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偉大な牛

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偉そう

2010年02月12日
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カテゴリ:偉そう
うちの息子、鷹千代はまだ1歳半のがきんちょだが、そのうち大きくなる。

そんなとき、どんな学校に行かせるかとか、そういった教育的な問題ってのが
やっぱいずれ出てくる。
てか、こざるをえない。

常日頃からどんな子に育ってほしいか、
どんな人間になってほしいか、
てなことを考えたり考えなかったりするが、
そんななか、こんなブログ(金融日記)を読んだ。

ふーん。
あ、そ。
という感じである。

なんなんこれ。

中学受験がどんだけ苛烈かどうかなんて、
その当時まったく埒外で、サッカーやドラクエやガンダムに没頭していた俺には知る由もないし、
別にさしたる興味もないが、

かりにすっげー苛烈だとして、だからどうだというわけ?
東大生より数が少ないから貴重とか意味わかんねーし。
だったら、プロのハンターになるのとかすごい難しいし。

ていうか、それだけ過酷な競争を勝ち抜いた受験秀才たちが、大人になってどうなってんのよ。
世界を舞台に活躍できる、スーパーエリートになってるとでもいうのか。

いや、なってないよね。絶対。
普通のサラリーマンとか、医者とか弁護士になって、
みみっちく小銭かせいで、ローンで家とか買ってんだよね。しょぼいよね。

サッカーサッカーって目の敵にしてるけど、サッカーになんか恨みでもあんのか、この人。


とまったく取るに足りない駄文だな、これと思った。
藤沢さんに子供がいるのかしらないけど、いたらその子かわいそうだな、と。

いつもは、おもしろくてためになる金融日記だったが、この回は最悪。


それに引き換え、こっちの堀さんのブログはさすがだったなぁ。

俺もこんな風に真剣に息子のこと考えてあげられるだろうか。
まったくの放置でもなく、
かといって、自分のプライドやステイタスの一部としてでなく(こういう人多いと思う)、
真剣に子供のためを思って考えてあげられるかな。
てか、一緒に考える手助けしてあげられるかな。

堀さんのいってる

(a)生命力、たくましさ、戦う姿勢などの人間としての強さ・バイタリティ
(b)人間的魅力、リーダーシップ能力、やさしさなどのよき人格
(c)考える力、洞察力、集中力などの思考力
(d)日本語、英語でのコミュニケーション能力
(e)日本人としてのアイデンティティをしっかり持った人


これどれも大事だと思うぜ。

とにかく金融日記と比べて、質といいたたずまいといい、レベルの差がもろに出てて面白かった。



ちなみに金融日記は
その次の回で、急に方向転換した。
何があったのかは不明だが、あれほど「競争力の源泉」、「エリートの心臓部」と絶賛した
中学受験秀才たちが、結局役に立たないっていう結論になってしまった。
結局何をいいたかったのか。この人。







最終更新日  2010年02月14日 22時48分51秒
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2010年01月27日
カテゴリ:偉そう

やや遅きに失した感のあるアレですが、
長きに渡る「検察VS小沢」の戦争がそろそろ最終局面戦争だそうで。

新聞テレビ等のマスメディアだと、
検察絶対で、小沢は説明しろとかなんとかいわれているが、
一方でインターネットをみると、検察批判がかなりの勢いだ。
これも型にはまった言い方だけど、
結局は検察にぶら下がってネタを仕入れるのが既存メディアの体質なのかとすら邪推してしまう。

多くの有識者が指摘しているように、政治資金規正法違反だって、
そりゃ一応違法といえば違法には違いないが、それは道路交通法違反みたいなものだ。
ホリエモンのときもそうだったけど、
誰がどっからどう判断しても道徳的に悪い、っていう類とはちょっと違う。

なんで、検察がここまで小沢を執拗に付け狙うのか、
その執念みたいなものはちょっと理解しがたいなぁ。

個人的には民主党という政党をまったく信用することができないし、
もちろんじゃ自民党がいいのかといえばそうでもないし、
既存政党が悪で、無所属新人がすばらしいとも思っていない。

