高知3日目。
あー、早かったな。
もう今日は帰らなくっちゃいけない。
昼にはここを出なくちゃならない。
また我が子に会えるのは半月以上待たなくちゃいけない。
朝ごはんを食べた後、支度をしながらずっと子供の寝顔を見ていた。
なっかなか起きない。
今朝方5時ごろはけたたましく泣いていたくせに、すーやすや寝ている。
しかし寝ている顔もとてもかわいい。
赤ちゃんを中心にのんびりしていたら、お昼の時間になったので、またお昼ご飯を食う。
昨日の刺身とかを食べてもまだ美味い。
そんでもってスイカをがっつり食って、家をあとにすることに。
親父殿に中村まで送ってもらうことになった。
途中で宿毛の道の駅みたいなところによって、うちの両親がサンゴでできた装飾品とかを買ってた。
さらに親父殿の職場である介護施設なんかを回って中村に着いたのはちょうど列車発車時間の10分くらい前。
ちょうどいいタイミングだ。
親父殿とお義母さんと別れて、うちの親子だけになった。
高知行きの特急に乗る。
あー、またあの東京に帰るのか。。。
ホント嫌だな。
列車の中では、ずっと安部龍太郎の歴史小説を読んでいた。
高知から後免までいってまたタクシーで空港へ。
空港に着いたのは3時半くらいだったかな。
チェックインをしてお土産を買う。
俺は職場に煎餅を買った。
さらにジョン万次郎の小説と紀貫之の土佐日記があったので、買ってみた。
飛行機の中ではまた寝てしまったりしたが、あっという間に羽田に着いた。
羽田で両親と別れて、電車で一人家に戻る。
あー、疲れた。
やっぱり高知大月町は遠すぎる。
ほんと遠いよ。
明日からまた仕事ってのが果てしなくだるいが、まぁ仕方ない。
9月の3連休にまた高知に行くのを楽しみにがんばるしかない。
帰り途中にツタヤによって、『男はつらいよ』とか『釣りバカ日誌』なんかを借りた。
そういうほのぼのした映画が観たくなったのね。