夏至祭　２００５　ｽｳｪｰﾃﾞﾝ

ｽｳｪｰﾃﾞﾝ大使館ＨＰより \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 夏至祭 スウェーデンの最も伝統的なお祭りの一つが夏至祭です。夏至祭は元々6月24日に祝われていましたが、現在ではその日に一番近い土曜日が夏至祭の日と決められているので、今年は6月25日です。前日の金曜日から休みを取って、田舎へ出かける人もたくさんいます。夏至祭からスウェーデンの短い夏がやっと始まります。 夏至祭には、人々は広場にメイポールを立て、その周りを輪になって踊ります。典型的な夏至祭の食事は、新鮮なディルを加えて茹でた新じゃがとニシンのマリネにサワークリームとレッドオニオンを添えたものです。更に、スペアリブやサーモンのグリルを食べ、デザートには今が旬のいちごにホイップクリームをかけて食べます。飲み物は、冷たいビールやスナップス。みんなで歌を歌いながらどんどんグラスは進みます。 食事の後には、昔の人々がしたように、湖の畔などにある戸外のダンスフロアーで、踊り明かします。 夏至祭の前の晩に、未婚の少女達が7種の異なった花々を摘み、寝るときに枕の下にそれらを置いて寝ると、将来夫となる人が夢に現れるという言い伝えがあります。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ で、ｽｳｪｰﾃﾞﾝの伝統行事に参加すべく、ｽｶﾝｾﾝにいってきますた。 予想通り、家族連れがいっぱい来てました。最高にいい天気 まずはﾋﾞｰﾙと持参フルーツで腹ごしらえ そして、メイポールが立つ場所を確認して、ちょっとクマーに挨拶 あちこちで花輪をつくっていました。で、若いお嬢さんばかりでなく、みんなが頭に付けて歩いてました。 そして2時前に、イベント広場へ すごい人人人。まず、楽団が入場 続いて、ポールの最後の飾りつけ。 そして、オーヘーイという掛け声で、徐々にポールが立っていきます。 そして立ち上がり、みんなで拍手。 そしてみんながポールを囲んで輪になって、踊り始めました。 私もちょこっと参加。 しっかり楽しんだ後、他の動物や、昔の建物などを見学 いい気分で夕方退場 そして、夕食のお誘いを受けていたご家庭に移動。 海を見下ろすすばらしい景色の中、トラディショナルなお食事をいただきました。 飲んで食べて、さらに子供さんの楽器の演奏まで聴けて、満足の一日でした。