でもまあ民主党の一連の政策自体にはどうも疑問符を付けざるをえないことばかりだなぁと思う。それはさておき、小沢はここを乗り切れば、参院選で勝利し、ひいては民主党だけで衆参過半数を超えることができるといわれている。そうなれば、本当に小沢の天下掌握が成るということなのかな。

ただ、これも奥歯にものがつまったような言い方でなんだけど、
小沢個人にそこまで期待することは難しいように思う。

小沢氏自身に、なんていうかポピュリズム的要素がないから。
アメリカ大統領選挙をみればわかるように、の現代においては、結局メディアにどう映るかっていうイメージが本当に大事だと思う。

だからこそ、「自民党をぶっ壊す」とか「小泉VS抵抗勢力」っていう図式で、大衆の心を魔術師のように鷲掴みした小泉はすごかったと思う。結局彼のやりたかった構造改革がなんなのかってもはや誰にもわからないし、一体あれってなんだったんだろうって思うんだけど、でも必死になってマスコミが叩いたって、結局人気があるってのは圧倒的な力だった。

小沢の政治の師である田中角栄もそう。
やっぱり圧倒的な人気があった。
ロッキードの被告になろうがなんだろうが、記録的な得票数でいつもトップ当選。

そういう意味で、小沢はちょっと印象が悪すぎる。
まず、顔が怖すぎる。

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怒った顔してるようにみえるし、
笑ってもなんだか怖い。

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小沢一郎 画像 NAVER まとめ

個人的にいい人なのか悪い人なのかって、会ったこともないからわからないし、別に政治家なんていい人だからって何の価値もないと思うけど、とにかく徹底的といっていいほどイメージ悪い。かわいそうなくらい。

今回の土地購入だってなんだかどういうことなのかほとんどよくわからないけど、我々一般大衆としては、

「小沢さんってなんだか悪いことしてそう」

ってなっちゃう。どうしても。

むろん、メディアの操作もあるけど、ある意味論陣張りやすい。

これはね、圧倒的に損ですよ。これが昔ならよかった。テレビとかないわけだし。でも今は難しいよね。やはりね、今の政治家はショービズ性がないと。ポピュリストでないとダメ。オバマも小泉もそうですよ。大衆のヒーローでないと。
その点、小沢さんって、俺の知ってる限りでは、
福田和也だとか宮崎哲弥だとかのインテリに人気がある。
小泉ってのはその点、保守系からも革新系からも知識人ウケしないんだなぁ。
やっぱり知識人ってのはポピュリズムから距離をとりたがるからね。
小沢はどうしても保守系知識人の夢なんですな、こいつならって。
でもそれは一般大衆人気の裏返しなんだよね、結局。
小泉を評価した知識人っているかしら。

どこまでいっても、小沢さんは今までの印象が強烈過ぎていい人に転換できない。
ヒーローになれない。
亀井さんもそうね。
どうも顔が悪人。
本当の大悪人は、善人ヅラしてると思うけどね。

つーわけで、小沢さんは現代政治ではヒーローになれないし、
今までの小沢氏の生きかたを見ても、どっかでやっぱ爆発しちゃうように思う。
良くも悪くも、調整型ではないんだよね。
これもイメージだけどさ。
調整型ではないスターってのは、
政治家インナーサークルの支持が弱い分、
やはり大衆人気を裏付けとした小泉モデルだと思うのだがなぁ(内容はともかく)。







最終更新日  2010年01月28日 00時28分17秒
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2009年12月08日
カテゴリ:偉そう
午後からアルカディア市ヶ谷で、著作権保護に関する講演を聞きにいく。
TMIの先生の講演。

結構おもしろかった。

この分野でずーっとやってきた先生だけに経験が豊富。
ウルトラマン事件だとか、シェーンの著作権が切れたときの話とか、
あと最近のロクラクII事件とか、刺激的な内容だった。
あまり儲からないとはよく聞くけど。

欧米では、もっともっとネットと既存メディアの間の議論が先に行ってる。
このあたりを、海外で見たいと思う。






最終更新日  2009年12月18日 01時00分21秒
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2009年08月19日
カテゴリ:偉そう

こないだTVを見ていたら、

「弱冠 18歳」

みたいなことを言っていた。

はぁ~~~~~っ!?

