ぱいのり最終章
はいどうもー!
セブンイレブン夏気分のー!
文章がうまいもやとんです(汗)
まぁね、
みなさん文章がうまい、文章がうまい言ってくれてもやとん恐縮なわけですが、
僕ねこれでも、
作文コンクールで佳作とったことあります(微妙)
さて、
僕もここまで続かすつもりなかったんですけど
3部作目まで来てしまいました
だいぶみんな飽き飽きしてる事やと想うけども、
× はオサナイデね(汗)
オサナイ カマナイ シラケナイ
のおかしでお願いします(汗)
さーイクゾー!!
ぱいのりスタートです。
海について宴を始めた4人。
酔いも回りはじめ、
刻々とそのタイミングが近づいている。
ここでマキコが無謀な事を言い出す。
マキコ「 ねーねー泳いで(笑)」
僕ら「 !! 」
いやホラ外真っ暗やし、夜の海って怖いじゃないですかー(汗)
下からサメがガバーってきたr..
ジャイ子「 泳いで泳いでー(笑)」
テメーは黙ってろ。
僕はパンツ1つになった。
夏の海、
夜風が冷たい。
水の中はもっと冷たいんだろうな...。
マキコは言う。
「 今からペットボトル流すからこれ先にとってきた方が勝ちね♪」
勝った景品はなんだろうか。
この勝負に意味はあるのかい?
......
そうか!
景品はおっぱいだ!
そう、この旅はおっぱいツアー!
お前の乳はおれが貰う!(勝手)
冷たい海に入りスタートを待つ。
というか結構べろべろな友達は大丈夫なんだろうか。
いや今は敵同士。
容赦はしない。
マキコ「 よーい!すたーとー♪」
僕は勢いよく飛び込んだ。
泳ぎには自信があった。
小学校の時、リレーの選手だったもんね(7年前)
はぁはぁ...
圧倒的な力を見せつけ勝利した僕はペットボトルを握りしめマキコのところへ。
あれ?
友達は?
スタートさえしてなかった。
.......
パンツだけで泳いだ僕。
替えのパンツはない。
ノーパンである。
そうそう、これなら1枚ぬぐ手間がはぶけるねってバカ!
また飲み始める4人。
花火をしようということになった。
その前にトイレに行ってくるというマキコ。
キタ
ここだ
ここで決めるんだ(翼)
もやとはマキコを待ち伏せた(ぱいのり)
ビールを2本持ちマキコを待つボク。
緊張していた。
今日1番の勝負どころ。
ここを逃したら、
逃したら..
マキコがきた。
持ってたビールを渡し、
ボク「 あっちの灯台いこうぜ!夜景綺麗だし」
マキコ「 でも花火しないと、わたしあっちもどるy...
ボク「 うんそうだよね花火しよう!花火!」
失敗した。
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
2回目は辛い。
頭の中に最悪の事態がよぎる。
花火をしてても心ここにあらずな感じで。
静かに線香花火をしていたおれ。
このまま、ジャイ子につつみこまれるんやろうか。
そのままお空へブンブンブンしちゃうんやろか(ごめん)
テンションMAXなボク以外の3人。
ロケット花火をぴゅーんぴゅーんしている。
ボクも花火とトモに飛んでゆきたい。
トモに飛ーんでトモに上がりぃトモに散ってぇトモ落ちてぇ....
ふんふん泣きな~がら~(汗)
..........
ここで最大のチャンスが訪れる。
マキコ「 あっちなにがあるんだろ?」
人気のない砂が山積みされた方向を指さすマキコ。
友達は気づいていない。
今しかない。
ボク「 い、いってみようか?」
マキコ「 ウン♪」
チェーンを乗り越え先へ先へを進んでいく。
いつしか二人は手を繋いでいた。
砂置き場の先には海水浴場とは違った表情の海が広がっていた。
波が高い、風が強い。
ボクにグッと近づくマキコ。
ウン、イイ感じ。
海岸をテクテクあるいテク(!)
元々曇っていた空。
ポツポツ...
ザーーーーー
雨が降り出した(シメタ!)
ボク「 あそこの茂みで雨宿りしよっか」(下心)
マキコ「 ウン♪」
マキコは自ら木が覆いかぶさった茂みへと走っていった。
ボクが覆いかぶさろうとしてることも知らずに。
雨は降り止まない。
いつしか、ムードはピンク色へと変わっていた。
ぱいのりの掟
○おっぱいを揉むこと、それ以上はいけない。
○おっぱいを揉むことだけに集中すること。
○左右どちらでもよい。
オチ期待していた人ごめん。
モヤトいきま――――――――す!!
掴みかかるもやとん。
まんざらではないようだ。
左右をにぎりしめミッションコンプリート。
勝ちだ。おれの勝ちだ。
ここでまた悪魔が騒ぎだす
掟がナンボのもんじゃい
やっちゃえやっちゃえ
茂みでやっちぇえばいいじゃない
......
2回目の掟破りごめんなさい。
モヤトいきま――――――――す!!
次のステップへ進むため乳にあったボクの手がピクっと動いた。
その瞬間
マキコ「 我慢できる?」(レフリーストップ)
ボク「!」
........
ボクは静かに手を、にぎりしめていたおっぱいから離した。
空はすでに明るくなりはじめ、相手の顔がはっきり見える。
おっぱいツアーはきまづさという残り香を残し、静かに幕を閉じた。
19才の夏の思い出。
これまでにない深い傷跡とともに、青春のほろ苦さを感じさせる夏だった。
見えないものばかり~ずいぶん追いかけて~なんだか、なぁ~
過去を振り返るより、光の見えないこのトンネルを抜け出したい。
おわりっ!
チクショー!イメージダウンしたっ!(汗)