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土産。
昨日、出張の話を書いた。 出張が多いので土産を買う事が多い。 大阪等の出張が多いと、土産を選ぶ方も困る。 ・・・・・・(ーー)う~ん。 以前、社長が ”たこ焼きキャンディー”なるモノを買って来た。 味はまさしく、たこ焼きが甘くなったもの。 原料に紅ショウガや、青のりが入っている。 面白いので、友人に買って行った。 反応は・・・・・『うぎゃ~、なんじゃこれ~』と口から出す者、 または、ひとなめし、静かに袋に戻す者。 時々、『食えなくはない』と言って完食する者2~3名。 お世辞でも、うまいとは言えないこの”たこ焼きキャンディー”。 が、・・・・楽しい。(@^^@)なんて楽しいのだ。 この反応に気を良くした私は、大量に買い込んで、今度は大阪のお客様に配る事にした。 お客様の反応は・・・・ (1)たこ焼きキャンディーを知らない。 (2)打ち合わせ中にもかかわらず、食べさせられ、言葉を失い、静か袋に戻す。 タクシーの運転士さんにもあげた。 やはり、後で食べるからと静かに袋に戻していた。 大阪の木工場の社長さんにもあげた。 この先は、皆さんにも想像はつくでしょう。(^^) このまま、この面白いお土産が私の記憶から消える訳も無く、またまた、大阪出張へ。 『おお~、なんじゃこりゃ~ (@0@) ”たこ焼き羊羹” ふふふふ(=^^=)また、見つけてしまった。 怪しげな、お土産。 中身はと言うと、青のり、紅ショウガ等たこ焼きに入っている内容がすべて入っている、ソース味で甘い、見た目は羊羹だが、 (よく見ると、青のり等が点々としている)味は・・・・・言葉にできない。 まずは、会社の同僚へ しかし、怪しげなネーミングの為誰も手を出そうとはしない。 仕方ないので、高校時代からのつるんでいる友人宅へ・・・・ 彼らは、たこ焼きキャンディーで一度痛い目を見ているので、私の差し出す怪しげなお土産には拒否反応を示していた。 がっ、無造作に切られた”たこ焼き羊羹”を無理矢理彼らの口へ運ぶ・・・・。 『うっ』、と言いながらすぐさま台所へ直行する友人。(その姿を、無邪気な笑顔で見つめるその、娘。) しかし、その娘は凄かった。 『美味しい~』と言いながら”たこ焼き羊羹”を口にほおばっていた。 (@。@)おっ、おぬし、なかなかやるな。 と言いながら、私も一口。 『○×△%*¥%うぐっ』たこ焼きキャンディーよりきつい。 しかし、一部の連中は「キャンディーよりも食べられる。」と言って食べていた。 恐るべし。(ーー;) 現場で、大工さんにも配った。 白玉:『は~い、配給です。美味しいたこ焼き羊羹ですよ~』 大工さん:「何これ?」 白玉:『食べたらわかる。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・その後の状況は想像してください。 大工さんたちの有意義な休憩時間を”たこ焼き羊羹”という素晴らしく、悪魔のような甘美な世界に誘う食べ物でぶっ潰した私は、その場を笑顔で立ち去った。 残された大工さん達のその後は知らない。 わははははは(^0^) ここで、終わるとおもう? まだまだ、続くのじゃ! そう、東京で試した物は、ご当地大阪の大工さん達にも試してもらわなければ・・・・。 大阪の職人さん達は、”たこ焼きキャンディー”と”たこ焼き羊羹”を知らない。 職人さん:『なんで、大阪人に大阪土産のたこ焼き羊羹?』 白玉:『まあまあ、良いから食べて~!あっ、でも、仕事の前に食べない方がいいよ~、気持ち悪くなるから~』 ※そんな物、土産で持ってくるなよ・・・。が本音であろう。 大工さん:「ありがとう、後で若いもんに渡しておくから」(笑) 白玉:『うにゃ、逃げたな~』 大工さん2:「たこ焼きでビールは飲めるが、たこ焼き羊羹でビールは飲めんな~」 白玉:『おっしゃる通りで』 残念な事に、仕事のためその後の”たこ焼き羊羹”がどうなったのかわからない。 面白いから、一度食べてご覧なさい。(ーー)ふふふふふ 悪魔のような甘美な世界に誘う食べ物。 日々の生活に刺激が欲しい方、ぜひお試しあれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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