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カテゴリ:我が家事情
約束の月末になったのでパパに連絡をした。
私「パパ?約束のお金返してほしいんだけど・・・」 パパ「あ、あれ予定がくるっちゃったんだー。とりあえず二万返すよ」 私「え!?話が違うじゃん・・・」 パパ「じゃ、また後でねー。」・・・プチっ。ツーツーツー。 悪い予感は的中するもので、ここ最近うかれまくってた私には いっきに足下をすくわれたような感覚になった。 私は確実に、期待と疑いの両方の目でパパを見てた。 どっちに転んでも腹はくくってるつもりだった。 けどやっぱり、期待通りにならないとむなしい。くやしい。 父親というものを信頼し過ぎていたのか? 現実を見ない私が悪いのか? 夢ばかり見ている私が甘いのだろうか? 答えなんか出したくない。 だっていつだってパパには希望を持っていたいから・・・ ママは言ってくれた。 「ママは騙されてもしょうがないの。だってママとパパは赤の他人なんですもの。 でも、子供を騙す事だけは許せないわ」 ママの顔は真剣だった。 私はどんなにパパに騙されても、殺したいほど憎くなっても、 愛を乞う。 恥ずかしいほどに。年甲斐もなく。悟られる事なく。 愛を乞う。 私は、韓国人が嫌いだ。 差別じゃなく、トラウマがある。 小さい頃パパを韓国人にとられてから、韓国人=悪だと思い込むようになった。 テレビに韓国人が映ると日本人が騙されると不安になった。 未だにキムチを食べると嫌悪感に襲われる。 我が家の出来事いおいて韓国人が格別悪い訳じゃない。 でも、彼らを憎む事によって父を擁護したかったのかもしれない。 パパに言った事がある。 ”私はその相手の女を刺し殺すぐらいわけないんだ” 実際無理。無理であって欲しい(笑)ハッタリなのは承知。 パパから受けた愛情なんてこれっぽっちもないのに どうしてこうもパパを大切に思うんだろう、私は・・・・。 でもそんな韓国嫌いの私でもちょっといいなーと思う所がある。 それは愛国心とファミリー発言。 最近よくテレビに出る韓国スターはファンの事を「家族」と呼んでいる。 最初は「うざってー」って思ってたけど、大切な人の事を”家族”と呼ぶのは 良い気がした。本心かどうかは別として家族と言う言葉はすごく深い。 家族がどれだけ大切か、 自分に置き換えればよくわかるから。 私は、父を愛するように 国も愛している。 韓国に負けてたまるか 愛する気持ちに勝つも負けるもないけど・・・ でもやっぱり負けない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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