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カテゴリ:日々の出来事
最近、亀田一家がかなりたたかれていますけど、個人的には割と期待していたんです。
何を期待していたかというと、いい「悪役」になれるんじゃないかと・・・・ ***************************************** ヒール (プロレス) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 プロレスにおけるヒール(Heel)とは、プロレス興行のギミック上(あるいはストーリー上)、悪役、悪玉として振舞うプロレスラーのこと。あるいは悪役プロレスラーのチームのこと。 一般的には悪役レスラーとして認識される。対義語として善玉のベビーフェイスが存在する。転じて一般社会や創作でも悪役に位置付けられる人物をヒールと呼ぶ事がある。 ***************************************** とにかく憎たらしいくらいに強い悪役がいると、正統派のファイターが引き立ちます。 正統派だけだと、地味になりがちですからね。 エンターテイメントとしてみると、悪役VS正義の味方という構図のほうがわかりやすく楽しいわけです。 でも、悪役をやりきるのは大変なことだと思います。 まず本当に強くなくちゃいけない。 あっさりやられたら敵役になれませんから・・・・ そして精神的にも強くなくちゃいけません。 だって、会場全体を敵に回すのですからね・・・・ たとえ負けたって、捨て台詞のひとつもはいて、場内を大暴れしながら帰っていくくらいでないといけません。 まして泣き言なんて言ってはいけません。 「次はボコボコにしたる!覚悟しとけ!」 くらいのあくまで強気な発言をするくらいでないといかんのです。 そしてまた出てきて、主役を苦しめなくてはいかんのです。 だから、今回の亀父の発言にはがっかりです。 悪役をしたいのなら、もっと徹底して悪役であってほしかった。 亀田大毅は試合の夜は泣いていたとか・・・・ あれだけでかい口をたたいたのだから、そんな場合でなく、すぐにでも練習を再開しているとかのほうがかっこいいよな。 まぁ、世の中そんなうまくはいかないのだろうけど、あれだけ非常識な行動をしているのだから、そのリスクは覚悟の上のことだろうと思っていたのですけど・・・・ 違ったのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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