ヤクルトスワローズを語る

このコーナーでは我がひいきとするプロ野球球団ヤクルトスワローズについての情報コーナーです。もう小学生あたりからファンなのでファン暦は16年くらいになるでしょうか?関根監督の頃からのファンです。でも野球を本格的に楽しめるようになったのはやはり野村監督になってからだと思います。彼のおかげでスワローズは常勝球団に急成長。今では古田捕手を中心に投打のバランスの取れた素晴らしいチームだと思います。それまでは人気選手はいるものの、常にBクラスにいるようなチームでした。当時のスワローズはホームラン王国で、池山選手、広沢選手、そして助っ人外国人選手(ホーナー選手、パリッシュ選手など)中心にとにかくホームラン数が多いチームでした。でも投手に目をやるとエースでも防御率はよくて3点台後半・・・。打っても打たれるようなチームでした。それが野村監督が采配を振るってからでしょうか?投手も1991年から川崎投手、岡林投手、西村投手などのエースが入団し、ついに1992年にはリーグ優勝、翌年には日本一になるという。以来スワローズは地力のある球団として一目置かれています。拠点は神宮球場。おしゃれの街青山の北部(住所的には新宿)に球場があります。最寄り駅は地下鉄銀座線外苑前駅から約5分。JR中央線(黄色い電車のほう)千駄ヶ谷か信濃町から歩いて15分の所にある、在京球団では唯一空の見える球場です。やはり野球観戦はドームよりも空の見える球場が一番でしょう!周囲には自然も残っているので都会なんですけども空気はそこだけオイシイ感じです。球場周囲は試合前は選手の皆さんが当たり前のように外を歩いているのでサインとかもらうことも可能です。個人的に嬉しかったのは伊藤智仁投手からサインをもらったときでした。その日先発だとわかりきってた状態でサインを求めたら快く応じてくれた気さくな人でした。そんなファンサービスも旺盛なスワローズのファンになってみませんか?見た目も男前のカッコイイ選手もいっぱいなので、そして拠点が青山付近という事もあって女性ファンも結構多いので、女性でもなじみやすい球団だと思いますよ。

2003年総評と来年のV奪回に向けて
今年はよくこの戦力で貯金できたなって感じです。改めてスワローズの地力を感じました。でもやはり優勝を逃したのは残念です。これを書いた日はまだAクラスも確定していません。せめて2位になってくれればと思います。とりあえずは残っている神宮での試合を全て勝てれば最低限Aクラスは確保できそうです。全部勝つにこした事はないんですけども今年は打つほうはよくても投手陣が崩壊したなって印象がありました。期待していたホッジス投手と坂元投手の去年からは考えられない程の不振、藤井投手のケガ、中継ぎ投手陣も石井投手がシーズン中盤まで戦線離脱など、投手事情はサイアクでした。結果五十嵐投手に負担が大きくかかり、その信頼ある五十嵐投手まで打たれて負ける試合もしばしばありました。石川投手もローテを守ったものの2ケタ敗戦と去年ほど成績は振るわなかったです。打つほうでは岩村選手が故障したものの、鈴木健選手がチームの危機を救ってくれました。もともとサードの守備も上手なので岩村選手以上に活躍してくれたと思います。そしてラミレス選手。打点王はほぼ当確。あとはホームラン王が取れるかどうかですが、ヘタにホームラン王取ってしまうと来年の打率に響きそうなので取ったらもうけものって感じで見たいです。来年は八戸大学からMax150km/hのストレートの持ち主川島亮投手が入団が確定的になっています。打つほうは今のところレギュラー陣で十分だと思いますので将来期待できる選手を獲得してほしいなと思います。来年このオーダーとローテ、中継ぎ陣を確定できれば優勝できるんじゃないかなと勝手に予想したいと思います。
オーダー
8真中、飯田、志田
6宮本
5岩村
7ラミレス
3鈴木健、度会
2古田
9稲葉、宮出、佐藤真一
4土橋、城石
1投手
投手陣
先発:石川、高井、鎌田、石堂、館山、(藤井)
中継ぎ以降:高津、五十嵐亮太、石井弘寿、山本、山部、河端、坂元
川島投手が即先発で使えれば多分もっと楽に優勝できるものと思われます。あとは藤井投手の復活、坂元投手の奮起、外国人選手次第かな?打つほうも相手投手次第ではオーダーが変わるかも。レギュラー争いは熾烈を極めそうです。投手陣を見るとかつての左腕王国の再来となりそうです。高井投手の成長に期待です!




© Rakuten Group, Inc.