本日、銅建値は１万円上げの６５万円に改定されました。とりあえずは下げ止まった感じですが、まだ予断を許さない状況ですね。市井には漠然とした不安感が満ちているよう、業界も何か失望感が漂っているようです、こんな状況ですから市況も良いはずも無く閑散としています。話は変わりますが、現在の世界経済はこのパンデミックと温暖化のリスクで崩壊寸前とも言えます、仮にそうなった時は、経済悪化が進行する過程では円高傾向になるものの、その後の円安は半端ないと思っています、本当に怖いのは急激な円安による物価の高騰ではないでしょうか、一昔前と違って、現在の日本はとても脆弱で国力も落ちていますから、約半世紀前の英国をイメージしてしまいます、１ポンドが１０００円だったなんて夢の様ですね、こんな杞憂は外れてほしいのですが、苦しい時期があっても日本は頑張れるでしょう。