電気ワニ極楽日誌

　今日は２週間に一度のお楽しみ、移動図書館のやってくる日。
　今回から息子にも貸し出しカードを作ったので、自分用に５冊借りられることになった♪
　さてさて、ここ数年すっかり読書ペースが落ち、話題の新刊書から遠ざかってたので、気になってたけど読んでいない本がたくさんあったんだけど、今日はたまたまそれらの本が揃っているではないですかー♪ラッキー♪♪

　で、借りてきたのは。

　・桐野夏生『魂萌え』
　・横山秀夫『半落ち』
　・小川洋子『博士の愛した数式』
　・奥田英朗『サウスバウンド』
　・森絵都　『永遠の出口』

　うはは、めぐり合いに感謝だぁ。
　桐野夏生は、最初からなんとなーく食わず嫌いで１冊も読んでなかったのですが、ここのところ評判が良いようなので、気になっていたのだ。
　『魂萌え』はそれまでの作品と違って、普通の主婦が主人公ということで、あまり癖が気にならずに読めるかも、と思い読んでみたかった。
　横山氏のも、寺尾聡の映画が見たかったし。
　小川洋子は好きな作家さんなんだけど、他の本にかまけてあんまり冊数読んでなかったので。
　奥田、森、両氏は大好き♪今まで読んだ作品どれも間違いなく好みだったので、未読作品は何でも読みたい！

　さてさて、これから師走で珍しく予定も多く入り、せわしなくなるけど頑張って読むぞ～。
　
　ちなみに、息子は借りてきた林明子の『おててがでたよ』がたいそう気に入り、一人でも読んで喜んでます。うちにある『おつきさまこんばんは』も好きだし、林明子作品が好みなのね。チビでもいっちょまえだのう（笑）。