以前に超音波細密検診で、「女の子でしょう」と言われていたのだが、昨日の妊婦検診でも、再確認して間違いない模様。
お腹の子の超音波画像を見ていたら、たまたまくるりと回転してこちらにお尻を向けた。
あらん、恥ずかしいけど大事なところにしっかりと、「女の子」らしきカタチが(笑)。
息子と娘、両方に恵まれたのは嬉しいのだけど、私自身が母親との関係が上手く組み立てられなかった子供時代を過ごしたので、いざ娘を育てるとなると最近少し不安になってきている。
息子が産まれたときも、女系家族で育って男性との交流が少なく、男の子というものが分からないなぁと不安に思ったのだけれど、まあ難しいことは相棒が居るからいいや~と開き直っているのだが、娘の場合は逆に自分と母親の葛藤が結婚するまで続いていただけに、その記憶が生々しくて親としてやっていけるかどうか自信が無くなってしまう。
母みたいに厳しく躾けようとするあまり、子供の人格を否定するような事はしたくないと思っているのだけど、逆に叔母のように甘く育て過ぎて、社会不適応っぽくなってしまった従姉みたいになられても困るな・・・なんて。
相棒にはそんな事心配しなくても育つように育つだろー、となぐさめられてますが。
理想としては、毎日わぁわぁケンカしながらも娘が危機的状況に陥った時には、しっかりと後ろで精神的に支えてやれるような母親でありたい。
自分が常に母にけなされ、信頼されずにあれこれ口出しされてきて、自己評価が異常に低い青春時代を過ごしたので、(今もなかなか自分の判断に自信が持てず、結論を先延ばしにしてしまいがち)はっきりと「うちの娘を信じています」と言い切れる親になりたいなぁ。
でも、親が頼りない方が子供はしっかりすると言うし、ま、なるようになるか(苦笑)。