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テーマ:猫倶楽部(935)
カテゴリ:「ネコのももこの物語」
No.40【子育て その6】
シマシマにゃんこ・ももこは、お洗濯物を干すために外へでると、かならず足にスリ寄ってきます。 時々、あまりに足元にくっついているので、シッポを踏んだりしちゃいます。 スリスリしてきた時に、「ももちゃん、赤ちゃん見せて!」と言うと、赤ちゃんを呼んでくれます。何度か、子猫ちゃん達を抱っこしました。 物置の床下なので、完全に密閉されている訳ではありません。物置の入り口のドアとコンクリートの踏み石の小さな隙間からチビちゃん達が覗いている事がありました。母が見つけました。 わずかな隙間に小さい鼻がならんで見えます。そっと近づいて見ていたら、チビちゃん達と目が合いました。チビちゃん達は、奥へ引っ込んでしまいましたが、興味津々なのか、また同じ場所に鼻が2つ見えました。 かわいいなぁ、並んで外を見ているのかな。 そんな時も、ももこママに「赤ちゃん呼んで!」と言うと「んんんんにゃぁ」と呼んでくれます。チビちゃん達は、呼ばれると入り口まで出てきてくれます。ちゃんと、ママが呼んだら来るようにしつけているのですね。 この頃に、気付いたのですが、お隣のボスネコ・クロちゃんがじっと物置を見ている事が多くなりました。クロちゃんはチビちゃん達のパパですものね。 クロちゃんは、この場所に子猫達が居る事を知っているのでしょう。そして、子猫達が自分の子供だとわかっているのでしょうね。 ちゃんと育ってきたチビちゃん達、里親探しをしなくては・・・・・ どうやって、探す???心配事がまたできた・・・ クリックしてみてね。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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