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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:過ごす
アダムと別れてから、駅の西、ホテルが立ち並んでいる方向に歩いた。
そこに、韓国焼肉の店がある。 僕の知人の話では、なかなかいける。周辺はちょっと、、な町並み というものだった。 金曜日の夜、けっこう混んでる。おかみさんは日本語OK.後で聞いたらこちらにきて19年との事。 ロース焼肉セットとユッケを注文した。ビールは結局2本のんだ。 店の雰囲気は日本のヤキニクヤそのままで、カセットコンロの鉄板で焼いて食べる。 肉とたれ、ユッケは、まあまあ、といったところか。 海外で日本食(韓国焼肉もふくめ)を食べる時の評価は、結局基準をどこにおくかによってかわる。日本でも大衆焼肉から高級な店まであるわけだし。 バイトで働いていた女の子はかわいかった。ベトナム人だそうな。 で、店の外の町の雰囲気だが、僕の知人(女性)がいってたほどやばい雰囲気はなく、単に大人のおもちゃなど売ってる店が何軒かあったくらいか。ストリートガールも出会うことはなく、町もそれほど汚くなくて拍子抜けした。 そこから9時までまだ時間があったのと、帰りのバスの時間とバス停を確認しないといけなかったのでまた橋をわたってバス停まで歩いて、バスの時間を確認した。最終が020.コレに乗り遅れると朝までない。(夜行バスがあるのかもしれないが、よくわからなかった) そして9時回ったくらいにアダムと会った場所に戻った。問題だったのは、とめてもらってる日本人の方に電話をしようとしても、僕の携帯からはつながらなかった。お金をチャージした残高の問題なのか、よくはわからない。 夜、目の前の旧証券取引所の外ではパーティーみたいなことをやってた。 9時20分すぎにアダムから電話があった。そっちいく、と。 そして15分くらいして登場。 アダムに、ちょっととめてもらってる日本人に連絡取りたいので携帯電話貸して、と頼んでつかわせてもらった。 「もしもしー。 xxです。もうちょっと町で遊んでから帰ります~」 と電話した。 アダムが僕に聞いた。 「もしもしー、ってどういう意味だ?」 外国人からしたらその「もしもし」の語感が奇妙らしい、というのは何度か聞いたことがある。 考えるのが面倒だったのでアダムが数分前に僕に言った言葉をあてた 「ファッツ アップ マーン!、だよ。」(違?) 今思い返せば、キャンチューヒアミー、もしくはハロー が近いかもしれないが、まあ、大きく外れてはないだろう。 そうかそうかと彼は満足げだった。 そして再び橋を渡った。 韓国焼肉を食べた話などした。アジアの話などしながら歩いた。 午後10時はすでに回っていた。 「おい、Q2000,マッドマックスって映画、知ってるか?」 知ってるよ、と答えた。 「夜のクリスチャニアの中はまさにあのマッドマックスの映画の雰囲気そのままだぜえ。ははは」 と彼は笑いながらいっていた。 僕は顔を引きつらせながら、もう来ることはないと思っていたクリスチャニアの木の門を再びくぐった。それも夜に (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月12日 03時58分13秒
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