慈夢の御気楽ハウス

何十日かで父を風呂に入れました。
いつも寒がって入りたがらないので延び延びになってたけど、
今日は日差しも暖かい昼前に風呂を沸かしてやっと入ってくれた。
まぁ自分で入れるんですけどね、寒さと面倒くさがってたんです。
風呂あがって下着も全部取り替えて「あぁ、さっぱりしたぁ～」ってさ！
母も順調に回復してるようで、今週中には退院出来ると思う。
腰痛で伏せってる女房に、イクラ丼を買ってきた。
自分は鯖味噌煮定食。父には鮨詰め弁当。
平和な一日だった。
夜、夏川りみのＣＤ～♪涙(ナダ)そうそう♪を聴いた。
最近、元ちとせにはまっていたが、ＣＭで♪虹の彼方に♪を聴いたとき、ショックだった。
あのビブラート(っていうんですか？）で唄ったら、曲がヨレヨレになってしまった感じ。
時代を風靡してる歌手だからって、ちょいと軽率に使いすぎてないだろうか、
と言う疑問を持ってたので、
夏川りみの♪涙そうそう♪が流れ出したら、感動してしまったのだ。
今の時代にこんな済んだ歌声で聴かせる歌手が居たんだ～と。
ＴＶで見たときは、目のクリッとした可愛いルックスで、
体型はぽっちゃりして若いおばさんってイメージだった。
好感のもてる女性だった。

でも、今聴きはじめた瞬間、あの人の顔が浮かばなかった。
ＣＤケースの写真を見て思い出したんです。
きれいな声とBEGINの作曲がうまく合体して、見事に癒しの曲になってる。
琉球メロディっていうんですかね。悲しいくらいに美しい唄
♪感動です♪。