2012/01/14(土)17:40
OLYMPUS Tough TG-310を使ってみた。
先日、ネットで1万円弱でゲットしました。
いわゆる防水カメラなんですけど、その画質や使い勝手はいかに?
デザインはいい感じだけど、ボディは少々安っぽい。
(…というか、ホントに安いんだからしょうがないとも言える。)
大きさはすごく小さいとは言えないが、防水カメラの部類では小さい方。
これ以上小さいと持ちづらいとも言える。
すごく軽いのはありがたい。
起動も速いので瞬時に使える。
メニューの操作性も割といい感じ。
ただ、ズーム等のスイッチ類が小さいので、若干やりにくい感じもした。
肝心の写りですけど、
雲の描写は良くもないが、まずまず写っている。
マクロのテスト。被写体から5cm程度の距離で撮影。
問題なくピントが合った。
葉っぱの質感の描写も悪くない。
画面の隅のピントもまずまず、こうしたカメラにありがちな画面隅のにじみもほとんどなくきれい。
ズームテスト。まずは標準状態(広角)
ズームテスト。光学ズームはここまで。
ズームテスト。デジタルズームでここまで。
画質は目に見えて劣化するようなことはない。
まぁ、使って問題はないかな?
逆光テスト。撮影時、カメラの液晶の画面では、なにやら怪しいスジが入っていましたが、写真ではそれが入ることもなく、まずまず許される範囲の写り具合です。
まだ水中撮影は試してません。
望遠の性能はたいしたことはありませんが、マクロの性能は優秀でしょう。
色合いはKodakのコンデジと比べると、やや薄い感じではありますが、イヤな癖はなさそうです。
なかなかコストパフォーマンスの高い機種と言えるのではないでしょうか?