地下鉄にはなく、市バスに残ってるもの
今日、大阪市バスに乗った。連休の中日、ぎゅうぎゅうだった。電車と違い、結構ゆれる。暑いし、足も痛い。んもぅ!と言いそうになるけれど、私はまだ足腰丈夫だ。停留所のたびにおじいちゃんやおばあちゃんが乗り込んでくる。すると、しんどそうなおばあちゃんたちが乗ってくるたび、ちょっとでも若い人たちが立ち上がってせきを譲っていく。私はもとから立ってたので、せきを譲れなかったけれど、地下鉄ではあんまり見られない光景でなんだか心があったかくなった。譲り方がまたいいんだ。さりげなく、あたりまえに。譲られるほうも、素直に喜んで座る。両者の思いやりがあって。そんな光景が今も残ってるバス。いいなぁと思った。まだ捨てたもんじゃないなぁ!