、とあきれ返ってしまった。



18歳のどこが『弱冠』なのだろうか!?

 



『弱冠』は、古代シナで、男子が20歳になったとき冠をかぶったということに由来する。
すなわち、20歳、しかも男にしか用いない用語である。

18歳なのに、20歳ってどういうことだ。
公共の電波を利用して、何を意味不明なことをわめきちらしているのだ。


こういう基本的なことを教わっていないということ自体驚愕である。

やれ専門教育だ、英語だ、金融だ、ITだ、と叫んでみたところで、
基本的な日本語も使えないバカにそんなことを教えてみてもどうにもなるまい。

そういえば、こないだ仕事中に若者に漢字の読み方を聞かれた。
そこらへんの若者ではない、東京帝国大学法学部卒業の若者である。
そして聞かれた漢字は、成人であれば誰でも読めるような普通のものだった。

これはいったいどういうことなのだろうか。
PCが使えて英語を駆使することができても、
母国語も満足に使えないような人間を増やすことになんの意味があるのだろう。
そういうことを少し真剣に議論する必要ってないのかしらん。







最終更新日  2009年08月29日 17時37分44秒
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2009年07月14日
カテゴリ:偉そう
今日もshinsukebさん関係で。

午後から、shinsukebさんの事務所へ出かけた。

田中良紹さんというジャーナリストのお話を伺いにいったのだ。

会議室で3人で話し始めた。

ほかにだーれもいないので、聞きたいことをどんどん聞けるし、
思いきってなんでもいえる。
俺もむかーしに本で読んだこととか、もういろんなことをダラダラしゃべってしまった。
2時間くらいたっぷりとお話を聞くことができた。

いやー、充実した日だったなぁ。
またもやshinsukebさんに感謝。

それにしても衆院解散の運びとなって、
バラバラの自民党はどうなることやら。
政党の末期症状の様相を呈してきたが、
民主党は民主党でなんだか頼りないしなぁ。

いずれにしてもしばらく政界は注目だね。






最終更新日  2009年07月21日 18時25分45秒
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2009年07月07日
カテゴリ:偉そう

『陰摩羅鬼の瑕』を読んでいて、儒学者というのが出てきた。

またずいぶん古風な職業だ。

中巻の途中で林羅山の儒学布教戦術について、
京極堂がとうとうとかたるあたりは非常に楽しい。興味深い。

ところで、儒学者

いい響きである。

江戸から幕末にかけては、学者といえば儒学者というくらい儒学者だらけだ。
もちろん蘭学者というのもいることはいるが、

林羅山の林家はもちろん、ぱっと思いつくだけでも
藤原惺窩
山崎闇斎
浅見絅斎
木下順庵
雨森芳州
貝原益軒
新井白石
中江藤樹
熊沢蕃山
山鹿素行
伊藤仁斎
荻生徂徠
太宰春台
服部南郭

などなど。そうそうたる面子である。


しかし、現代において儒学者って言う人はあまりいないのではないか。

わが師、呉夫子は、当然儒者であるものの、
ほかにあまり聞いたことがない。


これはいい。
俺、儒学者になろうと思う。

思えば、学生のころ、呉夫子の論語塾、『以費塾』の塾生だったのだ。
儒学については、素養がある(?)


