを知覚する能力」を増すはずだと考えるからです。 「円を、三つの軸に沿って動かし、しっかり区別して意識出来る」ようになれば、今度は、その、「三つの円の組み合わせ」によって、「強健術の型を考察して、整理しながら、練習して行くことが出来る」ようになると思うからです。 ◇もう一つ、大きな理由は、「練習において、こちらが型のイメージを練習者に伝えようとする場合」に、「円の動きの組み合わせ」として、動きの概略を伝えることに、「三軸修正法の修正記号が利用出来る」と思うからです。 身体の使い方の方向性や順序のようなものは、個人個人の主観によって変わりがちですが、「三つの軸の円の組み合わせ」という記号を媒介することによって、より、意図する形で、伝えられるようになると考えます。 *とりあえずは、このような利点を考えて、「三軸修正法」を行っていきますが、「三軸修正法」本来の、「バランスを取る体操」としての検証も、しっかり続けて行くつもりです。 ◇ちなみに、今、取り組んでいる課題で「三軸修正法の修正〔記号〕」を利用しようと思っているものは、 《「簡易上脚二頭筋練修法」に於ける、「拇趾球(内側骨列)~踵(外側骨列)」の使い方と、「腹腰の使い方」の関係》 に就いてです。 この動作の、 《〔拇趾球を踏み込む〕事と、〔腹腰の使い方〕の関係》 を説明するのは、非常に難しいことですが、「三軸の修正〔記号〕」を使って表現してみる方法も良いのでは?と思い、試しております。 *まぁ、「自分の身体運動能力を客観視」するのにも、「〔三軸修正法の円の運動〕へのチャレンジ」は、面白いかも?ですよ😊。 【最後に、日本各地の来訪神、無形文化遺産登録!おめでとう❗】 049(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.29 23:44:19
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