|
テーマ:たわごと(26888)
カテゴリ:暮らしの知恵節約ネタ
色々なところに情報を登録していると
面白い情報メールがやってくることがある。 今回みつけたのが「過払金」 過払い聞いたことがありますか? 私は最初クレジットカードで店かカード会社が間違って二重請求をしたか二重引き落としをして多く払ってしまった分かと思っていました。 違うんです。 実は全然違うんですよ。 「過払い金」とは 長く消費者金融にお金を借りていた人が 実際借りたお金よりも多く返済していた金額のことをいうんです。 詳しくはこちらのURLを参照のこと。 過払い このサイトからの引用ですが あなたが長い間支払ってきたその利息。実は無効です。 無効というのは、つまり、支払う必要がなかったものだという ことです。 もっとわかりやすく言うと、返せといえば、戻っ てくるのです。 これを「過払い金」といいます。 法律上の利率の上限は、 10万円未満の場合は 20パーセント 10万円以上から100万円未満の場合は18パーセント 100万円以上の場合は 15パーセント とされています。 消費者金融だと年27%とか30%未満の利息が付いてきますよね。 でも、法律上の利息は20%までなんだから超えている利息は実際は払わなくてもよいことになります。 だから、あなたの払ってきた利息の一部は、本当は元本の返済にあてられなければならなかったのです。 まだ、あまりよくわからないと思いますので、もっと具体的に説明してみます。 たとえば、あなたが、100万円を年利29パーセントで借りていたとします。 1年間、利息だけ払う場合、利息だけで29万円かかります。 つまり、あなたが29万円を支払っても、100万円の元本は依然として残ります。 ところが、法律上の上限利率は、年利15パーセントですから、本当の利息は15万円だけしか発生していません。 そうすると、実際には、元本は100万円プラス15万円マイナス29万円で、86万円に減っているわけです。 【元本 100 万円+ 15 万円(上限利率 15 %)】- 29 万円=残りの元本 86 万円 次の年も、消費者金融の利率だと、元本は相変わらず100万円で、あなたはまた29万円の利息を支払いますが、元本は減りません。 しかし、上限利率は15パーセントですから、今度は、86万円の15パーセントである12万9000円が本来の利息となるわけです。 そうすると、実際には、元本は86万円プラス12万9000円マイナス29万円で、69万9000円になるのです。 【元本 86 万円+ 12 万 9000 円(制限利率 15 %)】- 29万円=残りの元本 69 万 9000 円 こうして、今まで元本は100万円あると思っていたものが、本当は、 1 年後には86万円、2年後には69万9000円に減っているのです。 これが6年も続けば、借金はなくなります。それ以降は、借金がないのに払っているわけですから、もちろん払った分を全額、いや全額どころか、払った分に年利5パーセントの利息まで つけて返してもらえるわけです。 わかりましたか?これが「過払い金」です。 過払いしているかもと思った方は 弁護士に相談すると過払い金を回収してもらえる可能性があります。 100万円借りたのに毎月5万円返しても 10年経っても借金は減らないんだということは すでに借りた分は返していてさらに払っている可能性があります。 私は消費者金融にお金を借りていた事はないけれど クレジットカードにでキャッシングをしたことがあるので これを見てぞ~っとしました。 地道に貯金、節約品ければ。 詳しくはこちらのURLを参照のこと。 過払い 過払い請求の事なら過払い金.jpへ! この記事はブログルポの過払い特集の依頼により執筆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.15 22:00:13
コメント(0) | コメントを書く
[暮らしの知恵節約ネタ] カテゴリの最新記事
|
|