よし、決めた。
今度

「儒学者」

って大きく書いた名刺を作ろうと思う。


何をなさってる方ですか? とたずねられたら、

「儒学者です」

と即座に答える。

こうしよう。

もちろん中身が伴っていないといけないので、また論語でも読み直すか。

 







最終更新日  2009年07月16日 21時37分41秒
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2009年02月27日
カテゴリ:偉そう

派遣先の会社の人に勧められてFACTAっていう雑誌を定期購読している。

経済とか政治の記事を中心にした雑誌だ。

会社の人がすげー楽しいから読んでみてくださいっていうから購読したら、
ホントにすげー楽しい。
なんつーか、思わず人に語りたくなる話ばっかりのっかってる感じだ。

今月号もいろいろ書いてあって、興奮して読んでたが、
その中に日興コーディアル証券をどこが買うかっていうような話があった。
記事はSMBCが有利、みたいな内容だったが、
ホントかどうか知らない。

とにかく野村だけが唯一最高最強として君臨している証券業界において、
その勢力図を一変させてしまうくらいのインパクトのあるディールだ。
巨大化の一途をたどるメガバンクのどこかが手に入れて、
銀行・証券を束ねる王様みたいにならないともいえない。

でも、ふと思ったのは、供給元であるシティがすでに事実上国有化に向かっていること。
サンディ・ワイルが作り上げた巨大金融帝国が目の前で崩壊していくというのに、
一方で金融コングロマリット化するってどないやねん、と。

サンディ・ワイルは本当にアメリカの経営者を地でいくようなおっさんで、
証券会社を次々買収してでかくしていき、
1974年にシェアソンを買収、
1979年にはローブ・ローズ・ホーンブロアーを買収、
1981年にアメリカン・エクスプレスと合併、
でもって1985年に会社を去って、ひとまず終了。

だが、サンディは懲りない。
また消費者金融の会社を立ち上げてがんばって、そっからがすごい。
スミス・バーニーやらALウィリアムズやらを買収し、
さらにプライメリカを買収。
古巣シェアソンを買い戻し、さらにトラベラーズと合併。
巨大な保険・証券のグループ会社を創り上げる。

さらにソロモンを買収。
最後はシティと合併。
銀行、証券、保険、カードなどなどに多岐にわたって跳梁する
世界に類をみない巨大金融帝国を創ってしまった。

313443.jpg

というまぁすごいおっさんなんだが(痛快な人生だな、ホント)、
そのおっさんが創ったシティがあっというまにぼろぼろに。
国有化とかいって、結局マルクスは正しかったってオチかよ、21世紀になって。
資本主義が繁栄した後に共産主義は訪れるんだからな。
ソ連や中共の共産主義は、紛い物だったってことだな。

それはともかく、あれだ。
いいたいのんは、アメリカさんでこうした金融帝国の存在自体が疑問視されているというのに、
日本ではまだまだ拡大していこうっていうんだから、おもしろい。
文化・風土が違うからなのか、それともただ単に周回遅れなだけか。
10年後くらいにまた売りに出てるてなことにならなきゃいいけどな。
もうさすがに外資は日本の証券会社なんか買わないだろうけど。

六輝=仏滅 九星=四緑木星 中段十二直=除 二十八宿=亢 旧暦二月三日







最終更新日  2009年03月02日 18時35分40秒
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2009年01月16日
カテゴリ:偉そう
昨日の話に引き続き。

昨今、オバマオバマと非常に巷間かまびすしいが、
なんでもオバマには21世紀のニューディール政策を期待しているらしい。
FDRのニューディールが実際に成功していたたのかどうか。
結論から言うと別に成功もしていないのである。
経済史では常識である。

たかが公共政策ぐらいで、大恐慌が回復するはずもなく、
実際にアメリカの株価指数等が同じ水準まで回復したのは、戦争開始から数年たった後の話。
要は軍需で回復したのであって、戦争景気である。
つまりニューディールでは景気は回復しない。
景気を回復させるのは戦争だったのだ。

