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カテゴリ:偉そう
ガザへの侵攻がわやくちゃである。
パレスチナで学校が爆撃されたり、子供が死んだりしているのをみると、 どうしてもイスラエルにはシンパシーを覚えることができない。 元々はイギリスの3枚舌外交に端を発するパレスチナ問題は、どうやらしばらく終着を見そうにない。 話し合いで解決できないのか、とかなんとか思うのは、結局他人事だからなのかもしれないが、 イスラエルがあれだけ自由に好き勝手できるのは、結局アメリカがそれを許しているからなのだが、 じゃー、ユダヤ人って何でそんなに偉いんだ、ってなると、 ユダヤ人以上に悲惨な目にあっている民族もたくさんいると思うのだが、 ところで、ヒトラーといえば、最大級の犯罪者、人類の敵、超極悪人、悪魔、というような評価で、 これにも非常に違和感を覚える。 ヒトラーは確かに多くのユダヤ人を虐殺したかもしれないが(諸説あるが)、 古来、英雄というのは、アレクサンドロス大王しかり、ジンギス=カンしかり、ナポレオンしかり、 しかもヒトラーの殺した数なんて、スターリン・毛沢東という超人から比べると、はるかに少ない。 5世紀後、10世紀後、ヒトラーがどう語られているのかには非常に興味を覚える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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