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カテゴリ:たびんちゅう~八丈島編~
明け方(3時半)に寒くて一度目が覚めた。半分寝ている頭で『あ~、オリオン座が見える。まだ冬ではなにのに・・・・。』と思った記憶がある。そしてまた眠りについた。 やはり身体が疲れているせいか。でもさすがにアスファルトにじかに横になっていたこともあり、朝5時20分に起きてしまう。起きてみてはじめて、自分が「堤ヶ沢」バス停という所で寝たことが分かる。(結果的に昨日の歩数は42,764歩。) そしてタバコを一本吸い、歯磨きをしてから出発準備完了。6時07分に歩き始めるが、意外や意外、筋肉痛は全くなし。(勿論股ずれもなし=良かった。)そして歩き始めて3分後、なんとナント芝生に囲まれたきれいな東屋発見。『昨晩もう少し歩いていれば』と後悔をするが、『運が無かった。』とあきらめて、先を急ぐことにする。車は全く通らず、私だけが一人歩いているだけ。これで景色がよかったら最高なのだが、道は若干内陸を通っているため、ただ二車線の道&山の景色のみ。 それからどのくらい歩いただろか。だんだんと汗も出始め、歩きモードに突入。この辺りで何となく『もしかしたら、今日中に底土港に着くかもしれない???』と思いはじめる。するとどんどん足が前に進む。これぞウォーキングハイ状態。そして今日初めての観光スポット「名古展望台」に6時40分に到着。 ここは一見すると個人の土地のようで、入り口に入場料200円と書いてある。しかし早朝の為誰もおらず、一人ドスドスと中に入る。(ゴメンナサイ)するとガイドブックにあったようなとてもきれいな景色を見ることができた。 展望台から下を見ると、かなりの高さ。25000分の1の地図で等高線を数えると、海抜約100メートルはある感じ。そして一人写真をパチパチ撮り、次の目標「八丈島灯台」を目指す。日もだんだんと昇ってきて、気温も上がってくる。沖縄の時もそうだが、やはり『少しでも涼しいときに距離を稼がねば・・・。』と思い、一人黙々と歩くたびんちゅうであった。 次回につづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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