今は凋落の象徴のように語られるGMがその絶大な地位を手にしたのも、WWIIのとき。
とてつもないスピードで大量に軍用車などを作ることによって、アメリカは世界を制覇した。
欧州戦線と太平洋の二方面で勝利するなど、アメリカ以外の国が全部集まってもできない所業である。

GMやフォードを単なる自動車メーカーと捕らえるのは本質を見誤ることになる。
BIG3は、ペンタゴンからの発注額も非常に大きい、巨大軍事企業なのであり、
加えて金融その他の産業をも営む、超巨大コングロマリットなのだ。
いってみればアメリカそのもの。
逆に、その地位にあぐらを欠いて自動車へのまともな投資なんざしちゃこなかったのが実情である。

急にあせってネオンだのモンデオだのを作ったって売れるわけがない。
結果的に彼らは、まっとうに日本車や欧州車と競うことをせずに、政治的圧力で解決する方法を選択した。
それが自滅への道だったのだ。アホである。

目先の利益にとらわれがちなアメリカの経営なんてのはそんなものだ。
わけのわからないM&Aとか繰り返して、数字の上では利益を出したりそんなことばっかりやり続けて、
結局、自分たちでは何一つモノをつくれない、情けない国に成り果てた。
そんなアメリカ型の経営を学ぼうなんていっているのが、われらが日本人である。

個人的には、トヨタ車なんてのは今後も買うことはないだろうし、
レクサスとかもちょっと苦笑するほかないとは思うのだが、
そういう意味でトヨタはえらい。
今でも創業者一族はいるは、終身雇用を守るとかいって、格付機関から文句いわれたりしても方針変えない。
巨大な内部留保をためこんで、コツコツ地道にやってきた。
アメリカ式経営とかでやってきてたら、世界一の企業になんてなれなかっただろう。

話はずれたが、シャハト博士の理論にうらづけられて、
公共政策その他で経済を回復させたのはナチス・ドイツだ。
オバマは経済復興政策を考えるのであれば、FDRではなくヒトラーに学ぶべきかもしれない。

どうもWWIIの勝者側の指導者は英雄視されがちだな。
チャーチルとかいって戦争には勝ったかもしれないが、
おかげで英国は二度と世界覇権国に戻れないようなひどい有様になった。
だから、戦争中でも選挙で負けちゃったのである。
チャーチルなんてのは、実は英国では人気がないらしい。

FDRも同様だ。
戦争に勝ったように見えたが、結局蒋介石は追われ、中国は共産化。
ソ連を異様に信頼していたが、脅威としかならずに冷戦を招いた。
ヨーロッパとアジアの非共産化のため、今日まで多大な人的物的コスト負担を余儀なくされた。
一方でフィリピンなどの植民地を失ったし、いったいWWIIで何を得たのかというと、何もないのである。

結局総力戦以降の戦争は、それまでのものと違って戦争に勝っても何も得られないのだということ。
湾岸戦争とイラク戦争の勝利でアメリカが得たものなんてあるか?ていうと多分ない。







最終更新日  2009年01月22日 21時59分44秒
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2009年01月15日
カテゴリ:偉そう
ガザへの侵攻がわやくちゃである。
パレスチナで学校が爆撃されたり、子供が死んだりしているのをみると、
どうしてもイスラエルにはシンパシーを覚えることができない。

元々はイギリスの3枚舌外交に端を発するパレスチナ問題は、どうやらしばらく終着を見そうにない。
クリントンが功をあせって無理やりに仕立て上げた「オスロ合意」なんてはるか遠い昔の話に思える。

話し合いで解決できないのか、とかなんとか思うのは、結局他人事だからなのかもしれないが、
いい加減にしとけよお前等と思ってしまう。
親アラブではないが、イスラエルはひどいと思う。

イスラエルがあれだけ自由に好き勝手できるのは、結局アメリカがそれを許しているからなのだが、
要はユダヤロビーの力が大きいことの証左である。

じゃー、ユダヤ人って何でそんなに偉いんだ、ってなると、
結局金を持ってるのと、優秀なやつが多いのと、あとは20世紀最大の被害者っていう特権的地位を持ってるからだ。

