2008/03/26(水)08:11
現地観戦記:世界選手権 最終組
ついに最終組6人登場
イタリアのカロリーナコストナー
フィンランドのキーラコルピ
韓国のキムヨナ
日本の浅田真央
日本の中野友加里
(あとひとり、最終組一番打者はカナダのロシェット?忘れた。。)
注目は、イタリア、韓国、そして日本の2人
練習風景
中野選手。一番めだってました。
そして浅田選手
僕の隣の女性はプログラムのフィンランド人の名前にチェックしてあったので、フィンランドからですか?とたずねたら、そうだ、と。期待のコルピ。可憐さでは表彰台確実なのだが、残念ながらこけまくってしまった。フィンランド勢は8,9位。
そして、コストナー。僕の予想では、やはりミスするだろう、というものだったのだが、やはりジャンプの着氷が不安定だった。彼女のポイントがでた。120いくらだった。浅田選手が121取れば逆転、ということか。
そうそう、会場はヨーロッパ勢には声援の厚みが違う。彼女のポイントも御当地御祝儀があったかどうかは審判の心のなかにしか答えはないが。
そして、日本勢メダルへのライバル、キムヨナ登場
韓国の国旗をふる応援も熱い。昨日ユースホステルでであった韓国女性もこの会場のどこかで声援をおくっているはず。あとで記事をみたら怪我をおして、とのことらしかったがもちろんそんなことはわからない。
僕は彼女のすばらしい演技がみたいのと、そしてやはり(コケテホシイ)という気持ちの葛藤。しかし、序盤のジャンプはすばらしく拍手。その後も美しい演技でまさに会場がもりあがる。
しかし、そんななか、彼女が誰(素人の観客)の目からみても失敗ジャンプをしてしまった!(ほか、着氷ミスもあったらしいがそれはよくわからなかった)しかしその後もがんばる彼女。
そして、イナバウアーからのジャンプでは、鳥肌がたった。終わった時大きな拍手。
あとでYoutubeをみたら、感極まった、という表情だったが、僕がその時思ったのは、彼女の心は、あの失敗ジャンプについての痛恨の念が一番つよかったのではないか。しばらくややうなだれて滑り、そして顔を上げてみんなに手を振って退場
浅田選手がアップを開始
そしてキムヨナ選手はコストナー選手に及ばず、暫定2位だった。会場からブーイング。
そして、この大会の(僕の)クライマックスがやってきた 続く
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