■旅でいちばん悲しかった思い出．．．？

さて、私たちは夜行バスでＬａ Ｓｅｒｅｎａ（ラ・セレナ）という海沿いの町に移動することに・・・ 　チリ大手バス会社ＴＵＲ-ＢＵＳで・・・ １９：３０出発で、翌日１１：３０到着。 １６時間のバスですが、さすがにバスのレベルの高いチリ！！ブラボーです いわゆる２等クラスのセミ・カマでしたが、２４，４００ペソ（約５６００円） 「ええ～～？！こんなに高いの」・・・とビックリでしたが、 サン・ペドロから、ラ・セレナなどを経由して、首都のサンティアゴまで行く直通バス しかも値段の高い大手のバス会社、・・・ということもあるのでした。 勿論、サンティアゴ発の人気路線などは競争もあり、豪華バスでもかなり安いです。 サン・ペドロから、途中のハブターミナルで乗り換えるなら、また別だったと思います。 だけど、本当に快適～～～～～ シートはふかふかだし♪リクライニング、ば～～～～ッチリだし♪ 荷物の管理はしっかりしているし♪トイレは付いているし♪ 食事＆ドリンクはサービスされるし♪ブランケットまで出してくれるし♪ 快適な眠りで、あっという間に太平洋が見えてきました～～！！ 宿も決まり、初！！チリビーチに行ってみました～♪ ・・・でも写真なし。というか、まるで関東地方の海のようでした。 ビーチの砂の色も、海の色も、海の家チリ版？！・・・みたいな感じのものも それにしても、旅をしている男性は、料理が上手な人が多いです。 まあ、必然的にうまくなっていくのでしょうけれど・・・ 翌日は、前々からリクエストされていた”日本料理”を作ることになりました。 ・・・が、しかし！！ メキシコシティや、サンティアゴなら日本食材（韓国食材でもＯＫ）が手に入ったでしょうけれど、 ここ、ラ・セレナには何もないっ！！ かろうじて、中国系の醤油があったものの・・・ 難しいですね、日本食 日本の自宅で、外国人をもてなしているのとは大違い。 寿司もどき・・・と、天ぷらもどき・・・と、いろいろ頑張りましたが、 お米がとにかくダメダメでした。私の力量も不十分でした。 「ここに売っている食材でどうにか作れるだろう・・・」 なんて、甘い考えでした。 頑張った分、出来の悪さに悲しすぎ・・・ 「美味しいよ！！美味しいよ！！」と、言ってくれる言葉が、余計悲しかったです～ 日本食を食べたことがない（オージーは日本食好きだと言っていたが・・・） アイルランド人たちに、 いつか、本当の日本食を食べてもらって、美味しいと感じてもらいたいです はぁ・・・ こんなことが旅でいちばん悲しかった思い出？？？と言われそうですが、 実際にかなりヘこんでしまった私でした。 食材がない海外でも、簡単に美味しく作れる日本食、誰か教えてください～～！！ 翌朝は気を取り直して～～！！私のルチャマスク・・・ ”マスク”というのは不思議なもの（笑） かぶった人の頭には、♪カ～～～ン♪と、ゴングが鳴ってしまうようですね～ 　←ワンクリックお願いしま～す♪ （ブログランキングに参加しています！！） 　←宿情報・移動情報はこちら