ユダヤ人以上に悲惨な目にあっている民族もたくさんいると思うのだが、
それだけうまくプロパガンダに成功しているってことだと思う。

ところで、ヒトラーといえば、最大級の犯罪者、人類の敵、超極悪人、悪魔、というような評価で、
「小泉首相はヒトラーのようだ」とか「ヒトラーのような者でも死刑を認めないのか」とか、
とにかくヒトラーは絶対悪というのがギブンで話される。

これにも非常に違和感を覚える。

ヒトラーは確かに多くのユダヤ人を虐殺したかもしれないが(諸説あるが)、
地の底にあったドイツを復興させたのは見事というほかない。
その他、インフラ整備など、多くの遺産を残したという点で、評価されてもいいように思う。

古来、英雄というのは、アレクサンドロス大王しかり、ジンギス=カンしかり、ナポレオンしかり、
虐殺の嵐である。
ぶっ殺した数だけ英雄になれるといっても過言ではない。

しかもヒトラーの殺した数なんて、スターリン・毛沢東という超人から比べると、はるかに少ない。
多寡の問題ではないのはわかっているが、
結局、現在のポツダム宣言以後、サンフランシスコ条約以後のパラダイムが変わらない限りは、
ヒトラーの再評価というのもないのだろう。。。なんて思ったが、
そうではなくて、ユダヤ人の力が存在する限り、再評価はないのかもしれない。

5世紀後、10世紀後、ヒトラーがどう語られているのかには非常に興味を覚える。







最終更新日  2009年01月22日 21時58分15秒
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2008年12月10日
カテゴリ:偉そう
そういえば先日元厚生省次官を襲った惨劇が報道されたとき。

どのコメントも、「民主主義の中でテロは絶対許されない」といったような感じだった。

しかし、民主主義とテロが必ずしも相容れないとも言い切れないのでは、と思った。

民主主義の嚆矢とされる、フランス革命。
あれこそテロリズムの極致である。
武装した民衆がバスチーユ牢獄を襲う。
あろうことか国王をギロチンにかける。
これはテロだ。

ボストンティーパーティ事件だってテロだろう。
ロシア革命もテロ。
キューバの革命もテロ。
てか、あれか革命ってテロだな、全部。

ヒトラー暗殺計画もテロ。

日本の歴史もテロだらけ。
大化の改新だってテロ以外のなにものでもないし、
明治維新の元勲たちだって、京都の街なんかではテロしかしてない。

維新の志士だなんだっていったって、やってることは幕府の要人や外人を襲っていただけだ。
新撰組だの見廻組だのってのは、警察・治安部隊。
どう考えたって、徒党を組んで街を恐怖に陥れている志士どもがテロである。


これらの事業はどちらかというとプラスの方向で語られることが多い。
テロの中から産声をあげた民主主義において、テロを否定するとすれば、
それは己の胞衣に唾するがごとき行為なのかもしれない。

どうしようもない圧政が敷かれたとき、
理不尽な絶対的力に押しつぶされそうなとき、

テロというのはこれ以上なく効果的な戦略・戦術である。

そういった意味で、自分は安全なところに居ながらして、テロがどうのと批判する姿勢には
どこか薄甘さを感じざるをえない。

犯罪は犯罪だ。
もちろん、当たり前。

しかしそれは現政府だとか現時点の主義主張の正しさというパラダイムの中だけでのことである。
アンシャンレジームや旧幕府を倒せば、それは英雄の行為となるのである。

テロとの戦いを高らかに宣言しつつ、殺戮を繰り返す連中も世の中にはいる。
その是々非々をいいたいのではない。
結局、大義名分というのは道具なのであって、それに引きずられる人間が甘いのである。
「民主主義の中でテロは絶対許されない」と人が語ったとき、
そこには逆の命題がおのずとほの見えているのである。






最終更新日  2008年12月16日 23時54分37秒
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