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カテゴリ:家計簿
お久しぶりです。 初めましての方は初めまして。 セミリタイア家庭の我が家にも、新型コロナの影響は降りかかりました。 大きかったのは私(妻)が11年勤めた週1パートを10月でやめたこと。 元々理不尽なことの多い職場だったのだけれど、社会的意義みたいな気持ちで続けていたのが、新型コロナでストレスが増した上に、それを娯楽(旅行・観劇・外食など)で解消することもできず、ぶち切れてしまった。 新型コロナがなければ、まだ続けていたかもしれない。 その辺は気分がのれば別記事にするとして、本題へ。 2020年夫婦2人の年間生活費(いわゆる税・社会保障関係を除いた、実際の生活にかかった費用。消費税は別にするのが面倒なので含む)は108万9,701円だった。 1ヶ月平均にすると、月9万808円。
何年か前に「我が家の必要最低限の年間生活費は2人で110万円くらい」と考察したことがあるけれど、それが実証されたような家計になった。 *家は貯金で現金一括購入した一戸建て *車は車中泊のできるキャンパー仕様の軽自動車1台 *固定電話はネット代込み(auひかり) *携帯電話はガラケー+格安スマホ *ガスは都市ガス、電気は楽天電気(30A契約)。 *保険共済は、医療保険。JAFの年会費も含む。 *楽天ポイントやTポイントなどのポイント購入分は含まないけれど、ガソリン代(出光でRポイント支払)は記載している。年間ポイント利用額は10万円分くらい。 2020年で特に変わったことは、 *今まで2人で月2万円だった自炊費を、3万円にアップ →残された楽しみが食くらいなので。コロナ禍が落ち着くまではこのまま継続するつもり。 酒量は増やさないように気を付けていた。 *2月以降、1回も美容室に行っていない。最初は職業上の自粛だったのだけれど、だんだんどうでもよくなってきた。外出もしないし。ちなみに旦那さんの髪は私がカットしている。 *10月にパート仕事を辞めるまでは、緊急事態宣言が解除になっても完全引きこもり生活をしていたが、11月にGoToキャンペーンを利用して旅行。 *特別定額給付金10万円はこの旅行と、芸術関係の団体への寄付やクラウドファンディングに使った。(寄付は家計には入れていません) *10月に車検があった。タイヤ交換とバッテリー交換もして、89,768円。 ネットでは、在宅時間が増えたことで光熱費が上昇した、という記事もみかけたけれど、それに関してはコロナ禍前から在宅時間は長かったので、変化はなかった。 直近7年間の比較。 (2015年は軽キャンパーを購入したけれどその金額は含まず) 生活費内訳。 食費、金額的には例年とそれほど変わりないのに、交際娯楽費の減少により、圧倒的な存在感になっている。 セミリタイア生活、何が起こるかわからないとは思っていたけれど、まさかパンデミックに巻き込まれるとは思わなかった。 でも、セミリタイアしていたおかげで、通勤電車に乗る必要もなく、リモートワークを強いられることもなく、心を無にして自宅にひきこもってさえいれば良いのは恵まれていたと思う。 自宅が居心地の良い空間であったことにも救われた。 セミリタイア13年目になる2021年も、健康に留意して生活していきたい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.09 06:44:45
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