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Let's go Narry

Let's go Narry

絶対音感

絶対音感、私がこの言葉を知ったのはいつだったのだろうか?
とにかく私は絶対音感を持っている人に、絶対的な憧れを抱いていた。
ナリーが生まれた時に、必ずこの能力を身に付けさせたい、と思ったのである。

とは言え、その方法が分からない。
そんな時(多分ナリーが生後半年位の時)、某教材通販のカタログで「絶対音感 その習得の全て」という2枚組のCDの教材を見つけ、早速購入してみた。
それによると3歳半からのレッスンとなっていたので、無知な私は3歳半になってから始めればいいや、と何の手も打たなかった。

その後七田を知り、「母と子の音感教育 絶対音感を身につけさせよう」というCD5枚の教材を知る。
早々購入したのは言うまでも無い。
この教材は確か2歳から、というもので、この時点ではナリーには少し早かったが、ゆっくりやれば、と思い取り組みを開始した。
この時点でも私は、将来ピアノも習わせるし、このCDで取り組みをし、3歳半から購入済みのCDで練習すれば絶対音感は身に付く、と信じていた。
もちろんそういう人もいるに違いないが、これらの方法では身に付く人はほんの一部であろう。

幼稚園も決まって、そろそろCDで練習を、と思っていた2004年1月、私は江口式の絶対音感を知る。
書籍がいろいろ出ていたので、購入し読んでみて、この方法が一番だ、と思った。
そして東京に住んでいない人のために通信という方法もあることが分かった。
しかしその通信が結構高額である。
第一に意志の弱い私に、通信で果たしてやれるのだろうか?という不安もあった。
そしてネットでいろいろ調べているうちに、家から通える範囲で江口式の指導をして頂ける先生を運良く見つけることができた。
しかしナリーはすでに鈴木メソッドでピアノを習っていたので果たして教えて頂けるのか、と恐る恐るメールした所、全然構わない、という返事を頂く。

結局ナリーは江口式の絶対音感のレッスンとソルフェージュやリトミックを合わせたレッスンを一回30分ずつやって頂くこととした。

こうして2004年3月25日からレッスンが開始する。


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